政党・れいわ新選組始動
色物の泡沫政治グループであった、れいわ新選組が、国民の心をわしづかみし、自民党がご都合主義で創設した特定枠で、重度身体障害者の代表2人を送り出した。 自らを比例3位に位置付けた山本太郎氏は当選に届かなかったが、念願の政党要件2%の得票を満たし4.55%の得票を得て、山本太郎氏個人の投票は992,267票、これを上回る候補者は、自民党丸川珠代議員くらいだ。東京選挙区に立てば2位当選。
しかしこれで、山本氏は国会議員でなくても、党首討論、幹事長討論に出席し、約束どうり、与野党の予定調和を切りまくることができるので、山本ファンは期待していい。
今回選挙で全くメディアにスルーされた、しかし政党要件を満たしたいま、次期選挙は対等な条件で勝負できる。今回当選に至らなかった、個性的なメンバーも、再度の挑戦を宣言。無名で初の国政選挙挑戦であってもYouTubを受け尽くし、これだけ顔が知れ渡ったのだ、次に期待できる。御都合主義の党議拘束に不満を持つ現役元役国会議員の参加もあるだろう。
【政党】れいわ新選組🐾!党首山本太郎 参院選総括 2019.7.22
共産党志位委員長は、山本議員の選挙応援に感謝し、また公約も最も近いことで、しっかり手を携えて行きたい、また、れいわの障害を追っている新議員の前面のサポートを公言している。
当ブログでも、れいわ新選組を真正面で手を握れるのは、共産党だけと公言していたが、
両党がより強い結束、協力をして国会で戦ってほしいと願っている。
山本氏はこの総括で、衆議院選への立候補を宣言した。山本太郎の政治改革は、今、始動
する。
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