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「#検察庁法改正案に抗議します 」必見  階猛議員内閣委員会質疑

山尾志桜里・山添拓議員が森まさ子大臣を答弁不能に追い込んだ、検事長定年延長。
その壊れた森大臣を外して、武田国務大臣という新手の強気のバカの壁で、検察庁法改正案を押し通そうとしている安倍一派。


国民が検察庁法改正案に抗議しますと1000万ツイートをしようとも、どれだけ論理破綻していようとも、強行採決してしまえばいいという無茶苦茶。
しかし、この階議員の質疑を持ってして、検察庁法改正案は全く筋の取らない、ものだと改めて、知らしめられた。


抗議ツイート潰しに、法案を読んでいるのか?などとしたり顔で言う輩もいるが、そもそも、法案を読まなくても、全く筋の通らない無理筋のゴリ押しであることは、しな議員の追及ではっきりわかる。(山尾議員・山添議員、の質疑を見ても、それに対する壊れた森大臣の答弁を見ても、はっきりわかる。)

衆議院 2020年05月13日 内閣委員会 #03 階猛(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)
語気を強めて、言い切って、正しいことを言ってるよ、俺は、的自民党おっさん政治家特有の自己表現全開の武田大臣を相手に、訂正沈着、論理的なしな議員の態度こそ、まさに適切な対応と言える。


検察官職に対する(独任制)武田大臣の認識理解がいかに曖昧化を明確にあばき出し、結局筋の通らないことを強弁するため、単に同じことを言い換えて、言ってるように装う(いや大臣はわかって喋っていないかも)も、しな議員の鋭利な追及には歯が立たない。


安倍政権の無茶で無知な今回の解釈変更は、”検察官一帯の原則”山尾議員の例を引くと、”検察組織は金太郎飴”という大原則をすっかり無視し、大原則であるがゆえに、いちいち明記していない部分を、抜け道だ!!と飛びついてしまったことに端を発する。


この共通認識を無視して、検察官も国家公務員だ、という単純な原則を振りかざし、検察官の特殊性を無視してしまうという本末転倒から来た、ただの幼稚な混乱でしかないののに、これも数の暴力でなんとか押し通そうとしている(束ね法案での戦争法強行採決が大きな成功体験になっているので、おんなじやり方をしようとしている。)


検察庁法と国家公務員法の関係を定めた元々の条文(10月段階では非常にシンプルなものであった)を、無理やり変更、その理由のキモとして、武田大臣が持ち出し、かつ具体例を問われても説明できず、いろいろです、などと間抜けな返答をしてしまった、”職務の遂行上の特別な事情”   ネットとか国際関係とか、色々つけてるが、そういうことは組織として対処し、法に則って、”検察官一帯の原則”で行われてゆくべきことだ。


彼らのいう、”職務の遂行上の特別な事情”とは、 安倍の犯罪を不起訴に捜査を潰すという職務遂行の上での、黒川氏でなければならないという特別な事情 だということだ。


そんなくだらない職務のくだらない特別な事情だ。それなのに、優秀な頭脳と、彼らの時間と工費を費やし、かつ、コロナ対策が必須のこの時期に、全くはらわたが煮え繰り返る。幼稚な考えと屁理屈(しかも自分たちの不勉強と甘さで拙速にぶち上げてしまうのだから、最悪である)に対してきちんと論理的に対応して打ち崩してゆくのは、通常の議論よろ何百倍も大変でストレスがたまる。しかし、抗議している国民も、階議員の質疑を聞けば、バカの無駄口とおかしな論理で混乱させられた部分が再びスッキリするだろう。


内閣委員会はこの後野党委員が審議不可能で退席。安倍応援団みたいないちゃもん付けが、野党審議拒否!!などと騒いでも、惑わされてはいけない。コロナ下で流石にピケは張れないだろうが、野党持ちからず良い後押しがあるので、頑張るだろう。


もっと抗議ツイートを増やし、流石に安倍さんについていてはまずいかも〜と思わせるほどに膨れ上がれば、止められるかもしれない。要は彼らは票が欲しいのだ。賛成すれば議席を失う、そのくらいの危機感を煽るよう頑張ろう。



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