今更なんだろうけど、国会土産のセンスがキモい
菅新総理誕生で、なんだか似顔絵入りパンケーキ(どらやき?)がComing Soon、とか。
なんで、おっさんの顔つきスイーツをありがたがるのか、と思いきや、これ近年の戦略?
個人の似顔絵を冠さない手帳、国会チョコとかクッキーとは長くあるようだが(なんか恩賜品みたいな)、似顔絵は、総理湯のみ(寿司ネタの湯のみみたいな)
小泉純一郎政権の頃は、お菓子はなかった模様。
手拭い。田中真紀子さんと。小泉氏の左上には夢、真紀子さんにはライオンハート(「勇敢な心」の意味であるが)が妙に笑えるツーショット
鳩山政権誕生の鳩山民衆サブレ(民主ではなく民衆が泣かせる)豊島屋・鳩サブレー商標権大丈夫なのか?
直江兼続風友愛兜 バックで ET?も応援。一皮向けた宇宙人って、、、。謙虚に意気込みを感じる。
宇宙人かわいい。
ずっと気になっていたタロカポネ(最初は何のことかと思って調べたら国会土産。ここで初めて国会土産というのを知った)カリントウだったのね、、。このネーミングが麻生太郎が好き嫌いは置いといて、笑える、が、喜んじゃいけないレベルなのは、重々わかっている。
彼が、タレントで、タロ・カポネ(トニー谷的な)だったらどんなに良かったか。
実はこの辺までは、お土産にもらったら、恥ずかしながら、結構嬉しいかも、ですが、、、、
怒涛の晋ちゃんづくし、くどい、軽い、キモい。
石破さんとことん戦隊扱いだね、、、。右上の人誰?アッキー?
へっぽこ与一、一本も当たらず
不死鳥のごとく蘇る男って、、、、、”鳥”戻す、ダジャレか。しかもなんでカラス?鳩山サブレ意識し鳩とはダメだとか?麻生さんバットマン石破さん超合金?わけわからなすぎ。
オイオイ、国民喰らい尽くす気か?
第一ステージはどうした、、、。
Three Arrows Senbeiって、どうせなら最後まで英訳したら、、、ここでも超合金石破。
ここから、似顔絵が加齢。長期政権のAnother弊害。
もう完全総理個人応援モードのこの晋ちゃんまんじゅうシリーズ、ものすごいバリエーションがある。山口限定とかも、後援会とかが発売か?で、ショップ永田町で販売?
別会社制作?アベノミクス編
この右下の包み紙が、国会お墨付き?
在庫のアベノマスクそのまんま売ればぁ。
しかしこういうもの、どのくらい売り上げがあるのかわからないけど、どれだけ企画デザインに税金投じてるの?絶対採算取れてないよね。細かい電通の収入源?
ワシントンDCに行くと、お土産物屋には、FBIのマグカップとか(もちろんFBIビルディングでは売っていない)、トレーナーとかが売っている。きっと今はトランプ帽が売ってるだろう(売り上げは、トランプ・愛国ファッショ・オーガナゼーションへ・・嘘です。) 各博物館でも博物館グッズが売っている、が、ホワイトハウス・キャピタルビルディング(国会議事堂)には、グッズショップ・コーナーはもちろんない。ツアーはある。そしてホワイトハウスはツアーの参加者に、大統領が署名に使ったのと同じ種類のペンをあげたり(キーホルダーとかもあったか?)している。料金はもちろん取らない(DC内の全公立博物館美術館も無料である。ミュージーアムショップは商品を販売する。置いてほしい、クラフト、本などは公募して、キューレターが選考して置いているようだ。)ラッキーな団体は、大統領と団体写真を撮ってもらえる。これらは、あくまで開かれた市民へのサービス。行政が、広告デザイン会社を雇って製品を作らせたり、それで収益をあげたりしない、まともな大統領は。(トランプは、、、、巧妙にやってるだろう。そのほかにも利益相反の疑いがいろいろある)また政府直営のショップ・ネット販売もない。
もちろん、文化の違いもあるし、日本は日本だけれども、しかし政府は芸能プロダクションじゃないんだから、所属の”芸人”キャラクターを使って物品販売、しかもどう見ても、国政に対するイメージを親しみやすいを通り越して、低レベルに、尊厳を貶めている。いや国民の興味の対象、価値観を別の方向にシフトさせたい、としか思えない。
従来の手帳、手拭い、湯飲み、扇子、では高齢者向きだから、、女性・若者を狙っての、晋戦略?国会土産の既得権益に穴を開ける!!!? もっと政治に親しみを持ってもらおう的な?で、若者がこぞって国会見学にやってきているのか? 学業とバイトで忙しくて、こんなものにお金を使おうなどとは思わないだろうね。
女性週刊誌的(とおっさんらが考える)ポピュラリティー獲得狙い丸出しの、政界プリンス
(オバチャマ達に人気というけれど)、ご成婚グッズはどうかねぇ〜。だいたい、ただの国会議員の一人だろう。
本人恥ずかしくないのかなぁ?普通は嫌だよね。超合金のほうがいいかも。
ぅわ〜ぁ、、、、、、。ぞわぞわ。
国民の代表として選挙で選んでもらって、国政を担っている議員だ。どうも彼らも国民も何か勘違いしているのではないか。するような空気が作られているのではないか。
ここで、改めて考えた。これら国会グッズを通販も含めて販売している、ショップ永田町とはどういうところなのだろう? 販売業者は、一般社団法人 衆栄会 運営統括責任者:清野宗広 衆院事務次長 74年(昭49年)東洋大法卒。75年衆院事務局へ。記録部長、10年委員部長。
つまり政府直轄。政府直轄で、一連の安倍晋三個人応援団的デザインのお菓子を作り売る。
100歩譲って、目的が、総理を通じて、国政を親しみやすくするというのなら、一議員の結婚という個人的な出来事に、これ原資は何?自民党の政党助成金(税金)?でもここは国会・衆議院直営でしょう? 1議員の個人プロモーションは不適切だろう。
企画や制作にいくらお金が投じられているかクリアにもなっていない(制作費いくら、外注先はどこでその選出方法、売り上げいくら、と毎年発表しているのだろうか?誰も注目しないから、やりたい放題なのではないのか?)こういう細かいところでも、いいやいいや、でやってきてしまっているのではないか?と思える。
とにかく、どこもかしこも、スッキリしないことが多すぎる。誰に対しても公正なルールで行われていて、誰に聞かれても筋の通った説明ができる、これが政治の原則であるべきだ。
例外や、ここまでの範囲なら、と緩みを持たせたとしても、安倍政権でその不文律がずるずると際限なくなり悪用されている。
ともあれ、菅内閣の間は、問答無用が続くだろうし、大きい問題山済みすぎて、こんなところには、野党も手が回らないだろう。それにしても、安倍長期政権は、とことん日本の品性を下げ続け、不文律である国民の物事の基準をめちゃくちゃにした。このバカバカしさの極地である昨今のイラスト土産物を見てもわかる(悲しいことに、かわいい至上主義のこの国において、可愛くさえない、、、)。
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