密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

舌禍が異常、麻生太郎氏の破壊願望

たとえ世襲でもボンボンでも一度は総理大臣まで務めた人物(の例えは空疎だ、3度も総理を務めているサイコもいるのだから)。もともとベラン名で口が悪くても、最近の発言は常軌を逸している。総理当時2008年「(麻生首相が)資質を問われ始めたのは就任間もなく、漢字の誤読やらが発覚してからだった」(毎日新聞2010年5月9日付)とはいえ、英語は通訳を介さず話すと言われ、『プレジデント』誌は、「存在自体に華があり、その華が首相時代には「軽さ」と見られ、バー通いや些細な失言でメディアに足をすくわれた。だが、リーマンショック後の緊急金融サミットで財政出動を渋っていた米国の態度を変えさせ、国内では素早い景気回復策を打ち出して最悪の事態を回避した実績は疑いない。」と評価している。答弁も意味不明で裏返った声でキレまくる安倍晋三に比べ、感情的になることはなく、ふてぶてしく相手を恫喝する。安倍ほど馬鹿じゃないだろうと思う。それなのに中学生でもわかる舌禍を繰り返す。


モリカケ問題で、財務省の公文書改竄というとんでもない事態を招き、その責任者として辞任を迫られるも、未だに続投。この裏には、「俺のせいじゃねぇよ。昭恵だろ。晋三だろう(特に総理も国会議員も辞める発言が改ざんの明らかな引き金)なんで俺が被らなきゃなんねぇんだ」という心の声が聞こえてきそうだ。


その声に忖度し、安倍晋三も彼を辞任させられない。敵に回られば政権は持たない。
そんな状況下で、麻生氏の深層心理に、破滅願望、政権破壊願望が生じているのではないか?と想像してみた。


東大卒の対立候補を、「税金を使って大学を出た」などと誰が聞いても理不尽どころか、政権の姿勢(建前を)を根本から覆す”本音=自分たちは親の金でなんとなく大学を卒業し、権力の座に着いた、自分たちに刃向かう頭のいいやつはいらない。できるだけ知的レベルを下げて、自分たち”名門”を脅かされない世襲天国を制度化し、実力主義の及ばない階級社会を構築し、奴隷の下々のみなさんの税金は自分たちの価値観でいいように使う日本にしたい”を言っては政権の大きなマイナスになることはわかるだろう。


これは、奢りなどではない(生まれた時から奢ってきた人だろうし)。破滅願望、破壊願望だ。神輿にはバカを載せるに限るを実践する麻生氏は、しかしボンクラ夫婦のお尻を拭かされるバカバカしさとストレスから、安倍晋三に意地悪とも取れる暴言舌禍をこれでもかと言い放ち、ストレス解消でもしているかのようだ。


いくら、メディアや下々がピーチクパーチク騒いでも、安倍晋三は俺を切ることはできねぇよ。死なば諸共だろう?とニヤッと笑っている。”ブルジョアジーの密かな楽しみ”というやつだ。


それほど安倍晋三を担いで得られる利権が大きいのだろうか? かつては大胆に国政を動かしたいと思っていた、そんな過去をが心をかすめやしないかい、麻生さん。こんな不毛な細かい意地悪に身をやつしていないで、いっそ安倍晋三を道連れに、潔く花と散って欲しものだ。


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