密接な関係にある他国から

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北川王国大阪12区に斬り込んだ宮本武蔵(岳志)民進な人々彼のように腹をくくれ

恒例のNYへの移動の旅、道路沿いには、オレンジや、ストロベリー、ジョージアはピーチやピーカンナッツの出店が並ぶのだが、その中に、なんとトランプショップを目撃。
国道沿いなどによく出ている農産物の無人販売所くらいの規模で、トランプグッズ無人販売所!!、さすがトランプな人々の産地だ。トランプおそるべし。
その後、サウスカロライナからノースカロライナにドライブしてゆくと、NYはまだ雪が残るというのに、サウスカロライナからノースカロライナは春真っ盛り。色とりどりの木々の花々に加えて、本来その後がシーズンの野生の藤が花房を垂れていた。
トランプショップ・ショックが癒された。


さて、気になるのは大阪。宮本岳志氏の大英断で、玉城デニー知事に続く、野党共闘の結集と勝利になるのか?日刊ゲンダイによると、大阪12区は北川石松元環境庁長官からの北川王国だそうだ。

「現時点では、北川さんがややリードし、維新の藤田さんが猛追しています。いくら知名度があるとはいえ、宮本さんの当選は厳しい。任期途中で打って出る“無謀な戦い”に、永田町では『罰ゲームなのか』ともささやかれています」(永田町関係者)


永田町目線ではそうだろうなぁ。すっかり安倍政権に牛耳られ、白いものも黒み見える永田町。でも本当に無謀なのか? 無謀だとして、その無謀に動き出した情熱は、野党共闘、野党結集せよ、という思いだろう。自らバッチを失うリスクを背負って、共産党の猛者が無所属出馬も、野党結集へのアプローチだ。永田町関係者が忘れてしまった、政治家の情熱だ。


政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。


「今回は4人の立候補で票が割れます。もし投票率が低くなれば、当選ラインは6万票程度に下がることもあるでしょう。共産に加え、立憲民主党、国民民主党、無党派層の票が宮本さんに集まれば、当選ラインをうかがう戦いに持ち込める可能性があります。衆院選で、共産候補に他の野党が協力するのは沖縄だけです。今回の補選で、他党が宮本さんに全面協力して善戦すれば、野党共闘にも大きな意味を持つことになります」


 前回衆院選大阪12区の比例では、立憲1万8789票、希望1万5185票だった。前回の希望票の半分以上が樽床でなく、宮本氏に流れる可能性もある。


宮本氏の議員辞職・出馬決断に際し、無所属出馬であるべきと決めた共産党。『野党共闘のために宮本岳志を差し上げます』と志位委員長。
これは共産党が、まとまらない野党(旧民進の人々)に向けて放った第三の矢。
大阪12区補選、宮本岳志氏無所属出馬 野党はこの英断に応えられるか - 密接な関係にある他国から


各党宮本氏心意気に答えて、長妻・玉木・小沢(森ゆうこ・山本太郎)諸氏が応援に立っているようだ。しっかり統一候補として全力で応援し勝利を勝ち取って野党統一候補、教頭の勝利の先駆けになってほしい。


インタビュー動画こちら 出馬の経緯、その意味・意義がよくわかる。

【大阪12区補選に出馬表明】宮本岳志さん(無所属)にきく