密接な関係にある他国から

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自由国民合流インパクト、下手をすると立民が悪役に

枝野氏の頑固さに業を煮やした小沢一郎氏の力技、自由・国民合流。
民進解体、希望の党に平身低頭で踏み絵を踏んで合流をし、ゴタゴタの末中途半端な中道保守へたれ感を引きずる議員たち+大戦犯前原氏の所属で、支持率低迷を続ける玉木国民民主党、排除されて新党を立ち上げ、新たな希望の星になった枝野・立憲民主党。


しかしここへ来て、野党共闘を阻むネックと目された来た、枝野立民の純血主義?
山本太郎議員も、ちょっとムカついているご様子。

山本太郎氏が暴露!数合わせの政界再編を批判していた立憲民主・枝野幸男代表が参院野党第一会派のためだけに自由党との合流を画策!?〜映画「Beyond the Waves」上映後のイベント 19.1.26
彼も忸怩たる思いで、この合流に、打倒安倍を目指し、折り合いをつけているように見える。枝野立民の Stuck up(snobbish=「知識・教養をひけらかす見栄張りの気取り屋」「上位の者に取り入り、下の者を見下す嫌味な人物」であり、他者より自己の優越性を意識し、行動する人)と、Stuck up(立ち往生)に危機感を募らせる意見も散見されるが、小沢一郎氏もその一人であり、今回の行動に出たと考えられる。


メディア注目度はかなりのもので、当初は批判的な意見が多かった(当ブログもこの事態を憂慮する記事を書いた)


山本太郎氏を筆頭に、原発0を目指す自由党と、連合がバックいる国民民主党。はっきりしない原発政策、実は自民に親和性あり、という中途半端さで、打倒安倍を叫んでもいまいち嘘くさい、が故の支持率低迷で、立民に撥ね付けられ、最近は、立民はまず国民潰し?同族嫌悪を囁かれる昨今。


玉木氏としても起死回生の一手か。離党者も出る可能性があるようだ。
山本・森両氏は、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、今回の合流を受け入れているようだ。


どちらにしろ、Stuck up and Stuck upの枝野立民を揺さぶりになるのは、社民との統一会派を見ても明らか。もう少し野党第一党の傲慢なリーダーシップより、大人の調整役として動いてくれれば、野党共闘もスムーズにいく。


国民民主は、共産アレルギー・小沢アレルギーが強い。アレルゲンを抱え込むことで、
体質改善が起きるか、アナフラキシーショックを起こすか、Wait and See.


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