密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”答弁との矛盾避け文書改ざん”違うだろぉぉぉ!!!

盗人猛々しいとはまさにこのこと。改ざんの理由を佐川氏の答弁の整合性を守るためと、あまりに見え透いたすり替え。国民を自分たち同様のバカだと思っているなら大きな間違えだ。

学校法人「森友学園」への国有地売却に関する14件の決裁文書について、麻生太郎副総理兼財務相は12日、大半が財務省近畿財務局の作成した文書だったが、理財局長だった佐川宣寿氏の国会答弁との矛盾を避けるため、同局の一部職員の指示で書き換えられたと明らかにした。事実上改ざんを認めた形だ。最終的な責任者は佐川氏とし、政治家への忖度は否定した。自身の進退は「考えていない」と述べたが、野党は組織的な隠蔽とみて追及する構え。麻生氏の進退論が浮上する可能性もあり、政権への大打撃となるのは必至だ。
 安倍晋三首相は同日、官邸で記者団に対し「国民に深くおわびする」と謝罪した。


誰がどう考えたって、佐川氏が森友学園に有利に働くようなことを画策する必然性がない。今まで努力した積み上げた自分のキャリアを危険にさらしてまで、森友に拘る必要は全くないからだ。こんな子供騙しが通用すると思っている安倍晋三のお花畑脳。


麻生辞任を即さないのも、それをやって麻生氏の反撃を食うのが怖いから?
とにかく佐川氏の全部押し付けて自分たちは他人事、部下の不祥事におわびする何も知らなかった上司の役に徹するつもりだ。


魂の抜けたような佐川さん、ゆるふわ夫人の世間知らずとその夫の軍國主義教育礼賛でおきた、傲慢でイージーゴーイングな制度捻じ曲げの責任を取らされ、いったい彼には何が約束されているのだろうか?官僚人生、今までの積み上げが総崩れ、懲戒処分にまでなって、そこまでして、安倍・麻生を守る、いったい彼に何のメリットがあるのか


安倍昭恵さんも、講演会で「国会には呼ばれていませんが、ここには呼ばれたので来ました」とジョーク?にして笑いをとったそうだ。今までこの人はただ社会性のないふわっとした未だに自分探しのお嬢様だと思っていたが、この発言は許せない。権力にあぐらをかいている夫にあぐらをかいての発言。 


国民の怒りと反発がもっと強まれば、自民党内での安倍離れが起こる。安倍離れがおきなければ、佐川氏及び安倍昭恵氏の証人喚問は実現しない。しかし風向きは変わっている。こんな時にほしい北朝鮮ミサイルも飛んでこない。外交の安倍の仮面も剥がれ、親友と思っていた(そう吹聴していた)トランプには実は存在感のないパシリ程度の認識であったことも表面化した。


それなのにこんなふざけた、他人事態度で幕引きなどぜった許せない。だいたい森友でこれだけ改ざんがあったのだ。加計問題、自衛隊日報問題、厚労省データー問題(これも改ざんのレベルだ)お友達やまぐち強姦もみ消し問題、スパコンや下町ボブスレーに見る助成金制度の私物化、まだまだ深掘りすれば森友級の問題がドロドロ出てくるだろう。


まずは、安倍・麻生の解任 内閣総辞職、その後にじっくり彼らの犯罪を白日御許に晒し
本当の責任を取らせる。辞任で責任を取ったなんてそんな甘いことは許されない。議員辞職でも許されない。行政を歪め、民主主義を破壊し、議会制民主主義と憲法を蹂躙し、司法を汚し、国民の税金を無駄に使い、多くの人の人生を狂わせたこの責任は非常に重い。


彼らは最悪でも、議員辞職して表舞台から消え、ただの金持ち坊々に戻り、何不自由なく優雅に暮し、再び”男たちの悪巧み”で返り咲きを狙う。だとしたらこんな不条理はない。
せめて、破産し7ヶ月も拘禁と尋問を受け続けている籠池夫妻の味わっている苦しみを味合わせたい。


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