密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

米・イラン橋渡し?いやいや、ただの伝書鳩安倍晋三

国内では、老後2000万問題で大荒れ、その火消しで報告書を拒否、金融庁恫喝。
予算委員会から逃げ回る、狂乱の自民党遁走曲。


ここいらで、お得意の超訳外交で、国民に再び安倍さんすごいイメージを宣伝すべく、米・イラン橋渡しと大見得を切って訪イラン。

【テヘラン時事】安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日午後)、日本の首相として初めてイランの最高指導者ハメネイ師と会談し、中東地域の緊張緩和に向けて協議した。ハメネイ師は「核兵器を製造も保有も使用もしない。その意図はない」と述べ、核合意を維持する従来の立場を改めて強調した。首相は対立が深まる米国との話し合いを促したが、ハメネイ師はツイッターでトランプ米大統領を厳しく批判し、対話を否定した。
ロウハニ大統領、対米強硬姿勢崩さず=安倍首相「武力衝突回避を」-日イラン首脳


 首相は、先に会談したトランプ米大統領から「事態のエスカレートは望んでいない」との発言があったとハメネイ師に伝えた。首相は会談後、記者団に「緊張の高まりが懸念され、互いに複雑な国民感情があるが、そうした状況だからこそ、関係国のトップ同士がともに緊張緩和に向けた意思を持っていることが極めて重要だ」と強調した。
 首相は「(ハメネイ師から)平和への信念を伺うことができた。この地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進だと評価している」とも語った。同行筋は、首相が帰国後、トランプ氏にハメネイ師の考えを伝えることを明らかにした。


ハメイニ師は、自分の言い分を安倍氏に伝え、それをトランプに報告する。伝書鳩か!!
これは、デジャブーなのだが、以前米・露の橋渡しをするみたいな大見得を切って、トランプとプーチンの間をうろうろして、結局安倍氏だけ、梯子を外され、飛んだ間抜け役を演じた。
忙しい国のトップは電話会談で十分ことを済ます。トランプ・プーチン電話会談 - 密接な関係にある他国から


この人に国際問題の解決なんて、全く無理、無理無理無理無理。
結局日本国民向けのパフォーマンス+ストレスの溜まる国内から抜け出して、接待を受けて王様気分で外遊 これに尽きる。 トランプの親友(海外ではloyal sidekick/petと喩やされている)の看板で、イランのトップがあってくれる。そしてただの伝言を持って帰る。やはりただの間抜けな、何しに言った感が強いが、日本ではまた、安倍首相、歴代首相初のハメイニ師会談!!、トランプ氏への重要なメッセージを伝える!!なんて、馬鹿げた報道が出るんじゃないか、、とうんざりだ。


いい加減、こんなトリックに誤魔化されるのは、やめよう。今までの外交の結果を見れば、安倍氏の外遊がいかに無駄、何の成果もない、個人的にも親友でも友達でもない、尊敬も信頼もされていないただの間抜け役だということがわかるだろう。(原発輸出・新幹線輸出・中国包囲網・北方領土・北朝鮮問題・韓国との関係悪化 etc.etc.......)
そして彼と奥様の王侯旅行の費用と見栄張りのバラマキ支援は、老後自力で2000万円用意しろと言われ困惑している、国民の血税だ。


日本の経済力を背負っているだけの存在感の安倍氏に、国際社会で渡り合う資質・能力全くはない。


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