密接な関係にある他国から

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安倍総理の軽ぅい言い訳と根回し、突然の銀座久兵衛寿司提供否定

時事通信が、桜を見る会前夜祭で屋台出店と言われたいた、安倍総理行きつけの銀座久兵衛が安倍総理会見同日突然出前夜祭への出店否定コメントを出した。

桜を見る会について安倍晋三首相は記者団の質問に答えた=15日午後、首相官邸(春名中撮影)


東京・銀座の高級寿司店「銀座久兵衛」主人の今田洋輔氏は15日、産経新聞の取材に対し、首相主催の「桜を見る会」の前日に行われた安倍晋三首相の後援会の夕食会で、同店の寿司が振る舞われたとする一部報道について「うちの寿司は出していない。過去何年も調べたが、出ていなかった。報道は間違いだ」と述べた。


いいタイミングだ。職人気質の寿司屋のご主人は嘘をつかないだろう、というイメージがあるが、Who Knows 長年の上得意で広告塔を守るくらいはするかもしれない。オータニの支店との連絡不備があるかもしれない。それに立食パーティーの寿司カウンターが、”銀座久兵衛”であろうが、”大和”であろうが、あくまでオプションの問題で、会費5000円が妥当だという理由にはならない(ニューオータニが回転寿司の出店を許可するとも思えないし、それなりの店でないと格が保てないだろう。オータニ立食パーティーに回転寿司!?なんてもうスキャンダルレベルだ。)それにしても、ニューオータニも久兵衛もトンだマイナスイメージに巻き込まれたものだ。


この銀座久兵衛誤報(or not)を持ってまた鬼の首を取ったように、なし崩しに野党が悪い風潮に持ち込みたい?一部の人々。So What ! !


まあ、どの寿司屋が出店していたかは、調べればすぐわかることである。


さて、安倍総理は、会費5000円はホテル側からの設定であると報告を受けている(もしそうでなければ、報告した者の責任にできる。)毎年開催なので特別価格、のようなことも言っているが、毎年ニューオータニというわけではなさそうだ。


2013年 東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京


2014年 東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京。宴会場「プロミネンス」


2015年 東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鳳凰の間」


2016年 東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京。宴会場「ギャラクシー」
2017年 東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鳳凰の間」


2018年 東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鳳凰の間」


2019年 東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鶴の間」
(東京新聞より)


さて、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京の宴会場「プロミネンス」の会場キャパセティー目安は、立食で2200人 半室使用700人 


東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京・宴会場「ギャラクシー」は、
立食で550人 


東京・紀尾井町のホテルニューオータニ・宴会場「鳳凰の間」立食500人


東京・紀尾井町のホテルニューオータニ・宴会場「鶴の間」立食2500人 


この会場費をベースに、設置代(フードテーブル・カウンター 食器・各種グラス・カトラリー等)サーバーの人数、そして提供される飲食物の代金によって金額が変わってくるだろう。だから総合費用の頭割りで会費が決まるというのが合理的である。だから1万1千円から、という回答なのだろう。


500人用会場に850人詰め込めば、会場費は安くなるが、サーバーの人数、そして提供される飲食物の代金は上がる。今年は、2500人の会場なので、会場費の頭割りでも、割安になるとは思えない。


インターコンチネンタルとニューオータニが安倍様ご一行獲得を巡って値下げ競争でもしていたというなら話は別だが、通常は客から予算5000円でやってくれと言われて、ホテル側は、受ける、受けないを考えるのであって、自分たちから500円でやりますと申し入れるはずもない(忖度ビジネス?そうなれば権力者の影響力目当ての、献金としてホテル側も調査対象になるようだ)。そして何より、今回のように大騒動になれば、ホテルの信用・看板に傷がつく。


安倍総理は、ニューオータニにも、久兵衛にも根回し万全で、自信満々、これで済んだと思っているだろうが、人の口に戸は立てられない。記者の諸君、腕の見せ所だ。


久兵衛誤報(?)老舗高級ホテル自主値下げも含め、根回し万全で上層部への安倍箝口令(公権力の圧力、普通の人は抗えないよね。)を敷いてやれやれの安倍総理だろうが、役人でさへ良心の重さによって、内部告発者は出てくるのだ。匿名であれば、完璧に口を閉ざさせることは難しい。


野党もマスコミもより緻密に、調査をし、この世の中を舐めきった、トンデモ総理をこれ以上野放しにしてはならない。


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