密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

急げや急げワクチン接種、混乱すればとても危険。

全てオリンピックのため、賑やかしPV要員、ボランティア、消防士、医療従事者(IOCが連れてくると豪語した医療従事者はその後どうなったのか?日本で医療行為を行うライセンスを持っているものはほとんどいない) 65歳以上接種の枠組みを壊して、もう全部打てるとこから打て、という政府方針変更。これで接種が飛躍的に増える?でも、接種完了は五輪には逆立ちしても間に合わない。ファイザー3週間・モデルナ4週間そして2度接種後2週間は官僚とはしない。計6週間、今日、すべての人にワクチンを打ち終わるなら、7月18日、開会式に、ギリギリ間に合うかもしれないが、そんなことは不可能だ。


国民の大半一回接種を目指し、ワクチン接種したぞ国と胸を張り、中途半端な状態の人々を動員して感染拡大イベントに駆り出し、見た目に成功した!!と強弁し宣伝したいのだろう。


しかし、ワクチン接種が混乱すれば、大変に事故につながりる。
急ピッチでワクチン接種が進むアメリカでとんでもない間違いが 起きた。

<1回目と2回目の間は21日開けることになっているワクチンを、4時間で2度打ったら大変なことになることも>


米オハイオ州で2021年2月、91歳の男性が、新型コロナウイルスのワクチンを1日に2度接種されたために入院していたことが明らかになった。


地元テレビ局WLWTによると、バトラー郡に住むビクター・スミスは、1月22日にモデルナ製ワクチンの1回目接種を受けた。2度目の接種は約1カ月後の2月25日の予定だった。
当日、ビクターが治療を受けているリハビリ施設のスタッフは彼をバトラー郡フェアグラウンズのワクチン接種会場に送って行った。


その接種会場でビクターが別のスミスと間違われるミスがあり、わずか4時間で2度、ワクチンを接種されてしまった。通常は最低21日間置いて受けることになっているワクチンだ。


ビクターは、ショック状態に陥った。病院に搬送されたとき、ビクターの血圧は、上が86で下が47だったと、娘のドーン・セオドアによれば、肺にたまった水を取り除くための薬ラシックス(一般名フロセミド)は、血圧が低すぎて投与できなかった。医師からは助からないだろう、と言われた。まだワクチンを打っていないセオドアは、父に近づくことも許されなかった。


幸いビクターは回復に向かっているが、「ほかの誰にも、このような目に遭ってほしくない」とセオドアは語っている。


スミスは一番多いファミリーネームの一つ。
ルールを変えて、やみくものワクチン推進を図る日本も、安全とは言えない。いやアメリカより危ない。
斎藤さん・鈴木さん・高橋さん・田中さん・伊藤さん、気をつけなくてはならない。
セオドア氏が91歳だからだと思うかもしれないが、副反応は若い人の方が強いのだ。
政府を信頼せず、自分でチェックを怠らず、ファイザーなのか、モデルナなのかをよく覚えておいて2度目の接種を間違いないように気をつけ、副反応のために2〜3日休みを確保し、その後2週間は、自己隔離するようにしなければ、のちに健康を損なう事態にもなりかねない。


ただ、”ワクチン怖い”でやみくもに拒否することは愚かだと思う。ワタクシも副反応は、かなりひどかったが、6日目にケロっと治った。病院にはアナフラキシーショックによる呼吸困難など呼吸器に問題が出たなら、行く必要があるがそれ以外は、おとなしくしていれば、なんとかなると思う。イブプロフィン以外の解熱鎮痛剤、を用意して、安静に。


NYCityはなんと新規感染者0となって。あの悪夢のような地獄絵図だったNYC。
ただ人心が荒れて、ヘイトクライムが多発してはいるが、、、・それでも本当に良かった、医療従事者も市民もよく頑張った、と言いたい。


小池知事は、非難が集まる代々木のPV会場をワクチン接種に当てるというが、とりあえずの目先そらしで、他のPVも、そして代々木も、中止するとは言わない。
それにしても、小池知事は、日本が梅雨・猛暑に向かうことをどう考えているのだろうか?
結局国民に苦痛と我慢を強いる。オリンピックのために無理やりあちこちでバラバラ接種。
危険な感じしかしない。


それでも、口だけで責任は私にあるといい、一切責任を取らないこの国のトップは、平気で無謀な賭けに出る。煽って騙して儲けて、逃げる、まるでジャパンライフだ。


五輪中止を表明している人たちにも、選手団前ノリで、諦めが走る。これほど国民をないがしろにする政府は、民主主義国家では稀だろう。そして彼らは五輪で日本選手が金メダルを取れば、みんな国に感謝して、選挙で勝ち、この世の春・搾取の王座に座り続けられるだろうとタカをくくっている。


尾美さんが語気を強めている風だが、それでも、やるんなら を前提に話す。
私は止めましたよ、一応、と聞こえる。行政側の人間たちは、もう思考停止、見たいものしか見ず突き進むのはこの道しかない、そんな連中ばかりだ。


どこに中止のシナリオがあるのか?共産党ははっきり中止を求めている。立憲民主党は、中止または延期と、オリンピック大好き国威高揚第一のに気を使う”中道保守”の面目躍如
というか、連合に気を使い、自分たちになびかない右派に色気を見せ、中途半端な民主系の人々。こういう時はまっすぐわき目も降らし国民のために怒ってほしい、戦ってほしい。
選挙の勝ちたいなら今戦え。


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