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立憲民主党に消費税5%について質問してみた。

立憲民主党宛に、消費税5%にすると混乱が起こるということについて質問を送ってみました。案の定、定文の自動送信しか返ってきませんでした。



この度は、立憲民主党へご意見、お問い合わせいただき誠にありがとうございました。

いただいたメッセージは担当者が確認の上、今後の党運営、政策、国会や地方議会などに活用させていただきます。
今後とも、立憲民主党をよろしくお願い申し上げます。


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お問い合わせ番号 : 55272


件名 : 消費税減税に対する質問


枝野代表は、消費税5%にすると混乱が生じるとおっしゃっていますが、どのような混乱が生じるのでしょうか? 
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※このメールは登録いただいたメールアドレス宛てに自動的に送信されております。
※システム送信専用です。ご返信いただけませんのでご注意ください。
※このメールにお心当たりのない場合は、大変お手数ですが下記までご連絡いただき、このメールを破棄いただきますよう、お願いいたします。


本件に関する問い合わせ先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
立憲民主党


〒102-0093
東京都千代田区平河町2-12-4 ふじビル3F
電話 03-6811-2301
FAX 03-6811-2302
E-mail goiken@cdp-japan.net
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これに対して下記のように、再度質問をお送りし、3日ほどお待ちしましたが、質問に対する答えは送られてきませんでした。


質問のご回答お待ちしています。
メッセージ受諾のオートメールを受け取りました。お送りしたのはご質問ですので、ご回答をいただけることを願っております。どうぞよろしくお願いいたします。少なくない数の人々が、山本太郎氏の掲げる、共産党が受け入れて連携する消費税5%に大きな興味と希望を持っています。しかし野党第一党党首である枝野氏が、5%に反対・混乱が生じるという考えを示されているのであれば、その混乱とはどういうことかをきちんと知りたい、と思うのは当然でしょう。
一部で言われている、消費税は目的税であるという論点は、説得力に欠けるように思います。有権者として、消費税5%に夜混乱の内容は知るべきことと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
お送りしたご質問件名 : 消費税減税に対する質問


枝野代表は、消費税5%にすると混乱が生じるとおっしゃっていますが、どのような混乱が生じるのでしょうか?


まあ政権与党をになったことのある大政党であるので、お忙しいし多量のメールに対応などできない、というころでしょう。
ただ、以前、共産党に寄付について質問を送ったところ、親切に質問への回答がいただけたので、もしや、意識しているれいわの動きに関連することでもあるので、お答えが来るかと期待したのですが(以前も何かで質問を送ったところ、そっくり同じ対応が返ってきました)やっぱりダメでした。(時差があるので電話はしたことがないですが)


質問を送る前にHPに5%反対と、その理由・混乱、への説明があるかと思い、みたのですが、そういうものは見つからなかった。見落としたのなら、せめて指摘くらいいただけるかな?とも思っていました。


しかし、野党第一党のalmost民進党の方々は、山本太郎氏や共産党の主張と、その後ろにいる多くの国民のことを少しは考えているのだろうか?もし考えているのだとしたら、自分たちが消費税5%という現政権との対立軸を立てて戦うという可能性に背を向ける理由を、きちんと国民に説明するべきだし、また、山本氏や志位委員長ときちんと公開討論でもなんでも開くべきだと思う。


俺たちが野党そのもの(いずれは与党になるぜ!)”真の”中道保守(?)頭脳明晰なエリートで”真の”エスタブリッシュメント、だから、素人や赤のいうことは現実的ではなく、取り合うに足らない、まさか、そんなことを思ってはいないだろうけれど。


いただいたメッセージは担当者が確認の上、今後の党運営、政策、国会や地方議会などに活用させていただきます。


という木で鼻をくくったオートメールで、どこをどう活用していただけるのか、どんな質問にも真っ当に答える山本太郎氏や、本当に困った人の元に馳せ参じる共産党の活動に比べて、どれだけ草の根が深いのかわからない。


それでも、危なくない中道保守を標榜し、混乱を嫌い、国会質問でも、攻撃しながら妙に先回りして、わかりますわかりますなどと総理をなだめた質問をして、結局詰めが甘い。最後の最後で、独自調査していなくて取り逃がす、それは自分たちも上層部出身で、行政の大変さがわかっていますよ〜という感じに見えてしまう。やはりエスタブリッシュメント目線なのだ。


野党は一つに、って本当にそれでいいの?とずっとモヤモヤしてきた。再びalmost民進党を中心に据え、票の数だけは、数字上は、勝てる可能性を持てたとして、それでこれだけ壊された日本を変えられるのか? また自民党の尻拭いに奔走し、調整、修正、協調路線で、自分はさておき相手を攻撃することに長けた安倍晋三あたりにヤイヤイ言われて2度目の失望を演出されるのではないか?


まあ、almost民進党はそれはそれで頑張って欲しい、そうすれば自民党の票を削ることになる。しかし彼らを勝たせるために、また共産党が我慢して議席を減らしたり、山本太郎氏の頭を押さえ込んだりになって欲しくない。


志位共産党・山本れいわ新撰組で消費税5%を掲げ、次の国政選挙を思いっきり戦って欲しい。その軸がぶれなければ、合流する議員も出てくるだろう。


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