密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

別荘行きたい!!甘利ちゃんたのむよ。

非正規雇用の低賃金・不安定さの中で、まさに身を粉にして働いている人。
倒産の危機を崖っぷちで踏ん張り、止まったら倒れる自転車のごとく、働き続けている人。過労死という言葉は日本独特のものだ。


しかし、この国のリーダーは、過労死遺族に目もくれない冷たさを示す。
口先だけの、責任は自分にあるある詐欺の安倍総理。


そんな安倍総理は、やってる感全開で、全国一斉休校、緊急事態発令、国民がパッと明るくなるアベノマスク、優雅な自粛生活の手本を示した星野コラボ、やることなすこと、不発でトンチンカンで、国民の反発を招いた安倍総理、


だから彼は今、休養が必要だ。重役出勤、6時に帰宅、それでも疲れが溜まっている?
ステーキ・フレンチ・寿司・高級中華、こんな夕食を続いていたら、一般人は胃がもたれてかえって疲れてしまうが、お金持ちで生来の美食家安倍総理は全く平気。


それでも”激務”で疲れがピーク。恒例の山梨別荘休暇ゴルフ三昧がどうしても必要なのに、GoToトラベルの東京外しで、東京在住の安倍総理だけが、山梨に出かけるのは、国のリーダーとして外聞が悪い? 


でも行きたい。それでなくても、いつもの、税金を使ったトンズラ海外豪遊によるストレス解消もできないのだ。


そこで、別荘行きたいよ、ゴルフしたいよ、と、盟友甘利ちゃんに相談。睡眠障害で雲隠れに成功した甘利ちゃんが、人肌脱ぐことに。

自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となっている安倍晋三首相の疲労蓄積を心配した。「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べた。
ほほ〜う、そんなに責任感の強い人が、この非常時に、一月も雲隠れしながら、どんな激務をこなしていたのだろうか? 危機に際し国民に語りかけることをしない、一国のリーダーなんて安倍総理以外いない。あのトランプでさへやってる。
こう言うことは、責任感の強い人間ができることではない。『責任は自分にある』『責任を痛感』と言うばかりで、過去の山のような不祥事、疑惑に対し責任を取ったことなど一切ない。
甘利氏は首相側近。12日に1時間近く2人で会談している。
人に言わせてなんとかしよう、と。お坊ちゃん思考だ。
 首相は例年8月15日の全国戦没者追悼式に出席後、山梨県鳴沢村の別荘で静養に入るが、今年は東京都内の私邸に帰った。甘利氏は番組では「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」と強調した。
だったら、病院で休めば?睡眠障害の人でも治せるストレス性疲労回復に不可欠。万全の体調管理をたとえこのコロナ禍出会っても、最高権力者内閣総理大臣だ、下にも置かない扱いでしてもらえるだろう。
野党の臨時国会召集要求は「首相を引っ張り出すためなら意味がない」と指摘した。
この最後っ屁は、どの口が言うと言う類のことだ。憲法で定める臨時国会要求をずるずる引き延ばし、そのくせ「首相を引っ張り出すためなら意味がない」とは、どんだけ被害妄想なんだ。


当然、責任感が強い総理なら、率先して、この国難、国民の危機に、国会を開き、議会においてに対策を検討すべきだろう。こんなので、野党攻撃、国会開かない攻撃的言い訳になると思うことが、安倍周辺が、いかに閉塞手になドメスティック思考に凝り固まっているかがわかる。安倍晋三というぶわぶわした人物に執着する彼ら、安倍晋三を特別な人に祭り上げる、まるで天皇に接するように、反安倍は不敬であると思っている。あの安倍晋三に、『責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識』なんて文言、単に利害を超えた、何か異常な心情的癒着を感じてしまう。


とにかく、「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」というほど体調が悪いなら、病院の管理された環境で、人間ドックでも受け、点滴でもしてもらえばいい。
腸に難病を抱える人は、フレンチより、病院食の方が必要なのでは?


アルコールを伴う美食やゴルフなどというものは、この非常事態に国の最高責任者が、すべきリクリエーションではない。


甘利さんも、安倍さんも、一度、中小企業で従業員の生活を抱え、資金繰り奔走する体験や、非正規労働で、賃貸の住居で、体験的に過ごしてみればいい。こんな発言は恥ずかしくてできないはずだ。みんなストレスが溜まったから、どこかに消えて休みたい、などと言えない、生きる死ぬかギリギリで踏ん張っている人もいるのだ。


せめてお供だちをつかわず、『ゴルフ行けなきゃ死んじゃうぞ〜!!』と自分の口で言えばいい。そうすれば、数日のゴルフと、臨時国会すぐに開催を 野党は喜んでバーターてくれるだろう。



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