密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

今年は”No Trick or Treat” +ウィルスを巻く人・The Sower トランプのキモかわ?動画

今年は子供達に申し訳ないが、”Sorry .No Trick or Treat” とドアに張り紙をした。
小さな子供を持つ親は子供たちどう言い聞かせるのだろうか?可愛そうだけれど、複数の家を訪問し、キャンディーを受け取るという行為は、双方に危険なことだ思う。


毎年大量に買い込むキャンディーやチョコレイトは、余るとD さんの胃袋に消える。
その分太る、そしてサンクスギビングにクリスマスと高カロリーフード目白押しの季節に突入する。


ハーロウィン・キャンディーはとにかく糖分が高い大量生産のものだ。ハーシー・MM・キッツカッツや、これはワタクシは食べられないというピーナッツバターの詰まったチョコ、
フレーバー満載のガミーベア。フロリダ生まれのDさんのお好みは、ココナッティーで、ココナッツとチョコはそうになっている。甘いけどこれは美味しい。彼は、こっそりこれだけ分けていたりする。一年に一度のノスタルジーでもある。


昨晩、MSNBCニュースの人気キャスターであるレイチェル・メドウが、今年はドライブ・ハーロウィンで、車に大きな蜘蛛を飾りつけた、と話していた。彼女の周辺では、ハーロウィン飾りの自動車パレードの企画があるのだろう。


フロリダでは、クリスマスにボートを飾りつけて、ボートパレードが開かれる。これは暗くなってからで、電飾がメインだ。


そういえばタンパで先月、2000艘の船が、アメリカ国旗をたなびかせ、トランプ支持パレードをした。これこそハーロウィンにふさわしい百鬼夜行だな、、、。


毎年悪評も立つ渋谷ハーロウィンは、比較的静かだったようだ。横浜スタジアムの人体実験も、主催者側の望みどうりには行かず、あまり人が集まらなかったようだ。日本は一般の人の方が政治家より危機感を持っている。


アメリカも日本も怪物や妖怪のような政治家大手を振って闊歩する毎日がハーロウィンと言えなくもない。アメリカの大怪獣は、無謀な集会でコロナをばらまきつつ国民の税金で賄われる大統領専用機を使って飛び回る。


CNNは、トランプの集会後の地域で、感染率が増加。300%を超えた地域もあることを、と調査した。


CNN) トランプ米大統領が大統領選絡みでこれまで催した17回の選挙集会のうち、14回の会場となった郡で集会後から1カ月後に新型コロナウイルスの陽性反応を示す比率が増えたことがCNNの調べで31日までにわかった。
17回の集会の開催期間は8月17日から9月26日までで、CNNは各集会の開催前の4週間における住民10万人当たりの1日の新規感染者の割合を調査。また、開催後の4週間における郡レベルや州レベルでの割合も算出し、比較対照した。
この結果、感染率が増えた14郡のうち8郡では集会前の1カ月間、感染が減少していたことが判明。残る6郡ではこの期間に感染が増えていた。
さらに、10郡については感染率が地元の州の全体的な比率より高めなことも突き止めた。
米ネバダ州ミンデンでは9月12日に集会が開かれたが、これより前の1カ月間では地元の郡では感染者が減る傾向があった。しかし、開催から4週間後には新規感染者は225%増を記録。この期間における同州の他地域の74%増を大きく上回っていた。
また、集会が9月18日に催されたミネソタ州ベミジでは集会前の1カ月間、感染率は上昇していたものの集会から1カ月経過すると地元の郡では385%増に跳ね上がっていた。
17回の集会が実施された他の州はウィスコンシン、アリゾナ、ペンシルベニア、ニューハンプシャー、ノースカロライナ、ミシガン、オハイオにフロリダとなっている。


聖書に”種を蒔く人ーThe Sower”という逸話があり、多くの芸術家が題材にした。あなたが種を蒔く、時に肥沃な土地で、芽が出る、時に荒れた土地で芽は出ない。これは説法を伝える時の教えのようだ。 さて、現代のThe Sowerは、マスクを拒否しコロナを軽視する人々という肥沃な土地にウイルスを撒き散らす。


全然関係ないけれど、トランプのプロモーション動画が不気味すぎるので、紹介する。
Twitterページ貼り付けができないので動画は、Newsweekの記事からみてください。
バグズライフ風の画面で、怖さ満点。


花になって叫んでいるのは民主党支持者らしい。モデル誰? バイデンでもハリスでもペロシでもないし、、太陽とハミングバードのトランプ、、、
バイデンがバンダイのゲーム森の仲間たちに参加、事務所を開設した、がそれに対抗して? 不気味だが一瞬の動画としては面白い。特にトランプが負けた後の、トランプ大統領悪夢の記録として見たいものだ。



アメリカのTrick or Treatは、投票日を超えても続きそうだ。



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