密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

連合に逆らえない民主党を抱えて、参院選に勝利する,を考えないと

昨日の記事で、連合は,安倍政権よりなのより,共産党排除なのだ、という事を書いた。
連合無しでは,民主党は存立危機自体に陥る。いくら岡田代表を説得しても、無理だろう。
民主党は民主党で,連合の組織票に支えられてそこそこ勝ってもらって、その他の野党は、やはりオリーブの木構想でまとまり、共産党ともきちんと協議、共闘 候補擁立も市民グループのバックアップで,協力体制を確立する他ない。


民主党が野党第一党である為,彼らを外せないとして、中心に据えてきた観もあるが、連合が組織をかけて野党共闘に反対している以上、民主党を共闘の中心に据えて戦えば、結局バラバラになる。


共産党排除が第一義の連合の思惑を背負う民主党の主導のもと、共産党の応援がネガティブに働くと云う雰囲気が作り出され、このままで行くと、共産党は無意味な犠牲を払い、党の勢いに影をさす事にもなりかねない(連合にとっては願ったり叶ったり)。


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今の民主党幹部に国民の声を聞けといっても、酷というものだ。連合なしでは選挙を戦えない。 だから、全ての野党は民主党と距離を保ち、民主党は民主党で、頑張ってもらい、他の野党は共闘。 一人区も 野党連合+共産党の協議の候補を,民主党の候補とすり合わせ最終的に一人に絞るようにする方がいい。 民主党中心に皆が集まれば共産党排除になり、結局嫌な感じの戦いになるだろう。

国民の気持ちも,こういう排除のやり方をする野党共闘には冷めた気持ちになって、エネルギーの集中を欠く。結局、妥当安倍政権を望む全ての人たちの気持ちを集中させ、勝てる,やれる、と世論を盛り上げてゆき、政治に無関心や,迷っている人たちを巻き込んでゆく事が必要だ。


今の民主党ではその気持ちを削ぐばかり。松野代表,民主党に足を半分引っかけているので,共産党との制作の違いがどうこう言っているが、気持ちとしては共産党とも共闘もいいと思っている様に,感じる。

早いうちに民主党を切り離し、纏まって,その上で民主党との共闘を模索する(一人区の候補調整)べきではないかと思う。


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