言葉足らずは、島尻大臣、丸川環境相よけいな事をよく考えもせず言っただけ。
流石は女性が輝く安倍政権。無知の光に輝いた両大臣。
島尻沖縄北方相「歯舞(はぼまい)群島」読めず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016021002000125.html
島尻安伊子沖縄北方担当相が九日の記者会見で、北方領土の一つである「歯舞(はぼまい)群島」を読めず、発言をストップさせる場面があった。島尻氏は北方領土返還に向けた啓発活動を担当している。島尻氏は会見で、北方領土の元島民でつくる団体「千島歯舞諸島居住者連盟」に言及する際、手元の資料にあった「歯舞」について「はぼ、何だっけ」と、読み進めなくなった。このため、そばにいた秘書官が「はぼまい」と伝えた。
島尻氏は昨年十一月、北海道根室市の納沙布岬を訪れ、対岸の歯舞群島を視察している。
全く唐突に歯舞を出されれば、読めない人も多いだろうが、北方領土、と繋げればぐっと読めるパーセンテージがあがる。しかも彼女は、この問題の専任大臣なのだ。安倍首相がどういう理由で、この人を専任したのか?どちらにせよあまり、自身の役目に集中していない事は確か。ど忘れいい間違えは誰にでもあるが、税金還流問題は、うやむやにせず、責任を取ってもらいたい。
丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160208/KT160207ATI090036000.php
丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトとしている点について、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」などと述べた。 国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の通常時の被ばく量を年間1ミリシーベルトと勧告している。民主党政権は事故当時、この勧告を基に、国が行う除染の基準を1ミリシーベルトに定めた。
丸川氏は、国が行う除染の基準は厳し過ぎるとし「(除染が終わらないため)帰れるはずの所にいまだに帰れない人がいる」とも主張した。
かたや丸川大臣、9日の衆院予算委で追及された丸川大臣は、「もし誤解を与えるようであれば、言葉足らずであったということについてはおわびを申し上げたい」と陳謝した。
というが、言葉足らずなのではない。自身の不認識を棚に上げて、誰かに聞いた事を、知った様に放した事が問題。これにどんなに説明や、言葉を付け足しても、この不認識、被災者の生活心情に対する想像力の欠如、想像力がないのなら、実際足を運ぶか、資料を調べるか、インタビューを読むか、何か努力で補える事。
この人が、とても嫌な感じなのは、仲間内のお話の又聞きを、検証もなく、自分の立場も理解せず、公に公言した事だ。彼女が、関心してうなずきながらお話を拝聴したのが誰かは知らないが、鵜呑みにして話すなど、自立した女性(あえて女性と云う)のする事ではない。”関心してうなずきながらお話を拝聴した”と云うような想像が働いてしまうほど、この大臣は可愛らしく頼りなく無知にみえる。
安倍首相はご自身も含め、国民の為に適材適所の人事を考えていただきたい。
いや、人事にタッチできない所に退いて欲しい。
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