祝復活民主党?あいかわらずの旧民主党内ボスザル争いでしか無いところが悲しい
難航していた、立憲+国民合流に先が見えてきた?のだろうか。
https://www.asahi.com/articles/ASN7H6FQ2N7HUTFK02N.html
立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談し、両党が解散したうえで新党を結成する案を提示した。国民側が求める「対等な合併」に配慮する形をとり、難航する合流協議を前進させたい考えだ。平野氏は回答を留保し、党内に持ち帰って議論する考えを示した。
福山氏は会談で、新党名は「立憲民主党」を引き継ぎ、国民側から合流後の党名として挙がっていた「民主党」を略称にする考えも示した。結党大会で、所属国会議員による代表選を実施して新代表を選出することや、新党の綱領は立憲、国民の政調会長間で協議し作成することなども提案した。
合流の方式については、「それぞれ解散し、新設合併方式で新党を結成する」と申し入れた。当初は立憲が存続政党として国民を吸収する合併方式が検討されたが、立憲が主導する形に国民側が反発した経緯があり、両党の解党によって対等さを打ち出すねらい。
会談後、福山氏は記者団に「『新設合併新党』で対等合併の条件は十分にクリアした」と語った。一方、平野氏は「分かりましたと言えない項目もある。答えを出すには党内で議論しなければいけない。慎重に対応したい」などと述べた。17日に予定する国民の両院議員懇談会で、立憲の提案を議論する考えだ。
立憲の枝野幸男代表は15日、合流を呼び掛けている無所属の野田佳彦前首相と岡田克也元外相と会談。国民の小沢一郎衆院議員とも会い、国民側への提案を報告し、理解を求めた。
合流協議は、昨年12月、枝野氏が国民や社民党などに呼びかけて始まった。国民の玉木雄一郎代表は「対等な協議」「衆参一体の合流」「参院の信頼醸成」の3点を条件に挙げて調整を図ったが、1月の党首会談を経ても折り合えず、通常国会前に公式の協議は打ち切られていた。
今回、立憲が「新党」を提案したのは、衆院議員の任期が約1年3カ月となり今秋の解散・総選挙の観測も出る中、野党第1党として与党に対抗する態勢を早期に整え、選挙の準備を進める必要があるからだ。
ただ、国民内には早期合流を求める意見がある一方、「立憲」を含む党名への反発や原発などの政策の違いなどから消極的な意見も少なくない。今回の提案を国民所属の議員全体が受け入れるかは不透明だ。(小林豪、小泉浩樹)
どうも、この所、いやかなり前から立憲民主党にイラつくことが多く、つい意地悪な書き方をしてしまいがちだった、そう描きたいわけでは無いのだが、頑張って欲しいのだhsが、やっぱり、これでは好意的に書くにはハードルが高い。
新党出直しで、なんでおんなじ名前?これだけ名前に執着するのは、一大決心で党を立ち上げた枝野氏の思いが強い、という感じがする。排除発言を受け、一大決意で新党を立ち上げた、その時、国民は大いに沸いた。待ってました!!という感じであった。
枝野氏に取っても忘れがたい瞬間であっただろう。そして今、国民は誰もあの時の感情を持ち続けていない。また同じ旧民主党のボスザル争いを見せつけられうんざりだ。
新党なら潔く、全部名前も変えてで直すべきだ。通称だけ民主党にします、、なんて子供騙し・新党の覚悟も無い、ことが明々白々。
鬱陶しい山本太郎とれいわ新撰組がダメージを受け、野党統一がイージーになったと思っているのか、こんな甘い緩い小さい手案しかできないのか!?
それから国民の玉木代表、消費税5%を打ち出し、勢いのあった山本れいわと歩調を合わせる姿勢を見せたが、これももう利用価値なしと見るやトーンダウン。
小さいなぁ日本のリベラルは、、、。やはり頼りはブレない共産党だが、共闘成功させたいためにずっと控えめに、サポートに徹している。もう少し、ガンガンやってもいいのではないか。こんなリーダーシップも取れないパワゲームに夢中の野党第一党とその仲間たちを身を削って助けることが妥当安倍になり国民のためになるのか。
いっそ野党共闘も、解闘し、党議拘束をなくして、共通公約に賛同できる各議員でまとまる。これはつまり小沢氏が言い続けていたオリーブの木方式、ということになる。
どうしてそこに踏み込めないのか?これもボスザルは誰か、というところに起因するように思う。同じ猿山でも、巨大ヒエラルキーを築いてきた自民党は、やはり全体主義大好きな人々の集まりであるため、小異(志と良心)を捨てて大利に付く ボスザルの資質が全く違う。バカを頂いていても、老猿どもが糸を引いている。
雄猿で構成され、牝猿はアクセサリーという古き悪しき日本モデルの典型だが。
中年を過ぎ頭が固まったのに、未だ青年的な感情を抑えられない民主系の人々。幼い体に動脈硬化、それを改善するには、本当の青年(30〜40代)および女性を台頭させ、前面に出し支えてゆく度量を学習するべきだ。活路はそこしかない。
回答するなら、未練たらしく小細工せず、さっさとやれ!!!
ランキングに参加しています。
宜しかったら、両方をクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。