とことん共産党という番組、これはなかなか面白い。内容ももちろんだが、手作り感満載のほのぼのとした雰囲気がはまる。出演議員は小池晃さんのような露出度の高い方を除いては、決してカメラ慣れなどできないが緊張感戦って、それなりになんとか頑張っている（後半コーナーの赤旗ナイトなんか、もう微笑ましい以外の何物でもない）。
そのとことん共産党のミニバージョンが、選挙まで毎日アップして、国民のさまざまな疑問に答える。論点を明らかにし、ごまかしや印象操作を抜いて、本質に迫る。

この雰囲気を見ていると、共産党内はかなり自由で公平なんだろうなという気がする。
それは手作り感と、それぞれの個性が生かされるようになっているからだ。

志位委員長は、党内で議論を尽くし、決まればみんなで一丸となる、しかし、みんないうことが一緒、人間味に欠けるという批判には、それぞれの個性、決まったことも自分の言葉で語れるようにしたい、と述べていたが、これを見ていると成功しているように思う。

党内で言論弾圧したり、上下関係ばかりだったり、男性議員が威張っていたり、個人の行動にまで踏み込むルールを設けたりしている党もある。やはり構成する人達が自由で公平で生き生きしている感じというのは自ずと見ていて分かると思う。

この政治問題ミニ講座には大門議員の３分経済講座もあり分かりやすい。政治川柳コーナーもギリギリ、、で寒くない（微笑み）
ぜひ見てみてください。

“３極”ってホント？～総選挙の対決構図／とことん共産党ミニ

安保法制はなぜ廃止するしかないのか／生放送！とことん共産党ミニ
次回はモリ・カケ問題だそうです。

頑張れリベラル！！頑張れ共産党！！！

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