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いい加減に目を覚ませ民進党、見果てぬ夢統一会派構想

毎日新聞記事、
民進党
統一会派 「2党先行」容認 衆院側、立憲優先で一致

民進党は10日の常任幹事会で、立憲民主党と希望の党との統一会派結成を巡り、3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。参院中心の民進執行部は希望を念頭に置くが、岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。民進党の混迷は深まっている。


 民進・希望両党の幹事長らは10日午前、統一会派の協議を行い、安全保障法制について希望側が「必要な見直しの議論を行う」との立場を説明。民進は「安保法の違憲部分の削除」を求めており、調整を続ける。この後の民進常任幹事会では「安保法を違憲ととらえているのか明確でない」などと希望の姿勢に対する批判が続出した。


 無所属の会には、昨年の衆院選の際に希望から「排除」された議員もおり、同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。【樋口淳也、光田宗義】

まだこんなことをやっているのか、、、、、、。
『3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。』って、民進党で決めてどうこうと言う問題ではない。
完全に思考が膠着して、状況を見極められず理解もできず、同じところをぐるぐる回っている。


結局民進党を元に戻したいだけで、かつ元に戻して何がしたいかが、訳がわからない。
覆水盆に返らず、と言う言葉をよく噛み締めたほうがいい。


無所属の会は立憲民主党と組みたいならそうすればいい。なぜ民進全体で行動することにこだわるのか?まとまる訳がないことは、ここ何年もの民進党を見ていれば自明の理。


枝野立憲民主党は、独立独歩で自分たちの道を歩んでいる。すでに統一会派は断られているのに、なんでまだこんなことを話し合っているのか?
数が欲しいけれど、同じ泥舟の希望とだけ連携して沈没したくないので立件も抱き込んで、昔の仲間でうまくやろう、など、もう政治をやる人間の考えることではない。


自分の荷物を手放したくないために、抱え込んだまま、相手にしがみついて共に溺れる、こんなものは、死なば諸共のただのルサンチマンだ。 まず基本に立ち返り、自分たちは何がしたいのか?なんのための政党なのか?をよく考え、余計なものは削ぎ落としてゆくべきだ。
”身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”を実践した枝野氏は、腹が決まっていて、もうつまらないしがらみでは動かない。覚悟もないまま都合の良い模索を続けるなら、1%の支持率も失うだろう。



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