密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

つぶやき:こどもにワクチン?

決算委員会で萩生田文科大臣は、もう状況が許せば子供達も学校単位で打てる、と、さらっと言っていたが、アメリカは、州ごとに多少の違いはあるが、だいたい12歳以下は、接種を推進しない方向で動いている。当然だが、子供の治験も足りない。
別の大臣質疑では、ファイザー社は12歳以上に接種と指針を出していると、認識しているようだが、どこまでわかっているのやら。冷蔵保存必須を冷凍で大丈夫と冷蔵バックを発注した厚労省だ。ただよそから買ってきているだけだから、認識が甘い。


会社大学ごとで接種を行なっていく方針を取流と言いながら、しかし65歳以上が終わったらその次の世代・基礎疾患のある人が原則といい、もし地方で全てを打ち終わったから子供達に、とファイザーワクチンを使うのは順番が違うという。順番をいうなら、会社や大学の所属している人は順番を飛び越えていることにはならないのか?


接種要請に応じられる企業や、大学は、優先接種で、そうした対応のできない、中小企業や、非正規雇用者(企業はこの人たちも正社員同様、受けられるようにするのか?)無職や大学に通っていない人は最終後回し?格差社会構造丸出しのワクチン接種の誕生だ。


この政権はやることなすこと、支離滅裂。一向に筋の通った方針を出さず、検証できる値を示さず、文章にも残さない。


こんなことで大丈夫なのか日本?


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