密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

民主党はほっといて、野党共闘。

誰が見ても,民主党のかたくなな共産党排除は、異常。支持団体である連合の共産党排除の指令を受けて何が何でも,共産党と強力とは言えない,岡田代表。 多分、心あるの民主党員も、安倍政権を止めるには,共産党と共闘が必要だと思っているのではないか。しかし、民主党は連合には逆らえない。


日刊ゲンダイ:進まぬ野党共闘…“黒幕”は共産党嫌いの「連合」神津会長
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174091/1
『八王子市長選なんて、共闘どころか、自公推薦の与党に民主党が相乗りした。敗れた政治学者の五十嵐仁氏もブログで選挙戦をこう振り返っている。
〈自民党市議の後援会、創価学会や町内会、労働組合の連合などの力が、そのまま石森さん(現職)の得票になって現れています』


このままでいけば、八王子市長選のような、本末転倒の動きが、参議院選(このまま野党が纏まらなければW選で)ぼろ負けをよび、チェックメト。 国家主権、全体主義、言論統制,高齢者、女性を含む一般国民は税金をとる為の家畜とかし、子供たちが教育勅語を毎朝和唱,お国の為に命をかける立派な国民に作られる。

労働組合なんて、企業には邪魔、非合法化され解体。そうなってから,なんであの時、

対共産党に拘ったんだ,と後悔しても遅い。


とは言え,現実の議員の椅子が大事、と云う民主党は、連合の言う通りにして,しっかり票を守ればいい。ただし,少しでも,政治家として国民の為に働くという、意識があるのなら、他の野党共闘に敵対しないと云う事だけは守ってもらいたい。連合も共産党にくしで、安倍政権につくなどと云う愚かな事は絶対しないでもらいたい。それなら棄権してほしい。


民主党以外の野党はすぐにでも、統一会派を組み共産党と共闘。その共闘の協議の合意の一人区候補をたて、その案で,民主党の候補者と調整をはかる。民主党が中心では,絶対に野党共闘は成立しない。

その上で、どうしても,民主党が自党の候補に固執するなら、半分民主党、半分統一会派+共産党にして(パーセント、選挙区は協議)お互い応援する義務はなくし(共産党の応援も民主党は拒否しているから)しかし,票割れは絶対回避する。もし岡田代表に一抹の矜持があるなら、民主党の議員を自由にし,統一会派に二重党籍で参加を認める(これも連合次第か?)


民主党は野党第一党なので共闘の中心にすべき、と云う考えはすてて、野党第一党と、統一会派+共産党と、まず野党を2つにまとめて、そこから,部分的に調整共闘を模索する方向も考えていくべきだと思う。 既に小沢氏と志位氏は路線の合意が出来ている。

キーマンは,小沢一郎氏と松野頼久氏。なんとか膠着状態を動かして欲しい。


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