密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

桜を見る会の参加を”募る”?


続々と情報が出てきて、どの方向に逃げても、法律違反になるという抜き差しならない状況に追い詰められている。この状況を、詰み将棋にたとえ、安倍晋三も、もう詰みだ、と言われている。しかし、ルール無用の千日手に持ち込みたい、いや、王将雲隠れで逃げ切りたい?在任最長記録の安倍晋三総理。その逃げかくれの安倍晋三に変わり最後の砦・鉄面皮の菅官房長官を、田村智子議員が徹底的に追い詰める。これを聞けば桜を見る会の闇がすべてがわかる、見事な追及Part2

【字幕】#桜を見る会 菅をドツメ 田村智子議員(日本共産党)質疑 2019年11月21日参議院内閣委員会


長年の慣例で〜を何度もなんども繰り返し、決して安倍政権の起こした問題ではないといい印象操作を行うも、問題は安倍政権のプロセスで桜を見る会のあり方ではない、とビシっと言い切る田村議員。


個人的にすごく引っかかってきた、「桜を見る会の参加を募ってきた」という言い方。菅氏も含め、官僚も普通に、答弁してるけれど、桜を見る会って、応募式?参加を募って行われるものなの? これも田村議員が言ってくれた!!
「安倍事務所における幅広く参加者を募る、募るんですよ。功労功労者、功績のある人を人選するんじゃないんですよ。参加者を募るんですよ、募る。これが桜を見る会の実態と違うかなんですよ、本来あるべき姿と」
桜を見る会の趣旨をいかに捻じ曲げて、私物化し、本来あるべき姿も忘れ、堂々と自分たちの関係者を募る。百歩譲って桜を見る会の選考に自選や応募があるのだとしても、そのからの選考の基準、先行しているという形跡もないということも明らかにした(百歩譲る必要もない、自選や公募の対象の会ではないだろう。)


田村議員は怒りを込めて『これで幕引きしたら政治は腐りきってしまう』と言った。
森加計の二の舞になってはならない、というかこれもきっちり復活させてけじめをつけてもらわなければならない。


桜を見る会問題を、国防や経済に比べてくだらない的な、野党攻撃をする輩もいるが、桜を見る会は日本の劣化の象徴で、こんなことを許すなら、もう民主主義国家・法治国家の体裁を保てない腐った国になるだけだ。


国民も心して、北朝鮮がミサイルを打とうと、韓国と何があろうと、トランプと仲良しアピールをしようと、この問題を追及する野党を応援し、決してこの亡国の私物化首相を逃してはいけない。


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