密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

岸田氏が2位 自由も民主主義もない不自由無民党

菅氏が勝つのはもう決まっていたことだが、BBCで、各候補の投票を見て、びっくり。
こ*つら本当に岸田氏を2位にしや*った!!と頭が沸いた。
国会議員と都道府県連の投票の結果、有効票534票のうち、菅氏が377票、岸田文雄政調会長(63)が89票、石破茂元幹事長(63)が68票だった。


前の記事で危惧していたことが、しかしまさかそんなあからさまな事、選挙も一年以内にあるのにしないだろう、という思いもあったが、結局恥も外聞もない、石破潰しを決行した。
今の自民党総裁選こそ、驕りと私物化のシンボル 「自民党、感じ悪いよね」 - 密接な関係にある他国から


一体何様のつもりか!?もう自分たち党内のことしか目に入らず、明らかな不正義を強行する彼らは、まさに安倍政権の行き着いた姿を表した。
岸田氏が最下位では、次の総裁への禅譲ができない。岸田文楽人形を操って、自分の権力を維持し続けたい安倍晋三と、麻生・二階 自分の影響力をどこでどう維持するを考える菅現総裁。自民党の目には国民はもう一切見えていない。完全に権力ハイ状態に陥っている。


権力闘争を繰り広げた政権の中で、最も愚かで醜く浅薄なのが、今の首脳部だ。自分たちのモラルも、知性も、教養もない、薄っぺらな損得勘定、勝ち負け感情しかない人間たちが、
日本を動かしている。


石破茂氏が好きか嫌いか以前に、彼は、自民党の安倍擦り寄りへなちょこ政治家の誰よりも政治家に見える。自分自身の理念(欲望ではない、理想と実現のための信念)と、教養(文化芸術に理解を示し、偏らない歴史観を持ち、漢字が読める)、行政に必要な知識(日本国憲法やポツダム宣言を読んでいるとか)を持ち合わせていることが、誰の目にも明らかなのに、また、国民人気が高い人であったのに、無理やりねじり潰す自民党は、自分たちの気に入らない、自分たちに反対する人間は、力でねじり潰すを公言して恥じない政党だ。


菅新総裁は、官僚も逆らえばいづさせると公言している。安倍ふんわりなんちゃって独裁から、シリアスな、恐怖政治が始まる。目指すところは一緒であるから、安倍政治の総仕上げといってもいい。


さあ覚悟しよう。精神の豊かさを持たない(いや必要ないと考える)人間が国民を支配・教育しようというのだ。


野党は国会で戦うといっていたが、国会は3日間9月16日から18日。これはどういうこと?でも国会を開かずの解散総選挙?これで自民党が勝てば、菅総理総裁は国民の支持を得たと大見得を切って、恐怖政治を始める。小負なら、文楽岸田に禅譲。
大負けすれば、彼らの傲慢のツケを払う時が来る。



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