密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

米中大人外交 菅墓穴外交 ジョー&ヨシ仲良し関係がありえないという検証

そもそもこのブログを始めたのが、2015年9月の安倍晋三の訪米だった。ものすごく忙しい両院議員を集めて、変なイントネーションと妙なオーバーアクションの演説を断行した。
日本メディアは、何度もスタンディングオーベーションを受けたと絶賛報道したが、それは単にアメリカの尽力を褒めたり、感謝を伝えたりしたので、議員連も儀礼的に立ちあがって拍手をしただけなのに、、、この偏向報道に相当いらっとして、迷った挙句ブログを始めることにした。これが、初ブログ〜お寿司と難民 - 密接な関係にある他国から


オバマ政権時代、嫌われて冷遇されていた安倍さんは共同会見で、ちょうどボルチモアの警察官の暴挙に対する抗議から発したアフリカ系の暴動が一色即鉢だったことで、記者質問がその問題に集中し、オバマ氏は丁寧に、「シンゾー申し訳ないが、これは我が国にとって重要な局面なのです」と言って、安倍さん間抜けズラを下げてずーっと隣で佇んでいた。その時は考えがおよばなかったが、わざとじゃないか、と今は思っている。
だって、こういうアメリカの根っこの問題なら別の場を設けたもいいはずで、外国の首相がきた時にぶつける、しかもずっと関連質問が続くというのは、ありえない。
アメリカのエスタブリッシュの意地悪の作法? 菅さんとの会談もハンバーガーでさっさと済ませたバイデンさんは週末の地元でゴルフを楽しんだ。言わずもがなだ。
すごく分かり合えて、ジョー&ヨシなら、自宅招待が最高の歓迎(そしてゴルフ?)明らかにきちんと一線を引いていると暗に示している態度だ。


故に、ジョー&ヨシと呼び合う仲(レーガンの時に中曽根さんが訪米で、ロン・ヤスと呼び合って日本で大騒ぎしていたな。これが伝統の始まりか)というのも、怪しい。
前代未聞にやらかした共同記者会見でも、最初の挨拶の時だけ、ヨシと呼びかけ、あとはPrime Ministerと呼び続けていた。これもエスタブリッシュのきっぱりした距離の取り方だ。


ところで、この結構大事な局面である共同記者会見で、菅さんは、超訳でもかばいきれないとんでも失態をやらかした。直接会見を見た人たちからちらほら騒がれていたが、日本はリテラが記事にした。さすがです。

国内の感染拡大状況を無視し、鳴り物入りで初の日米首脳会談のために訪米した菅義偉首相。ワクチン接種が進むアメリカはいざ知らず、日本はワクチン接種がまったく進まないだけでなく一刻も早く緊急事態宣言を出さなければならないような状況にある。そんななかでコロナ対応を放り出して訪米するなど、無責任の極みだ。
 

にもかかわらず、菅首相が国内の感染状況も顧みず訪米したのは、日米首脳会談で支持率アップを見込んでのこと。実際、メディアは「バイデン大統領が初めて直接会って会談する外国首脳」「バイデン大統領と菅首相は同じ苦労人、叩き上げ、スイーツ好き」などと盛んに強調し、初の訪米を盛り上げていた。(アメリカの男性の99%がスイーツ好きだ)

しかし、バイデン大統領の眼中にあるのは「対中政策」であって、初会談の相手に菅首相を選んだのも「中国の周辺国で米と同盟関係にあるから」という理由にすぎない。(選んでない。アメリカでは、菅首相は、”He invite Himself”、安倍のトランプポチぶりが有名なので、日本はそういう国と思われている。来たんだから必要な交渉はしようということで、実に有能に条件を詰めたバイデンさん。人権問題に形だけの態度表明しかしない日本をきっちり境界線上に押し出し、対中態度を明確にさせた。これに中国は怒りの声明を出しているが、同時に環境問題での歩み寄りもしている、これは後で書きます)


実際、蓋を開けてみても、会談内容にサプライズはなし。産経新聞は、会談の日程が延期された際、〈日本側は日米両国の結束を内外に誇示するためにも会談だけではなく、晩餐会などの日程を組むよう要望しており、その分、感染防止対策の準備に時間がかかった事情がある〉(4月2日付)などと伝えていたが、その晩餐会は開かれることもなく、バイデン大統領は会談が終わると週末を過ごすために地元デラウェア州ウィルミントンの自宅に帰ってしまった。(全世界がパンデミックでたくさんの人が亡くなっている中、晩餐会要求って、どれだけずれてるんだ。こういうところが日本の官邸と外務省がドメスティックで周りが見えていない証拠で、もちろん、選ばれてもいないし、招待もされていない。5月海岸が決まった韓国文大統領とは、このパンデミックであるかた、北朝鮮問題を納めてゆく話し合いが必要ということでバイデンさんが要請したのだろうということがわかる。)
 

さらに、米国内のメディアのほうも、8人が死亡したインディアナ州の物流大手フェデックスの施設で起こった銃乱射事件を大きく取り上げており、日本とは違って首脳会談の話題はそれほど注目を集めていない。(この事件がなくても、大した報道はされないでしょう。)

「外国首脳として初の会談!」などと盛り上がっているのは日本だけという、井の中の蛙ぶり──。いや、それだけならまだしも、菅首相は信じられないような醜態を晒した。よりにもよって会談後の共同記者会見という国際舞台で、菅首相は記者の質問をスルーするという愚行を働いたのだ。


共同会見では最初にそれぞれが発言をおこない、そのなかで菅首相は「今年の夏、世界の団結の象徴として、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を実現する決意であることをお伝えしました。バイデン大統領からは、この決意に対する支持をあらためて表明をしていただきました」と発言。一方、バイデン大統領からは東京五輪について言及はまったくなかった。
 

これだけでも温度差が感じられるものだったのだが、この冒頭発言のあとは記者からの質疑応答に。最初にバイデン大統領が指名した米AP通信の記者は銃乱射事件に関連し銃規制の問題を質問。これにバイデン大統領が応答したあと、つづいて菅首相は産経新聞の記者を指名し、産経の記者は「G7のなかで日本だけが対中制裁をおこなっていない。こうした点にバイデン大統領から理解を得られたのか」と菅首相に尋ねた。
 この質問に、菅首相は目線を下にやりながら回答。ようするに、事前に記者がどんな質問をするのかを把握し、原稿を用意していたというわけだ。安倍晋三・前首相もそうだったが、日米首脳が揃った共同会見の質疑応答でさえ原稿を読み上げるとは恥晒しもいいところだが、それはともかく、問題は、次にバイデン大統領が指名した英ロイターの記者の質問のときだった。

<質問を無視したあとに指名した共同記者の質問にもまともに答えなかった菅首相>


ロイターの記者はまず、「Mr.President」(大統領)と指名した上でイランの濃縮度60%のウラン製造に踏み切った問題をバイデン大統領に質問。つづけて「And, for Prime Minister,just a question」と“菅首相への質問”として、こんな質問を投げかけたのだ。
「公衆衛生の専門家たちが『日本は五輪ができる状態にない』と言っているのに押し進めようとするのは無責任ではないか」
至極もっともな質問だが、まず最初にバイデン大統領が質問されたイラン問題について回答。質問に答え終わると、バイデン大統領は菅首相のほうに顔を向け、次に記者のほうに目線を向け、再び菅首相を見た。つまり、“次は菅首相の番だ”と目で伝えたのだ。
 

ところが、そうやって合図を送られた当の菅首相は、こんなことを言い出したのだ。
「じゃあ、日本側から……。共同(通信)のシントミさん、お願いします」
 つまり、記者から「首相に質問」と指名されていたにもかかわらず、菅首相はなんと、この質問を無視して答えず、日本の記者を指名して次の質問に移ったのだ。
 菅首相は官房長官時代から会見で都合が悪い質問には「ご指摘は当たらない」などと言い張り、総理になってからも、コロナにかんする記者会見をめったに開かず、わずかにおこなわれた会見では手を挙げつづけている東京新聞を内閣広報官が無視しつづけ一度も質問させていない。だが、まさか、首脳会談の共同声明という国際舞台の場で、海外の記者から直接指名された質問をスルーするとは……。絶句するほかないだろう。


しかも、指名を受けた共同通信の記者は、「東京オリパラについてバイデン大統領からはアメリカ選手団の派遣について具体的な約束や前向きな意向は示されたんでしょうか。会話のやりとりなども含めてお聞かせください」などと質問したのだが、この質問に対する菅首相の回答は、このようなものだった。
「冒頭申し上げましたとおり、私から、今年の夏、世界の団結の象徴として東京オリンピック・パラリンピック大会開催を実現する決意を述べて、バイデン大統領からはあらためてご支持をいただきました。また、わが国としては引きつづき、今年の夏の東京大会開催を実現すべく、しっかり準備を進めていきます」
 記者は「アメリカ選手団の派遣についてバイデン大統領から具体的な約束や前向きな意向は示されたか」というものだったのに、それには一言も答えず、冒頭発言の内容をただ繰り返すだけだったのだ。

(記者としては鳴り物入りの訪米でこのくらいの成果はあったのだろうと思っていたんだろうなぁ)

<都合の悪い質問を無視した菅首相の態度は国際社会に対する説明責任の放棄だ>
海外記者の質問を無視し、さらに自分が指名した記者の質問にも答えずはぐらかす──。菅首相の「異論は無視する」という強権性があらためてあらわになったわけだが、しかし、こんな姿勢は国内では黙らせられても、海外ではまったく通用しないだろう。
 いや、というよりも、「専門家は『日本は五輪ができる状態にない』と言っているのに進めようとするのは無責任ではないか」という質問を無視するというのは、国際社会に対する説明責任を露骨に放棄してみせたということにほかならない。この世界的パンデミックのなかで、そんな国で五輪を開催することには国際社会からより強い反発が起こるのではないか。
 愚かしいにも程があるが、菅首相が国内でしか通用しない「異論排除」の姿勢をとったことは、菅首相の異常さを海外にも知らしめると同時に、いかに東京五輪開催が危険なことであるかを周知させることにつながったはずだ。ぜひ、海外メディアには、この無責任ぶりを大きく報じていただきたいと願うばかりだ。


こんな質問を聞き逃す程度の英語力で、バイデンさんとハンバーガーも食べるのも忘れ話し込んだ、などと、誰の考えたストーリーだ。英会話というものは、たとえ英文科を出た英語大好きな人でも(帰国子女なら別だが)初めてネイティブの中に放り込まれれば、言葉が出ない、聞き取れないので、かなり萎縮するのが普通。人によっては身振り手振りで人間性とコミュ力で頑張るが、日本語もまともの話せない、人間としてのコミュ力もかなり低い人物が、いきなりアメリカ大統領相手に会話を楽しめるはずがない。何を言っているかさえわからないだろう。一説によると自分の身の上話をしていたとか、一方的に自分の話をし、相手が優しくて、言語の誓いに理解があれば、時間は潰せるだろう(聞いてる相手は相当ストレスが溜まるだろうが)しかし、相手の言ってることは理解できていない。それが証拠のやらかしだ。あるいは鉄壁のガースーの面目躍如で国際舞台で、英語を聞き逃したふりをして、スルーしたなら、たいした度胸だが、”Baaaaad idea"だ。これで日本の首相の無能ぶり、オリンピックは掛け声だけで、何の対策対応もない無責任ぶりを全世界に示したのだ。


これはどう繕っても、菅首相にとってダメージだ。あてにしていた、虚飾のサポートが使えないどころか、来たのならきっちり態度をはっきりさせろと、対中人権問題をねじ込まれた。どこかのバカが、韓国はウルグイ問題の弱腰て中国のちの字もないなどと、偉そうに吹いていたが、適当に表明するだけで、国内で偉そうなポーズを作るだけで、ではどう対応するのかを詰め寄られれば、怖くてオタオタする日本。
民主主義を支え貫くのも、’人権を守るのも、それなるの覚悟がいる。当事者はもちろん、それを支援する側も火の粉を浴びる覚悟がいる。では、すわ一戦、ではない。そうやってすぐ騒いでしまうところも箱入り日本。
平和憲法を盾に戦後日本を守ってきた(良し悪しはともかく)知恵のある人々はもう引退して、変なカスばかり幅を利かせる日本になってしまった。そしてそのカスが、平和憲法を変えろと騒ぐ。


藪をつついて蛇が出たとばかりこんな心配も

日米首脳会談の共同声明に台湾問題への対応が明記された。菅義偉首相はバイデン大統領と初めて対面で会談した首脳として強固な同盟関係を誇示したが、中国が軍事統一も否定しない台湾周辺では情勢が急速に悪化しており、「厚遇」の裏で米中衝突に日本が巻き込まれるリスクが高まっている。(上野実輝彦、ワシントン・金杉貴雄)


◆中国の台湾侵攻「6年以内の恐れ」
 「国際秩序に合致しない中国の行動に懸念」「中国の不法な海洋権益に関する主張と行動に反対」―。共同声明には中国を名指しで非難する厳しい言葉が並んだ。さらに中国が絶対に譲れない「核心的利益」として統一を目指す台湾について「両岸(中台)問題の平和的解決を促す」と安全保障に踏み込んだ。
 

中国による台湾への威圧は今年に入って激しさを増す。今月12日には台湾の防空識別圏に過去最多の戦闘機や爆撃機など中国軍機25機が侵入。海上では空母「遼寧」などが演習を繰り返し、米海軍の空母打撃群との緊張も続く。軍事力増強に自信を深める中国の習近平国家主席は2019年1月、台湾に関し「武力行使を放棄しない」と断言。バイデン政権発足直後の今年1月、中国の国防省報道官が「台湾独立は戦争を意味する」と述べると、「戦争」の発言に米政権内に衝撃が広がった。
 

複数の米軍司令官は3月の議会公聴会で、中国の台湾侵攻について「6年以内の恐れ」などと証言。マクマスター元大統領補佐官は同月、ロシアが14年2月のソチ五輪直後にクリミア半島に侵攻したことを念頭に、来年2月の北京冬季五輪以降は「台湾に危機が迫る」と警告した。


◆軍事衝突で日本も標的か
 日本政府は、バイデン氏が初の首脳会談の相手に菅首相を招いたことを「日米同盟の強固さを発信する大きなメッセージだ」(政府高官)と歓迎する。中国軍が不透明な軍拡を続け、沖縄県・尖閣諸島周辺への圧力を強めているためだ。

(尖閣諸島って、ものすごく上海台湾に近い、あんなとこまで米軍の勢力が及んだら中国も相当不安だろうし、
また台湾問題にも観賞力が強まる。ここは、白黒つけず角栄氏と周恩来氏のいうとうり、もっと賢くて優秀な人たちの未来に任せるべきだ。)
 

「(中国の)チャレンジは既に始まっている」。台湾有事を含め、外務省幹部は危機感を募らせる。その一方、防衛省幹部は「より積極的な役割を果たす必要がある」と指摘し、防衛費や在日米軍への思いやり予算の増額も示唆する。
だが、対中けん制を目的とする安全保障面での「日米蜜月」は危うさをはらむ。台湾有事に米軍が介入すれば、15年に成立した安全保障関連法の一つ「重要影響事態法」適用が現実味を帯びる。燃料や弾薬など軍事支援を行う自衛隊が攻撃対象になるだけでなく、在日米軍の発進拠点である沖縄の基地が狙われ、日本有事につながりかねない。


◆「米軍は行動すると確信」
台湾が攻撃された場合、米軍は動くのか。米ランド研究所のジェフリー・ホーナン研究員は「米国は民主主義の台湾に40年以上防衛支援を約束してきた。動かなければ他の同盟国の信頼を失う。行動すると確信している」と語る。米軍は3月、沖縄からフィリピンを結ぶ「第一列島線」に、射程500キロ以上の対中地上ミサイル網を早期に構築する必要があるとの報告書を議会に提出。沖縄に配備されれば、日本領域から直接中国を攻撃できることになるが、中国からの攻撃対象にもなり得る。
 米中間の緊張が増すほど米国の日本への期待は高まる。今回の首脳会談は、東アジア情勢を一変させる火種になりかねない。


こういう時、かつての日本の首相は平和憲法を盾に交渉してきた。どっちつかずに筋を通してきた。ところが最近身の程知らずの戦争に憧れる一部の愚かな政治家が、その憲法を捻じ曲げ、自衛隊を、米軍と同調させられるようにしてしまった。
自衛隊員がかわいそうなのは違憲とされている(というよう解釈にはなっていない、自衛、のための集団である原則が守られれば)ことではない。一部の人間のヒロイズムと自己満足の道具にされ、戦地に送られ、手足を失い、心を病み、命も失いかねない自衛隊員だ。
災害救助は、国同士の何かの道具で殺し合うより、誇りが持てる、必要とされる、そういう仕事をさせてあげることが自衛隊員のためだ。


とはいえ、一束触発!!!なのではない。必要な名乗りを上げているだけだ。
それと並行して、気候変動問題の米中協力の重要性を確認をしている。



【上海共同】新華社電によると、中国の韓正副首相は16日、バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使とビデオ通話で会談し、双方は同問題での米中協力の重要性を確認した。韓氏は北京から上海滞在中のケリー氏と通話した。
 韓氏は、米中両国は気候変動対策では「多くの共通の利益がある」と表明。トランプ前政権下で離脱した地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰を歓迎した。
 ケリー氏は「気候変動というグローバルな試練に対応するためには、米中の協力が極めて重要だ」と強調した。
 ケリー氏は14日に上海に到着し、15日から中国側と議論を続けてきた。


ケリーさんはかつて国務長官として、東アジアラインの強化に動いた人だ。イエール大出身の東部のエスタブリッシュで早くから政治の道を志したが、ベトナム戦争で士官候補生待遇兵役につき5つの勲章を授与された。そして帰国後、反戦運動に身を投じ、国会議事堂ビルで抗議の意味を込めてメダルとリボンを投げつけた。このデモンストレーションは、退役軍人がベトナム戦争を不正なものであると考えていることを示すために行われた。その後法曹界を経た政治のも道に戻り、民主党大統領候補としてブッシュ2と戦ったが、なんと父のコネで兵役逃れをしたブッシュが愛国者で、兵役をして反戦運動をしたケリーさんは裏切り者、変節者と攻撃された。本当は大統領になって欲しかった人だ。



ともあれ、戦争の恐ろしさ、悲惨を身を以て知る人であり、戦地において瞬時の決断で小隊全滅の危機を回避したほとである。国務長官として重要な役割を果たした、そしてバイデンさんが最も重きをおく国際協調の機構問題の要を彼に任せた。


中国もわかっている。ビクビクする子犬ほどよく吠える。
こういうのを外交というのだ。禅のお話、どの老師のお話か忘れたので、正確ではないかもしれないが、時に綿で石を包むように、時に石でわたを隠すように人に接しなさい。というのがあった(ように記憶している。検索しても出てこないのでよほどレアな話か、記憶違いか?)でも、外交とはこうあるものという感じがする。


日本の政治家でこういう外交ができる人は、志位和夫さんだと思っている。政権交代したら枝野総理になるんだろうけれど、そうしたら、志位さんを外交の場に立たせてほしい。


ああ、ついふわっと夢の世界へ、、、、ですが、このポンコツのガースー国際化は、いよいよ自民党支配の終焉が見えてきた兆しのように感じます。


ここで、中国に攻め込まれたら〜などという、近視眼的な脅しに誘導されないで、(ワクチン供給だって申し出てくてたのに断ったのは日本政府、はっきり言って、日本は国際的には
無知蒙昧のお子ちゃま国家だ)とにかく目を見開いて、ネットで情報収拾をして(Qanonは勘弁してほしいですが)日本を正しい道に引き戻すため、自民党型権力を取り上げよう。


今回は、読むのが面倒くさくなるレベルの長さになってしまいました。最後まで読んでくださってありがとう。



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