生まれ変わり・玉木代表ご乱心 火消しの先に待つものは?
何としても”改憲勢力”の復活を遂げたい安倍総理に、魑魅魍魎が群がっている。
自分の目的以外は目に入らないN国の立花代表は安倍官邸に、NHKスクランブル受信と改のバーターを仕掛けている。また議員5人の要件を満たしてNHK党首討論会に出るために、暴言不祥事議員をかき集めに走っている。Too Crazy
そしてこちらも与党への未練、いや野党第一党への執着でご乱心?の玉木国民人主党代表
「私、生まれ変わりました。我々も改憲議論は進めるし、安倍晋三首相にもぶつける」。玉木氏は25日夜に配信された文化人放送局のインターネット番組で改憲論議について、こう言及。「最終的には党首と党首として話をさせてもらいたい」と踏み込んだ。
やっていいことと悪いことの区別がつかなくなっている、、、、。
方やれいわ新選組山本代表のように、本気の訴えで国民の心を揺さぶり、当事者の声を国会に届け、苦しい生活と将来不安を抱える人々の声・地の声の慟哭を湧き上がらせる選挙戦を行い、そして彼の訴えは、何かを変えた。人々はこの嘘のない声に心を動かされ、特別枠で重度障害の当事者2人を国会に押し上げ、自ら落選した山本氏を、支持者は、衆議院選で、うねりとなって押し上げてゆくだろう。
そんな時に、こんな卑怯な協定破りを、堂々と、超保守ネット番組に出て発言。物欲しげに安倍総理におもねった、代表を持つ国民民主党の支持率はついにジリ貧とになるだろう。
本人も、あっと気がついて、、、火消しに走っているようだが
国民民主党の玉木雄一郎代表が改憲論議に前のめりな姿勢を見せ、党内外に波紋を広げている。「提案型」をうたう同党だが、参院選の1人区で野党共闘した直後だけに野党の連携に混乱をもたらしかねないとみて、玉木氏は26日、自ら火消しに走った。だが発言の余波は後を引きそうだ。
「私、生まれ変わりました。我々も改憲議論は進めるし、安倍晋三首相にもぶつける」。玉木氏は25日夜に配信された文化人放送局のインターネット番組で改憲論議について、こう言及。「最終的には党首と党首として話をさせてもらいたい」と踏み込んだ。
安倍首相は改憲論議を動かそうと、国民民主に盛んに秋波を送る。発言は首相との党首会談に応じる意向を示したものだと受け止められ、党内に動揺が走った。「そんな説明は受けていない」。複数の幹部が電話で真意を問いただすと、玉木氏は「そういう意図はない」と語ったという。
26日になって、玉木氏は「徹底的な政策論争をするという意味で『生まれ変わる』という心構えを申し上げた。今までと考え方を変えて憲法論議に参加すると申し上げたつもりはない」と記者団に釈明。首相との改憲論議について「党首討論などがその一番の舞台」と述べ、一対一の党首会談ではなく、開かれた国会論戦で議論を進める考えを示しつつ、「言い方は気を付けたい」と語った。
ログイン前の続き参院選で国民民主は伸び悩んだ。自民党の9条改憲案に反対し、憲法改正を問う国民投票の際のテレビCM規制の導入を優先課題と位置づける。ただ、野党内での存在感の埋没を避けようと、参院選後に「議論する国会を国民は求めている」と繰り返してきた矢先の発言だった。
発言の迷走ぶりに、野党側は真意をいぶかる。玉木氏と26日に国会内で会談した立憲民主党の枝野幸男代表は、記者団に「具体的な考えがあればお話があったはずだが、(言及は)なかった」と述べた。共産党の志位和夫委員長は「野党5党派は安倍政権の下での9条改定は反対、発議もさせないということで一致している」と強調。社民党内からは「玉木氏はぶれている」との声が上がった。
国民内でも「玉木氏の発信は、野党共闘に大きな影響を与える危険な発言だ。誤ったメッセージを送ってしまう」(中堅)との懸念が出ている。(河合達郎、寺本大蔵)
「私、生まれ変わりました。我々も改憲議論は進めるし、安倍晋三首相にもぶつける」発言はどう解釈しても、「野党5党派は安倍政権の下での9条改定は反対、発議もさせないということで一致している」に違反している。選挙における公党間の約束は重いものだ。
それを軽く扱う政党・政治家は等は信用されなくなる。
こうした迷走を尻目に、元国民の、山井議員・柚木議員が立憲会派入りした。いい選択だ。 山井、柚木氏が立憲会派入り=衆院:時事ドットコム
立憲民主党は26日、いずれも無所属の山井和則、柚木道義両衆院議員の立憲会派入りを衆院事務局に届け出た。新たな勢力分野は次の通り。
自民・無所属の会285▽立憲・無所属フォーラム70▽国民・無所属クラブ39▽公明29▽共産12▽維新11▽社会保障を立て直す国民会議8▽社民・市民連合2▽希望2▽無所属7▽欠員0。
国民にも優秀なリベラルの議員はいる。これを機に立憲に合流する議員も、もっと出るだろう。愛弟子が大化けした、小沢一郎氏は、この玉木氏の動きをどう受け止めているのか?れいわと合流するかは別にして、早く、国民から出た方がいい。(もし自由党の現職議員がれいわに合流すれば、議員5人の政党要件を満たしNHKも党首討論から山本氏を排除できないけど、さてどうなるか?)
立憲と合流して政権を、と目論み、小沢氏を抱き込んで、政権交代可能な保守2大政党を目指し、安倍総理から粉をかけられれば、我を忘れて寝返ってしまう玉木雄一郎氏。
どんな方法であれ、政権与党を担うことを渇望する玉木氏だが、どうも人がついてこない。なぜならブレるから。
政治家は約束を違えてはいけない。特に息を吐くように嘘を吐く安倍総理率いる政権与党にやり方に嫌気がさした国民の声を代弁するなら、それは絶対の最初のルール。
国民民主党空中分解でもおかしくない今回の言行。今後野党間でも信頼をなくす。イソップの卑怯なコウモリのように野党共闘で安倍政治にNOの旗を掲げたと見せかけて、改憲OK与党の仲間になりたいよぉ〜,モリカケ問題時間使ってすいませんって、野党共闘復帰不可能なことまで言って、自民党支持層に媚びたからって、支持層から評価されるわけない。右からも左からもそっぽを向かれる。
あるいは、わらべ唄の蝙蝠こっこ。
蝙蝠(こうもり)こっこ えんしょうこ
おらがの屋敷へ 巣つくれ
晩方寒いぞ 風邪ひくぞ
坊やに絆纏(はんてん) ひっかけろ
蝙蝠 こっこ えんしょうこ
おらがの屋敷へ 巣つくれ
三日月さまは 細(ほーそ)いな
野良からおかァん まだかいな
蝙蝠 こっこ えんしょうこ
おらがの屋敷へ 巣つくれ
おらが屋敷(官邸)に巣をつくれるか?
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