GoTo停止28日から、新年早々発症者数増加の危険
こういう人を国のトップにしてはいけない典型的なのが菅総理。状況を読まず自分の考えに固執し、貫き通すことを良しとする、昭和のモーレツ頑固親父。
それでいて、パンケーキやCall Me ガースーで、庶民の親しみをGetできるだろうという姑息で不器用な人。
私利私欲の栄華に走るルイ安倍14世(偉大さは似ても似つかんが)
自分の理念で導くことが、世のため人のため(と言っても、国を動かしているのは一握りの人たちゆえ、その人たちさえ、強くすればいいという考え。国が国民の上にくるという信念)と信じ、多少の犠牲は顧みないハイル菅ヒットラー。
どちらも国のトップに居座れば、国民は悲劇だ。
独裁は”陰気な”民主主義の顔をしている。
政治学者ローレンス・ブリットの『ファシズムの14の初期警報ーEarly Warning signs of Facism』です。(ワシントンDCのホロコーストミュージーアムでポスター化されているようです。)
安倍ー菅政権で当てはまっていないものを探す方が難しい。
まず日本の国民はそんな国に自分が生きているのだという自覚を持つことが必要だろう。
流石に支持率急落と感染数増大でGOTOを一時停止するほかないとなった菅総理だが、抜け目なく、クリスマスを入れ、その後、帰省の時期も入れて、28日から停止。
クリスマスで散々GOTOして、28日前に急いで帰省で大混雑。
新型コロナの発症は、1〜14日平均で5日と言われているので、大方は、年末年始に多くの感染者が出る計算になる。27日は日曜日、土日で最後のGOTO 忘年会だって今年の会社は仕事納め26日になるだろうから、そこでやっちゃおうというのが人情。
一見感染拡大に対応し態度を軟化したようだが、儲けを凝縮し、かつ国民にはGOTO停止したよ〜っという印象を与え支持率回復を狙ったガースー。
狙いどうり支持率アップすれば、また国民無視の俺一直線、恫喝支配が自信満々に復活する。どうせワクチンが来るのだからそれまで、多少の犠牲より、経済という名の大手の生き残りが最優先と考えるガースー。
そのままオリンピック成功で、解散総選挙圧勝を狙うガースー
しかしそううまくいくかね?ワクチンが世界の国々に行き渡るまで、いったいどのくらいの期間が必要なのか?アメリカや英国・ドイツ、ロシアなどワクチン開発国の国民に行き渡るのを待っていてもオリンピックには間に合わないし、その効果で感染者数が実際に減少して始めて、ワクチンの効果が実証される。
専門家や学者を軽視するガースーには、到底思いも及ばない。自分たちは何もしないでお金でワクチン予約してるから大丈夫〜これだって、日本のシステムでは行き渡るのにとんでもない時間と、不備と混乱(そこで儲けるやつ続出)で、また国会が紛糾する。大丈夫でもなんでもないし、彼らの考える多少の犠牲にも、人生があり、死に目に会えない悲しみを抱える家族友人がいる。二進も三進もいかなくて自ら死を選ばされる人の悲しみと恐怖も、ガースーにとっては多少の犠牲で織り込み済み?
「黙って俺についてこい」が、ガースー+自民党の望む政治体制だということはわかるが、こんな状況も読めない、人の話に耳を貸さない、人の人生の重みもわからない奴の後についていけるか!!
日本は結構アメリカに影響されやすいので、バイデンの堅実なCOVID-19対策で、ガースーのやり方の不手際と比較できるし、ハリス氏の行動で、女性の意識は向上し、元気付けられるだろう。そうすれば、黙って俺についてこい式昭和初期のむやみに父権重視の世の中に、意を唱え、改革を望む人も出てくる。中にいたら「しょうがないさ、、」と思うことも、外から風が吹き込むことで、閉鎖社会に生きている人たちに、令和デモクラシーの機運が高まることを期待する。
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