密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

米議会、勘違いしている幼稚な独裁願望者に徹底抗戦。

大統領職を勘違いしているトランプの政府を人質にとっての大喧嘩。国民は壁なんかどうでもいいが、多勢を占める中、意地でも自分を勝たせたいトランプ。
徹底抗戦の民主党下院。どう折り合いをつけさせるのか、共和党上院。

ワシントン(CNN) トランプ米大統領は9日午後、議会民主党指導部と一部政府閉鎖の解除に向けた協議を行ったが、議論を打ち切って退席した。「完全な時間の無駄」だったとしている。(トランプが大統領をしていることでどれだけ米国市民の時間が無駄にされているか)
トランプ氏はツイッターで、シューマー上院院内総務やペロシ下院議長と協議したものの退席したと説明。「速やかに政府機関を再開した場合、30日で何が起きるのか、壁または鉄のフェンスを含む国境警備案を承認するのかと尋ねたが、ペロシ氏が『ノー』と言ったため、私はさよならした。他にどうしようもない」と述べた。
一方、議会民主党指導部は協議終了後、トランプ氏を批判。トランプ氏が連邦職員の苦境に無関心で、政府閉鎖が長引く状況でも交渉を試みていないと指摘した。
シューマー氏によると、ペロシ氏が壁建設に同意しなかったところ、トランプ氏は「それなら何も議論することはない」と述べて退席した。「自分の思い通りにならず、彼はまたもかんしゃくを起こした」としている。
情報筋によれば、ホワイトハウスの会議室に入ってきた時、トランプ氏は友好的な雰囲気だった。しかし、密輸業者への対策をめぐりペロシ氏と激論に。議論に加わったシューマー氏が「なぜ政府を再開して国民を傷つけるのをやめないのか」と尋ねたのに対し、トランプ氏は「私の要求に応じないからだ」と述べるなど、話し合いは平行線に終わった。
ホワイトハウスの当局者は、ペロシ氏とのさらなる協議は現時点で予定していないと説明。国家非常事態の宣言も依然として俎上(そじょう)に上っていると述べた。

駄々をこね、癇癪を起こす、POTUS(President of the United States )


常に自分が勝つことにこだわり、無茶な駆け引き、手段を選ばず、自分を通してきたトランプ。その結果は、日本で報じられたいるような、交渉の達人の成功物語ではなく、失敗してもパパが補填してくれる、わがまま坊やの、愚図りまくりの押し切りと詐欺まがいの騙しの歴史だ。


ワンマン経営の会社なら通用するが、一国の運営ではそんなことは許されない。

タイムの表紙、Welcom to Americ=ようこそアメリカへ
そして、中間選挙女性候補者の顔で埋められた、こちら、

THE AVENGERS=復讐者たち
First They Marched ,Now They're Running はじめに行進した彼女らは(2017 1/21にスタートして反トランプの全国規模行進(デモ)のWomen's Marchは現在も規模を拡大して続いている)今、走り出している( Runningは選挙に出馬の意味もある)著名な女性ジャーアリストCharlotte Alterの署名記事


タイムの表紙は本当にセンスがいい。ぐずるトランプに、毅然とした態度で妥協しない、
ペロシ下院議長もTHE AVENGERSの一人だ。
金と力で女性をねじ伏せてきたトランプ。
"Revenge is a Dish  Best Served Cold" and, Serving byTHE AVENGERS. 


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