密接な関係にある他国から

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コロナを恐れるな!!というトランプ脳が恐ろしい

トランプは、いまだにリアリティーショーのスターのつもりでいる。自分を見せることばかりに夢中だ。退院(これも強引に)してホワイトハウスに着くとすぐマスクを外す。
まだ、他人に感染させる危険性があるのに。
まるで自分の能力でコロナに打ち勝ったと言わんばかりに、「コロナを恐れるな」とメッセージを発信。世界でいちばんの医療が施されたから、とりあえずなんとかなっているのに、そこは無視。一般国民の誰もトランプのような医療(超法規的投薬)など受けられないことに想いも及ばないのだろう。トランプな人たちは、彼のせいで感染の危険にさらされ、彼らのせいで周囲の人たちも危険にさらされる。


日本でも、ホリエモンとか言う人が、マスクなし入店はお断りの店で、いちゃもんをつけ、
ネットで配信、そのせいで、そのお店は休業せざるを得ない状態になったときく。
コロナ脳とか言ってバカにしているようだが、トランプ脳よりコロナ脳の方がよっぽどいい。ホワイトハウスの惨状をみよ。

(CNN) 米ホワイトハウスで新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、トランプ大統領の側近の一人、スティーブン・ミラー上級顧問が6日、検査で陽性判定を受けたと発表した。
発表によると、ミラー氏は1日から5日間にわたり自宅から勤務し、毎日の検査で陰性反応が出ていた。6日の検査で陽性となり、自主隔離に入ったという。
事情に詳しい関係者がCNNに語ったところによると、ミラー氏はこの日、数日ぶりに出勤して検査を受けた。ホワイトハウスではすでに少なくとも10人の感染が確認されている。
ミラー氏はトランプ氏が9月29日の大統領候補者討論会に参加する前の準備会合に参加していた。

この会合の出席者のうちヒックス大統領顧問、クリスティ前ニュージャージー州知事、コンウェイ元大統領上級顧問、トランプ陣営のステピエン選対本部長はいずれも陽性。陰性のままなのはジュリアーニ元ニューヨーク市長、ジェイソン・ミラー陣営顧問のみとなった。

ミラー氏はまた、30日に選挙集会が開かれたミネソタ州への大統領専用機にトランプ、ヒックス両氏とともに搭乗していた。ヒックス氏は同州から首都ワシントンへ戻る機内で発症したとされ、別室に隔離されていた。
ミラー氏の妻でペンス副大統領の報道官を務めるケイティ・ミラー氏は数カ月前に新型ウイルスに感染し、6日午前の検査では陰性だった。副大統領候補の討論会が開かれるユタ州に同行していたが、念のため6日に同行チームから外れたという。


米疾病対策センター(CDC)はホワイトハウス内の接触追跡調査への協力を申し出たが、ホワイトハウス側はすでに確立された計画と手順があるとしてこれを断っている。



29日にはトランプ関わりの誰かが感染していて、しかし彼らはマスクもつけず、距離も取らなかった。
恐ろしいことに、ディベートの時にトランプは感染していた可能性がある。ひどい顔をしていて、顔色を隠すためか、過剰に日焼けスプレーを塗り、オレンジ色に光っていた。


バイデンのことが心配だが、今の所陰性、1週間は毎日検査をしていることだろう。
ディベートの時には、トランプファミリー全員がマスクをとって入場したため、全員観客席に人はマスク着用となったのにだ。
トランプは次のディベートをやる気満々さだ、ヒラリーの時のように、自分のポジションを離れて、相手の周りを回ったりされてはたまらない。アクリルの盾だけでなくBoxを作ってその中にいてほしいものだ。自分だけ治った気で、周りに菌をばらまくトランプに、7割の国民が不快感を示し無責任だと感じているという報告も上がった。


今日は副大統領ディベートだ。アクリルの盾を頑なに拒んでいたペンスも、ついに受け入れた。トランプの手前感染なんて怖くないポーズをしているが、彼はしっかりマスクをしている。今回は、ポップコーンを食べながら、観戦できるだろう。ハリスに見事KO勝ちを決めてほしい。


さて、日本のコロナなんて怖くない!!の人たち。伝染病が蔓延している状態で、マスクをしない自由を主張することは、それこそ、”公共の福祉に反する”のではないか。どうもみんなストレスが溜まっているのか、自分より弱い立場の他人をつついて、その上、自分の背後には、こんなに味方がいるとばかりに”犬笛”を吹く情けない人、まさにトランプ脳せこいバージョンだ


そんなにマスクが嫌なら、家でじっとしていることだ。
お店側もめんどくさいトランプ脳の客に対し、自衛手段として、紙マスクを用意して、つけてくださいというのもいいだろう。もちろんお代はもらう。それが嫌なら帰ればいい。


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