密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”野党合同ヒヤリングは官僚いじめ”を真に受ける愚か。

比例の議席を大きく減らした立憲民主党は、反省と贖罪の嵐渦巻く新党首選出選挙。
一番反省第一、中道保守?の泉健太氏が代表に決まった。一度敗れたゆめをもう一度、前原派が党勢を握る?


反対だけの野党、だの、野党ヒヤリングはパワハラ、だの、まことしやかに空気を染める、単純で印象操作だけの野党攻撃。それを野党第一党が、真に受けて、反省と転換を図ろうとしている。


まあ、枝野前代表も、議席が減ったのは、共産党との距離が近すぎ、閣外協力という点が国民の理解を深められなかった(共産党は政権とは関係ないと見て欲しい)と理解しているようだだから救いようのない甘ったれ政党だ。


しかも、野党ヒヤリングは、与党が国会を開かない、という現状の上での、苦肉の策だ。実際、とても良い動きであり、評価できる点だ。そこを、崩そうという批判は、批判側にとって都合の悪い存在だからで、こんな批判をありがたく受けて改善に努力するなの愚の骨頂だ。(おきまりの**がかわいそう!!という誘導)


そもそも、野党ヒヤリングを配信で見ていると、ものすごく官僚の人たちに気を使っていて、なんでそこまで気を使うんだ!!と思うことも度々あった。官僚がパワハラを受けているとは言えず、どうせ野党だろ〜と慇懃無礼に舐めた返答をしている人もいたりして、そういう対応に腹が立つことが多い。官僚さん達が、萎縮したり怯えたりしているなんてなかった。どちらかというと、下を向いて、笑ってる?本当に苦しそうな人は本当のことが言えないからだ。野党に厳しい質問を受けているからではない。


デマ的攻撃を間に受け、共産党との共闘見直し(結局人のせいかよ!!)に動いている。
そんなに保守層が大事で、原発・連合が大事なら、そういう政党への変貌を目指せばいい。


日本の政界には、日本共産党と、れいわ新撰組、社民党、というリベラルが生き残る。野党合同ヒヤリングも、この三党を中心に続けて欲しい。


そうだ、こうなったら、落ちるとこまで落ちるというのも手だ。 共産党の協力拒否で選挙に臨む。共産党排除でどれだけ支持率を伸ばすか見ものだ。自民党勢力のその末節にしがみつく立憲民主党は、念願の中道保守のお墨付きをもらえる。原発も消費税ももう気にしなくていい。存在意義主張対案も出せて、少しは耳を傾けてもらえる?


そしてそれに我慢できない人たちが、今度こそ性根を据えて、日本共産党と、れいわ新撰組、社民党と真正面に手を取り合い共闘する。連合の鎖も切ってきて、本気で、日本を経済と軍事のために一億総活躍から、一人一人が幸福追求できる国に変えるために、立ち上げる本気の共闘。早ければ、あと一年で見られるかも。


ちょっと非難されたくらいで、比例減らしたくらいで、安易な結果に飛びつき反省する。
実は、今回の敗北は連合が動かなかったことが原因という説がある。共産党を切れば次回は動いてくれる? 共産党の人たちは、実は不満やいかろもあったのに、きちんと動いて、小選挙区は勝利に大きく貢献したのに、負けたのは共産党にせいと言われた。
敗因は連合のせいで、共産党のせいじゃない。でも連合は共産党排除絶対で立憲民主党を動かしてゆくつもり満々。次回選挙は、自公と維新+国民+連合立憲民主党VSリベラル野党連合。この国のリベラルは息も絶え絶え、でも、その中にこそエネルギーが生まれるかもしれない。


幹事長西村ちなみ氏に、僅かな希望を見出す立憲民主党を応援してきた人たち。立憲民主党の反省は、ただの自己否定でしかなく、それこそ、自公政権の思う壺なのだという声が、当の立憲民主党内から起こらなければ、どっちつかずの八方美人政党は、国民はますます興味を失う。


謝ったら死ぬ病の政党や、デマでも言ったものがち政党が>すぐ反省してすぐ謝る政党より国民には頼りがいがあるよに映る現状。


そしてこの空気の中。反省して見事に中道保守に生まれ変わる立憲民主党。
希望の党乗っ取り成功おめでとう。泉氏の笑顔と玉木代表の姿が重なる。
国民受けする中道保守安心安全のサンクチュアリ、力を合わせて、自民を中心に利権を分け会おう。原発0などとんでもない。非正規雇用をもっと増やし、外国人労働者もどんどん
入れ、格差社会の固定化、反論は許さない監視社会、権力者に逆らわない教育をどんどん
進め、歴史を修正し、国際社会から取り残される自画自賛大国。
その先に何が待っているのか?


立憲民主党方向転換で、第二国民民主党と化し、それを良しとしない理念ある何人かがまた立ち上がる?いつか来た道の繰り返しか。この際、共産党は遠慮をやめて自分たちが勝つために最善の運動をする。国会に返り咲いた山本太郎氏が旋風を起こし、庶民の側の政治を行う勢力が、風を起こす可能性を期待している。


PVアクセスランキング にほんブログ村

ランキングに参加しています。
宜しかったら、両方をクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所