密接な関係にある他国から

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罵詈雑言、又しても日本語の意味がわかってない安倍総理。

12日辻元議員の圧巻の追及は、安倍総理と政権の痛いところを突きまくった。
決して感情的にもならず、議長への抗議以外は、大声も上げていない。


安倍総理は、いわば、まさに、けちょんけちょんにやられた、という状態。
もちろん、負けず嫌いの晋ちゃんは気が治るはずがない。悔し紛れの捨て台詞『意味のない質問だよ』を質疑終了後退席しようとしている辻元議員の背中に投げつけた。


これに激怒した野党側の抗議に、負けず嫌いの晋ちゃんは「最後のところで、辻元委員がずっと私に質問ではなくて、罵詈雑言(ばりぞうごん)の連続だった。頭から腐ると、腐ってる本体が私であると。これを言い続けた。政策に関わりなく。私に反論する機会を与えずに繰り返された。テレビ(中継)つきで。それで終えられた後、それはあまりにも、こんなやり取りじゃ無意味じゃないかということを申し上げた。当然、そう思うじゃないですか。一方的にここでののしる。ここは質疑の場であって、一方的にののしる場なのか? 私はそうだとは思わない。私は、それでは質疑は無意味になってしまうと思ったから、これじゃ無意味じゃないかと申し上げたわけだ。』と宣わった。
相手の言ってる意味が理解できない事も露呈。頭たら腐るというのは、トップである安倍総理が腐れば政権そのものも腐るという意味で、中学生くらいでもわかる比喩だ。
漢字が読めないくせに(読めないから余計に)四文字熟語を使っても、その意味はわかっていない。罵詈雑言とは、きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること。また、その言葉。▽「罵詈」は口ぎたなくののしること。「雑言」はいろいろな悪口や、でたらめな言いがかり (goo辞書より)。
辻元議員の質疑は、事実や本質を築き、だから総理はぐうの音も出なかったのだか、悪口でもなければ、言いがかりでもない、デタラメでもない。
むしろ安倍総理は常に「雑言」ーいろいろな悪口や、でたらめな言いがかり だらけではないか?


立憲の枝野幸男代表は党会合で「かつて(国会で)バカヤローと言って衆院を解散した首相がいたが、それに匹敵する暴言だ」と強く批判したそうだが、吉田茂首相は、小声で呟いた『ばかやろー」をマイクが拾ったため、解散に追い込まれた。それと比べては吉田首相に失礼だ。
”バカヤロー解散” 1953年(昭和28年)2月28日の衆議院予算委員会で、吉田茂首相と社会党右派の西村栄一議員との質疑応答中、吉田が西村に対して「バカヤロー」と発言したことがきっかけとなって衆議院が解散されたため、こう呼ばれる。なお、「バカヤロー」と書くと大声を出したような印象を与えるが、吉田は席に着きつつ非常に小さな声で「ばかやろう」と呟いたのみで、それを偶然マイクが拾い、気づいた西村が聞き咎めたために騒ぎが大きくなったというのが実態である。「バカヤロー解散」の遠因は、吉田内閣の通産大臣池田勇人にあり[3]、池田が「中小企業の一部倒産もやむを得ない」「貧乏人は麦を食え」など、度重なる問題発言を繰り返し、野党から通産大臣不信任決議案を提出され可決。窮地に追い込まれた吉田が、衆議予算委員会における執拗な質問に該当発言を連発したものである(By Wiki)


当時に比べれば、如何に行政が劣化したかがわかる。今の内閣は、それこそ罵詈雑言天国である。彼らは人に説明しようという気も、情報を共有しようという気も、もちろん、意見を取り入れようという気もない。その表れが何を言われても、『適切に対処しています”で済ますことだ。どう適切に対処しているかをチェックするのが国会の役目だし、国民には知る権利がある。すべて自分たちが恣意的に運用できるように法を曲げ、人をコントロールしていやってきたから、いざ問題が吹き出すと一つとして、きちんと筋の通る説明をできるものがない。


そのうち、罵詈雑言とは、総理に反対意見を言うこと、特にぐうの音も出ないほどやり込めるような質疑を行うことを言う、と言う閣議決定でもするんじゃないか。


もうバカ丸出しだ。国民から『バカヤロー』と罵られ解散するバカヤロー解散があるんじゃないか。


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