密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

「知らなかった」で済すむなら検察いらねぇ〜。

安倍前総理が24日にも不起訴になるようだ。これで、『私の無実が証明されました』だそと、事実ではない印象操作で分ズル買えるかと思うと胸糞悪い。いた国民には低姿勢でも、一度野党の追及を受ければ、こういうことを言い出すだろう。

安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補塡問題で、東京地検特捜部は24日にも、安倍氏を不起訴処分とし、政治資金規正法違反(不記載)の罪で後援会代表の公設第1秘書を略式起訴する見通しだ。安倍氏は関与の度合いが低いとして刑事責任は免れるが、事務所の不正な会計処理が事件化することで、政治責任が問われるのは確実だ。
 関係者によると、安倍氏は地元・山口から戻った21日午後、特捜部の任意の事情聴取に応じ、費用補塡について「知らなかった」と関与を否定した。
 夕食会は2013~19年に毎年1回、東京都内の二つのホテルで開かれた。19年までの5年間でホテル側への支払総額は計約2300万円。参加者の会費との差額900万円余りは、安倍氏が代表の資金管理団体「晋和会」が穴埋めしたとされるが、夕食会を主催した「安倍晋三後援会」や晋和会の政治資金収支報告書に記載はなかった。(共同)
法律では、意味をなさないのだろうか?誰がやりました、なんのために、誰のために?


約として、5年間で2300万円 なら、一回のパーティー450万円  800人X5000円=400万円 補填は50万円? 一人約5410円だったら、きちんとあと410円もらったらいいではないか? 事務所が取りまとめていたなら、55百円集めて、繰越金に捨なり返金するなりしても、文句を言う人はいないと思うよ。それより一品フード追加でもしてきっちりできそうなものだ。リスクの追い方が変でしょう。


一時言われていた、ニューオータニパーティー費用お一人様、最低で11000円はどうなった。X800人で880万円、こちらの差額480万円補填なら頷ける。


5年間で2300万円、これが検察の調査の結果?頷けない。


全部私がやりましたの秘書さん、略式起訴:略式起訴(りゃくしききそ)とは、通常の起訴手続きを簡略化した、略式手続きで処分を終わらせる起訴方法で、100万円以下の罰金・科料に相当する事件である場合に利用される。
100万くらい安倍家で出してくれる、、のはいけないのか?ともあれ、大した額ではない。義理堅い安倍氏だから職を失うこともなく、ほとぼりが冷めればねぎらいの厚遇が待っている。安倍氏はこれでお咎めなしなら議員を続け、またコロナ禍がすぎたら、また首相になる夢を見ながら、病気も出ずにグルメを続け安泰な老後を山梨の別荘でゴルフをしながら、キングメーカーで男たちの悪巧み。


これに引き比べて、スーパーでお弁当を万引きした教師(トンデモナイが)窃盗の疑いで書類送検、停職6か月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職した。この人に対して、教師のモラルを欠いた犯罪に、「何が軽率な行動だ。愚かな行動だ。並ぶのが面倒だから万引きするなんて言う言い分が通るのか」「最初から万引きをする気でいたくせに、『購入しようとした』なんて、常軌を逸している。教師の免許も剥奪するべきだ」「事件を学校に報告しなかったのも、どこかで黙っていれば大丈夫、逃げたいという感情があったから。本当に許せない」などと憤りの声が相次ぐ。
そして、「なぜ停職なのか。依願退職では、税金で退職金を手にすることになる」「これだけのことをして懲戒免職処分にしない教育委員会もおかしい」「教育委員会もどうかしてるんじゃないのか」「教師も教師なら管理する方も世間の常識とズレている」と教育委員会側の対応を疑問する声も出た。人に物を教える立場の人間がこれでは、話にならない。


数百円のお弁当とオニギリ2個と不遜で馬鹿げた言い訳、そのツケで職を追われ、世間からバッシング。なんだろうこの違い。教師は許せないが、総理ならOK?。刑罰も格差社会?


ともあれ、黒川事案で、検察も生まれ変わった?ように期待していた国民は、肩透かしを食った。警察も検察も、一般国民を取り締まるためだけにあるようだ。確かに独裁国家の一丁目一番地だから、今の政治を見れば、期待した方がバカを見る、と言うことなのだろう。


検察警察官僚が政権の中枢で、学問の世界に手を突っ込み、着々と思想統制、言論統制、政府に逆らう奴は許さない社会作りに励んでいるのだ。


こうしたシリアスな独裁体制計画者の神輿だった安倍晋三、ソフト独裁のゆるキャラシンボル。総理を辞めても優遇されるのは、また勢いづいているのでちょっとぴしゃりとやって、でも本気でやると自分にまで手が回るから、適当なところで手打ちにしてシャンシャン。


『安倍氏は関与の度合いが低いとして刑事責任は免れるが、事務所の不正な会計処理が事件化することで、政治責任が問われるのは確実だ。』確実ですか?こちらも適当なところで野党第一党と手打ちして、密室で国民に隠して、シナリオ通りに進めて、今度は被害者ヅラの
大根役者が、”痛恨”のお詫び。これで野党第一党は顔が立つ?


だいたい5年もの間、ホテルが、安倍総理(安倍家)の信用で特別な賃金でやってくれていた、と本人が信じていたのなら世間知らずを通り越して、頭がどうかしているし、常識としておかしいことを5年も秘書に確認しなかったのもどうかしている。ホテル側の特別待遇は賄賂になるのでは?という頭も回らない人間が総理大臣をやっていたのか、ということだ。
秘書が勝手にやりました、誰のために?安倍氏のためでしょう。しかし、その結果が重大な問題を引き起こすことを、政治家の秘書が考えないわけがない。


そして野党第一党幹部は、いいところで手打ち、などかなぐり捨てて、国民の怒りの代弁者となり、一切妥協ない交渉に臨むべきだ。年を越してもいい、というか年内に解決していい問題か?この後に、また桜を見る会と現首相を巻き込んだ、反社ご招待問題とその責任追及が続いてくる。まだ桜、まだ森加計、だって全く終わってないもの。
自民党の自民党による自民党のためのルールで、勝手に時間切れにして採決して、終わったことにしているだけで、誰も納得していないから、またぶり返すのだ。どこまでもかばう自民党も、そこのところをよく考えて、悪夢の安倍晋三と心中するかどうかを、今こそ考える時だ。


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