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ホワイトハウスへの辺野古埋め立て停止要求署名10万筆達成!!

辺野古新基地建設のための大浦湾土砂投入を受けて、ハワイの日系4世ロブ・カジワラさんがホワイトハウスの請願サイト「WE the PEOPLE」で12月8日にスタートさせた。期限は来年1月7日に10万筆集まれば、署名はホワイトハウスに届けられる。現在115,709筆で、目標の1000000を達成した。

作曲家ロブ・カジワラさん(32)


米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設に伴う名護市辺野古(へのこ)の新基地建設を巡り、ハワイ在住で沖縄出身者の血を引く日系四世の男性が、新基地の是非を問う来年二月二十四日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名を呼び掛けている。署名開始から三十日以内に十万筆に達すれば、ホワイトハウスが対応を検討し、六十日以内に回答する制度を活用した。 (島袋良太、村上一樹)
 署名集めを始めたのは、作曲家ロブ・カジワラさん(32)。母方が沖縄県中城(なかぐすく)村の出身で、沖縄の文化や歴史に触れるため、たびたび来県している。署名はホワイトハウスの請願サイト「WE the PEOPLE」で今月八日に開始。期限は来年一月七日だ。
 嘆願書の表題は「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」。玉城(たまき)デニー知事が新基地建設反対を掲げて知事選に勝利したのに、日本政府と在日米軍は玉城氏や県民の意思を無視していると指摘。トランプ氏に「民主主義を優先して工事の停止を命じ、米国が真に尊敬に値する偉大な国だと示してほしい」と訴える内容だ。
 カジワラさんは本紙の取材に「辺野古の現状を深く憂慮し署名活動を始めた。沖縄出身か海外出身かにかかわらず、全てのウチナーンチュ(沖縄の人)は共通の絆で結ばれている」と動機を説明。米政府サイトへの請願については「彼らにしっかりと届く方法で伝える必要がある。私たちは沖縄で何が起こっているのかを、世界に伝えなければならない」と強調した。
 米政府に請願する権利は合衆国憲法修正第一条に定められている。オバマ政権時に、世界中の人が米政府に直接働き掛ける仕組みとして、請願サイトを導入。十三歳以上なら居住地や国籍に関係なく署名できる。
 署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。日本時間十六日午後七時時点で六万筆超が集まっている。
◆来月7日まで
 署名のアドレスは次の通り。
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
(東京新聞)



ホワイトハウスホワイトハウス期日までのどれだけ多くの署名が集まるか、ホワイトハウスが対応しても、住民投票には間に合わない、かつオバマ大統領はよくこの訴えシステムを活用していたが(江戸幕府目安箱的)トランプがそんなことに気を下るとは思えない。ただ署名が多く集まれば集まるほど、米メディアが注目するし、下院民主党議員も動き出す可能性もある。また、トランプが人気取りでシンゾー見放し発言する可能性もある。だから、ゴールの1月7日までにもっともっと多くの人に署名してほしい。
2017年のトランプ大統領に対する、全事業を第三者に委託及び資産公開(通常の大統領の義務)を求める署名は、362,810筆を集めた。



そして何より世界中の人から、多くの指示と注目を集めている事実は、玉城知事と沖縄の人々を勇気づけるだろう。署名拡散を続けよう。



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