密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

国際社会を恫喝 トランプレベルの類共極右国連大使

サウスカロライナ選出の極右議員を、交際社会とのパイプに押し上げた、共和党とトランプ。もちろん今回の彼女の発言には、「よくぞ言ってくれた」とトランプは思い、良識あるアメリカ国民は怒りと恥ずかしさで冷や汗をかき、そうでない国民は、国連って何か?もよく知らない。


だいたい聖書(バイブル・コーラン・タムドールほか諸説)の昔からもめ続けている問題に、新参者の国の成り上がり大統領が首を突っ込む、火中の栗に手を伸ばす猿のごとき浅薄で愚かしい行為を、国連で非難され、『避難した国を覚えておくぞ』と、恫喝。お前は暴力団か!!とても知性のある人間の発言とは思えない。


彼女の言動は、稲田ともちんをおもいおこさせる(でも、泣きべそはかかない)

CNN) エルサレムをイスラエルの首都と認定したトランプ米政権の決定を非難する国連総会決議案の採決を21日に控えるなか、ヘイリー米国連大使はソーシャルメディアで、投票行動を注視し、賛成票を投じた国の「名前を書き留めておく」と警告した。トランプ大統領も「米国への反対票を投じさせてみよう。多額の節約になる」と述べて対外援助停止を示唆するなど、ヘイリー氏の強硬姿勢を後押しした。


ヘイリー氏は19日夕、フェイスブックとツイッターで、「我々は国連でもっと多くをやるよう、もっと多くを与えるよう絶えず求められている。従って、『我々の』大使館の設置場所について米国民の意思に基づき決定を下す際に、我々が援助してきた国から標的にされるものとは思っていない」と表明。



米国民の意思!?アメリカ国民のほとんどは、在イスラエル大使館がどこにあるかなど知らないし、興味もない。そしてこの問題で、新たな火種を掻き起こし、多くの人々が怪我をしたり死に至ったりするという事実には、心を痛め、余計なことをする無知な大統領に苛立ちを募らせている。国民の意思というなら、世論調査でもしてみろ。大統領支持率を知っているのか!?


21日の採決に言及したうえで、米国は賛成票を投じるなどした国の「名前を書き留めておく」と述べた。トランプ氏は20日の閣議で、「我々はこれらの票を注視している」と発言。「米国への反対票を投じさせてみよう。多額の節約になる。構わない」としたうえで、米国に反対票を投じた国にも「数億ドル」規模の援助を行っていた従来の方針を見直す可能性を示唆した。


トランプ氏はまた、ヘイリー氏の前日の発言について、自身とヘイリー氏の間で「昨日打ち出すことに合意していた正しいメッセージだ」と述べ、事前に両者で意見を一致させていたことを示唆した。


エルサレムをイスラエルの首都と認定した米国の一方的な動きをめぐっては、これに批判的な国連安全保障理事会の決議案に対し、米国が拒否権を行使。一方、安保理の他の理事国14カ国は賛成票を投じていた。パレスチナ側はこの決議案を国連総会に持ち込む構えで、21日の採決が予定されている。


安倍政権も、自分の思い通りにならないと、拠出金引き上げを持ち出し恫喝まがいのことをするのを見るにつけ、なんとも下品で独りよがりだと、恥ずかしく思ったものだが、何処も同じ、、視野と心が狭い、目先の利益がすべての人間がトップに立つと、もう、政治ではなくなる。なんでこんな人間たちが大手を振って闊歩する世の中になってしまったのか? ティラーソンをやめさせ、後任にこのヘイリーの名前が挙がっている。彼女も、やる気満々で、そのためのアピールでガンバッてしまった結果なのかもしれない。


こんな奴が国務長官になったら、、、、世界の終焉が見えてきそうだ。


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