密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

開かれた総裁選、議論を尽くす、総裁選ディベート石破氏要求

自民党議員が、論理的できちんとした日本語を話すのを久しぶりに聞いた。ものを考えて話す、理解できる政策を話すのも久しぶり。


石破氏は新防衛族と言われるタカ派であり、政策への賛否(緊急事態条項の創設の必要性を主張とか、、!)人間的好き嫌いは分かれるだろうが、とにもかくにも、言葉の通じる内閣総理大臣、論理的思考のできる内閣総理大臣が欲しい国民にとって、石破氏の理解できる日本語は好ましい。国会においても、枝野氏や志位氏、小池氏や山本太郎氏といった論客とも、話の噛み合う議論ができるだろう。そうした議論による切磋琢磨が行政を磨き公平公正さを担保する。


今や国民は、最低線まで政府に対する望みが下がり、せめて国会論戦で、言葉が噛み合う、議論になる、国民が理解できる日本語を話す総理及び閣僚が欲しいと思っている。

憲政史上最悪!稀代のペテン師・アベを倒して正直で公正な政治をー石破茂「自民党」総裁選、出馬会見 2018 08 10


野党共闘にとっては、安倍3選は政権交代の可能性を強める。
石破氏も総裁選勝利できなくて、たとえ1・2年ほされても、必ず彼には支持が帰ってくる。近い将来の自民党建て直しの旗手としての大きな存在を示したのだ。


石破氏の内閣人事局見直しなど、いちいち納得のできる主張をしている。特に「内閣総理大臣を選ぶ選挙でもあるので、国民に開かれた、議論を尽くした総裁選であって欲しい」と言ったことが重要だ。


アメリカでは大統領ディベートは国民最大の関心事だ。
日本では、国民は内閣総理大臣を直接選べない。しかし、与党がどのような価値観で総理総裁を選び、どのような考え(人権意識や歴史観も含め)を持ち政策をあげる人間が総理大臣になるのかを知る権利があり、総裁選ディベートが国民の目に晒されることによって、次の選挙の大きな指針に成り得る、これが当然だ。


与党の総理大臣私物化。単なる内輪の力関係で選ばれてはたまらない、これが当然だ。
マスメディアは、アメリカ大統領選のように、自民党総裁選候補者ディベートを生放送するべきだ。確実に視聴率が取れるだろう。


もちろん、ディベートと口喧嘩の違いもわからない安倍晋三と彼を祭り上げる連中は全力で反対するだろうけれど。党内のことだから、、と拒否する権利は本来ないのだ。


開かれた、総裁選ディベート、是非実現できるようにメディアは共闘して申し入れるべきだ、もし少しでもマスメディアの矜持を持っているのなら。


PVアクセスランキング にほんブログ村

ランキングに参加しています。
宜しかったら、両方をクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ