密接な関係にある他国から

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枝野始動 日本を任せられる実感 #枝野行け


枝野幸男代表講演 外国特派員協会 2020年9月23日
小さな独裁者、自分の立ち上げた党に執着、動きが遅い、頑固、頑な、などなど、どちらかというとリベラルの人たちから嫌われてきた枝野氏。しかし、枝野新代表の外国特派員協会での講演を聞いて、この人は日本を背負う準備が出たのだ、と感じた。


今までは、口が重く、ノリが悪く、覚悟がないとと見えてきたが、それは環境や考えを固めていたためで、今はすっかり覚悟を決め、やるべきことをはっきりとらえ、出来ないことと出来ること、出来ないことをできるようにする対策、話がどれを取っても納得できる。聞かれたことにはまっすぐ答え、迷うことも慌てることもないメモを見る事もない。大袈裟な表現はなく、飾る事もない。


民主党政治の反省を、真剣に検証し、二度と同じ過ちを繰り返さない覚悟を持って、始動した、そういう感じだ。枝野幸男というリーダーで政権を取る。こういう意思は、人々に通じる。


枝野氏は、共産党との共闘について、党の方針で絶対に相容れないこともあるが(小池晃氏は、そうかなぁ。。。と言っていたが)、ここ5年10年はその違いが問題になってくることはない、と発言した。小池書記長も、枝野氏のこの講演を大いに評価すると発言。まっすぐ手を握り合った感じだ。山本太郎氏も、共闘選挙調整も行うと発言している。枝野アレルギー治ったかな。よかった。


司会者は、最後に、小泉総理以来、総理大臣がここで講演したことはない。安倍全総理にも何度も、依頼したが、入り路理由があって一度も実現しなかった。(そりゃそうだよね、官僚の目も見なきゃしべれない。忖度のない外国人記者の追及には耐えられない)
ぜひ総理となってここで再び講演してください。といった。


外国特派員協会メンバーは大いに枝野氏を総理の器だと評価した。


ただ、実質より、イメージ、ポピュリズムに走りやすい日本国民である。それでも枝野氏がこの党な態度で、国政に対する姿勢を発信してゆけば、立憲民主党をたった一人で結党を決めた時のような風を再び起こせる、そう信じられる。


顔つきも変わった。発する気が澄んでいる。笑顔も出始めた。騙されやすい国民と現政権はタカをくくっているが、そうではない、誰かが揺るぎ無い真っ直ぐなことを言い、実行してくれることを、信頼できると感じさせてくれることを、待っている。


「実行できないこと言わない、しかし枝野は、言ったことを必ず実行する、そういう信用を作ってゆきたい」そう言っていた。言葉遊びや、電通仕込みの印象操作はもうたくさんだ。
震災時の奮闘、海外からも驚異の奮闘で注目を集めた、あまりの奮闘に心配された#枝野寝ろ、から、たった一人の新党結成で#枝野たて、と盛り上あがり、その期待故にすぐに答えが出ない枝野氏にイライラが募り失望してしまった人怒りを持った人も多い(ワタクシもその一人だった)。しかし、枝野氏の準備は整った。今こそ、#枝野行け とエールを送る時がきた。


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