密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

デジャブ;蝙蝠外交 トランプの犬が中国に尻尾を振る?

ロシアのプーチン大統領に擦り寄り、アメリカと両天秤にかけているかのような振る舞いを続けていた安倍首相。今度は、貿易戦争中の中国と両天秤蝙蝠外交?

大阪市で28日に始まる主要20カ国・地域首脳会議(G20 サミット)に出席のため来日した中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と安倍晋三首相が27日夜、会談した。安倍氏が習氏に国賓としての再来日を招請するなど、両国関係の改善をうかがわせた。
日中関係は歴史的にこじれがちだが、最近は対米貿易や北朝鮮の核開発をめぐる共通の懸念を抱えていることから、両国の距離が縮まっている。
安倍氏は会談の冒頭、記者団を前に、「習近平主席と手を携えて日中新時代を切り開いていきたい」と発言。
さらに、「来年の桜の咲くころ、習主席を国賓として日本にお迎えしたい」、「日中関係を次の高みに引き上げたい」と語った。

トランプにしてみれば俺様と同待遇かよ。中国にもすりよるのか?いい度胸だ。てなもんだろう。


これに対し習氏は、「いいアイデアだ」と応じた。
習近平氏言わずもがなの心の声「もちろん、あなたがそれまで首相でいれば、、ですが」


日本政府の関係者によると、両首脳は「とてもくだけたやりとり」をし、「自由で公正な貿易」を推進することで合意したという。
日本政府関係者によれば、、、ね。


北朝鮮問題でも意見交換か(交換?懇願の間違えでは?)


会談では、北朝鮮についても意見が交わされたとみられる日本政府関係者によれば?)。中国は北朝鮮にとって最大の貿易相手である一方、中国も日本も北朝鮮に核開発の断念を求めている(例え求めていても、決して同列で求めているわけではない)


安倍氏は北朝鮮問題ではごく限られた影響力しかもっていない。そのため、アメリカと中国に日本の意向を伝え、両国が北朝鮮と交渉する際に、日本の意向が反映されることを狙う。(相手にされない他力本願外交と、BBCにも見透かされている)


習氏の来日は2013年の国家主席就任後、これが初めて。
安倍氏は昨年、中国を訪れ、日中関係が歴史的な転換点を迎えたと述べた。(と安倍氏がいっているだけ。日本の歴史修正主義者に対して本当の歴史的転換が訪れるとはおもえない、どこまで外交オンチ人間オンチなんだか)以来、両国首脳は前向きで建設的な関係の構築を約束している。(約束?外柔内剛・面従腹背 奥の深い微笑み外交 安倍ごときが太刀打ちできる人物ではない) 


両天秤にかけているつもりが、天秤座らは空っぽの空手形と社交辞令だけ載せて、ゆらゆら触れる安倍外交。でもこれも、選挙のためのやってる感の国内宣伝なんだよね。
底が浅すぎ、でも国内メディアは、安倍首相、習主席を国賓で招待!!なんて文字が躍る? いい加減にしてくださいね。



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