密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

<緊急拡散>辺野古大浦湾埋めてて強行を止める署名をホワイトハウスへ


数日前、辺野古埋め立て阻止の署名にサインした。これは在住地、国籍をとはないもので、ホワイトハウスに向けたものだった。日本での新基地建設反対署名は、日本に在住(外国人でも可)だそうで、難しかったのですが、こちらは、国籍在住地などを問わず。


昨日日刊ゲンダイにも記事になって、詳しい背景を知った。

安倍政権は14日、沖縄の民意を無視し辺野古埋め立て土砂の投入を強行したが、トランプ大統領に直接「埋め立て停止」の請願をする動きが出ている。


 来年1月7日までに10万筆以上の署名が集まれば、米政府は請願を受け付けるという。署名は請願サイト「We The People」で集めているが、昨夜の時点で2万筆を超えた。署名者の居住地や国籍は問わない。


 署名を始めたハワイ在住のロブ・カジワラさんは「作業を許せば沖縄県民の反米感情は高まり、米国と沖縄の関係は永久に損なわれるだろう」としている。


安倍政権が聞く耳を持たない中、トランプに直接、沖縄の声を届ける意義は大きい。


トランプが聞くかどうかわわからないが、多くの署名が集まること、それがホワイトハウスに提出されることの意味は大きい。


日本の人は、署名をお願いすると、身構える人が多いが、アメリカ人の友人は、即反応してくれる。そこで、英文の状況説明と、署名のお願い文を作った。辺野古の状況が記事になっている海外メディアの中でThe Nation誌の記事が特に良かったので添付して、送っている。


現時点で署名は、47000筆を超えた。
署名は、このサイトに、
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
右側に、ローマ字で、Fiast Name名前 ーLast Name名字ーメールアドレスを記入し、
Sing Nowをクリック、のちに確認メールが送られたら、それを承認します(すぐにメールが届くので、その中の「Confirm your signature by clicking here」というリンクをクリック)


拡散希望です。またお友達に英語圏の人がいたら、この説明文を活用してください。



Help the petition


Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa


Okinawa is a Japanese prefecture composed of small islands with beautiful seas where valuable creatures live. Okinawa has 74% of the U.S. military bases in Japan, even though the small islands hold just 0.6% of Japan’s population.


The citizens of Okinawa have asked for a reduction in their burden. However, the Japanese government is proceeding with the construction of a vast new base, in an aggressive manner, and is dumping the dirt removed into the ocean in the Henoko area, where endangered species such as Dugongs, a Japanese cousin of the manatee, live.


In the Okinawa governor's election held on September 30th, the candidate who opposed the new base won with over 55% of the vote. However the Japanese government Ignored this election result and continues construction by twisting the law.


A Japanese-American in Hawaii, Mr. Rob Kaziwara, started the petition to the White House for Okinawa. If the Japanese government permits the construction of the new base and the Henoko landfill, the anti-American feeling of Okinawan citizens will increase, and the relationship between the U.S. and Okinawa will be permanently damaged.


The signatures are collected at the petition site "We The People”. The White House says that if more than 100,000 signatures are gathered by January 7, 2019, the US government will accept the petition. It has now exceeded 47,000. You can sign the petition without regard to your place of residence, or nationality, so please consider signing the, and spreading the word.         


Thank You,


https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa


This is an article about Henoko Okinawa
https://www.thenation.com/article/the-united-states-is-building-a-new-military-base-in-okinawa-despite-overwhelming-local-opposition/


多ければ多いだけ世界の注目は辺野古に集まっていることを知らしめることになります。
日本政府はあてにならないどころか、暴力的制圧と言っていい暴挙に出ているので、この状況を世界に知らせるためにも、拡散できればと考えます。


諦めを誘う政府の作戦に、強い抵抗を続ける玉木知事の演説。


『「辺野古土砂投入、闘いは止まらない」玉城知事、演説全文
政府による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設工事が進められている米軍キャンプ・シュワブのゲート前で続く抗議活動の現場を訪れた際の激励の演説


 2018年12月15日午前11時


 はいさい、ぐすーよ、ちゅーうがなびら(こんにちは、皆さん、ごきげんいかがですか)。ここに立つと勇気がもらえるような気がします。


 本当に昨日、土砂が投入されるという、本当に耐え難い日を迎えねばならなくなった。私たち沖縄県も取れるべき手段はしっかり頑張っていこうと、職員一丸となって日々取り組んでいます。昨日も情報を収集しながら現場にいる職員からの状況報告をみんなで共有しながら、我々が打つ手立ては必ずあるということを県庁内でも確認しながら、現場にいる皆さんの闘いを、必死に一生懸命受け止めて見守っておりました。我々の闘いは止まりません。


 私のツイッターにもフェイスブックにも、「現場に行けない。だけど皆さんと気持ちは一つだということをできれば伝えてほしい」というメッセージをたくさんいただいています。ですから、私たちのこの気持ち、国がやっている暴挙に対して、本当の民主主義を求めるという私たちの正しい道のり、正しい思いは全国の皆さんとも共感しています。ぜひ、そのことも今日、確かめて頑張っていきましょう。


 昨日は亡くなられた翁長雄志(前)知事の奥さまが「いてもたってもいられず来ました」ということで言葉を発していたと思います。「デニーさんが頑張っているから、私が行ったら迷惑になるんじゃないか」という気持ちも持っていらっしゃったと思います。


 しかし、私たちはみんなつながっている。誰であっても、子どもであっても、おじいちゃん、おばあちゃんであっても。駄目なものは駄目だ、許せないものは許せない。そのために行動しよう、声を上げよう、みんなに伝えよう。その気持ちはみんな同じです。ですから、今日も皆さんとこうやって気持ちをしっかりと確かめ合いながら、我々ができることは必ず全力で闘っていく、取り組んでいきます。


 対話は大切です。ツイッターにも書きましたが、対話の気持ちはこれからも継続していく。しかし、対抗すべき時には対抗する。私たちは決してひるんだり、恐れたり、くじけたりしない。勝つことは難しいかもしれない。しかし、我々は絶対にあきらめない。勝つことはあきらめないことです。みんなでその気持ちを一つにして頑張っていきましょう。


 うちなーのぐすーよ、負けてーないびらんどー(沖縄の皆さん、負けてはいけません)。まじゅん、ちばてぃいかなやーさい(一緒に頑張っていきましょうね)。


 よろしくお願いします。ありがとうございました。(毎日新聞18年12月15日)』


世界から10万を超える賛同・支持の表明が届けば、玉城知事や沖縄の人々の後押しにもなる。どうぞよろしくお願いします。



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