密接な関係にある他国から

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首里城火災玉城デニー知事会見 カリフォルニア山火事ヤギの消防隊、山火事を食い止める。

沖縄では、苦労してし再建された首里城が全焼してしまったというニュースを聞いた。
なぜか、火災の原因は定かな報道がないのが不可思議だ。人的要素があるのかもしれない。


激減した観光客の復活のために知事主導でイベントが行われていたようだ。首里城は沖縄の人たちにとって忍耐と平和絵の願いのシンボル、アイデンティティーだという。デニー知事は募金を募る予定だという。


貴重な文化財でもある首里城、再建の支援を国もすべきだが、沖縄に冷酷な安倍政権、一応再建支援をすると言っているが、どうなることか。一般の募金などで多くの国民が沖縄に寄り添えば、国も支援を開始せざるを得ないように世論を盛り上げていきたい。



2019年10月31日 知事コメント(首里城火災について)



かたや、山火事が治らないカリフォルニア、多発的に怒って燃え広がり、多くの人たちが避難を余儀なくされている現状、貴重な資料があるドナルド・レーガン大統領ライブラリー(アメリカ大統領は引退後、自分の名前を冠したライブラリー(図書館)を設ける。
本を読まないトランプがどんなライブラリーを設けるのか?右翼のタブロイド雑誌で埋め尽くされるのかも。)や、多くの美術品が収蔵されているゲティー・ミュージアム・センターへの火の広がりをヤギ達が食い止めた、という面白いニュース。


米カリフォルニア州で、今年も山火事が猛威を振るっている。しかしロナルド・レーガン記念図書館は、おなかを空かせた500頭のヤギの群れによって難を逃れた。
ロサンゼルス近郊にあるロナルド・レーガン記念図書館は5月、山火事予防策としてヤギを雇った。施設の周りに生えている燃えやすい雑草を除去してもらうためだ。
ヤギが雑草を食べたことで防火帯が作られた。これにより火の回りが遅くなり、消防隊員が対応できる時間が増えたという。


カリフォルニア州では最近、山火事「イージー・ファイア」が発生。州の広い範囲で住民が非難を余儀なくされたほか、停電の原因にもなった。
フィンセント・ファン・ゴート、セリーナ・ゴートメス、ゴーツァルトといった名前のヤギが同図書館で働いた。彼らのおかげで、大統領専用機やベルリンの壁の一部といった貴重な展示品が焼失を免れた。
図書館の広報担当者はロイター通信の取材で、「ある消防隊員に、防火帯のおかげで仕事がやりやすくなったと思うと言われた」と話している。


図書館で働いたヤギたちは、地元企業から派遣され、13エーカー(約5万2600平方メートル)にわたって草を食べた。
スコット・モリスさんは昨年11月に「805Goats」を創業。派遣料金は1エーカー当たり1000ドル(約11万円)だ。
カリフォルニアでは今後も山火事が増え続けるとみられており、モリスさんは需要に応えるにはヤギの群れを2倍にする必要があると話した。
同じくロサンゼルスにあるゲッティー美術館も今週、ヤギたちの除草事業によって山火事から逃れた。


そういえば、Dさんの大学が、カナダグース(カナダから来たガチョウ)の糞害が甚大になった時に、犬達を使って、追い出しを図った。ただこれは、ガチョウ達が池に逃げて、イニが溺れたため、失敗に終わった。


もとい、山火事の広がりを食い止めるなんて、Oh My Goat !!!


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