密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

『国難突破選挙』ねぇ、、まさに”言い得て妙”ですな。

安倍晋三に憤り、またうんざりしている人たちは、ほとんどが同じことを思っただろう。
『国難突破選挙』まさにその通りだ、と。 安部棄民政策と民主主義・立憲主義・国会ア無視の暴政とこの国を危険な方向に誘導する外交、まさに国難の嵐。
今回の選挙は、良識ある国民にとって、こうした国難を突破しなければならない選挙なのだ。安部氏の本当の気持ちは”森加計私難突破選挙”で力で押し切ってこの苦境を突破するぞ!!、という気持ちが”突破選挙”と言わしめたのだろう。 だいたい何を国難としているのか?北朝鮮危機なら、それこそ解散総選挙などするべきではない。その他の格差・貧困・少子化・年金、もろものが国難なら、誰が招いた国難なのか?ということをまず検証反省するべきなのだが、そこはスルー。


こう何回も何回も見え透いた口先だけのプロパガンダや、全く実績のない実績に立脚して、”全く新たしい判断”を次々に出すことが、常に有効に働くと思っているのが、不思議でならない。都合の悪いことはすぐ忘れるたちなのか?都議選惨敗は、もう過去のこと、北朝鮮脅威で支持率回復にいをよくして、またしても国民の怒りを再燃する森・加計隠し冒頭解散。


なんだか、電撃パフォーマンスの用意もあるとか。それが以前、どうもなんだかなぁ〜の田原総一朗氏が助言したと囁かれる、電撃訪朝。

週末、ある“情報”が永田町を駆け巡った。ナント! 安倍首相の電撃訪朝計画である。


「10日の公示までに訪朝し、そのまま選挙に突入する――というシナリオです。安倍首相は国連演説で対話路線を全面否定するなど、北への強硬路線を鮮明化していましたが、あくまで“演出”であって、自ら解決に乗り出すという姿勢を国民に示すことで支持を集めたい。そういう狙いだというのです。本来、そんなことをすれば米国のトランプ大統領が黙っていないが、安倍自民が総選挙で圧勝して政権が維持されれば、トランプ大統領にとっても悪い話ではない。むしろ、ここで安倍首相に恩を売ってこの先4年間、しっかり返してもらった方が得策。互いの利害が一致して電撃訪朝が実現するのではないか、というのです。しかし、トランプ大統領に訪朝を黙認してもらう代わりに日本は相当な負担を強いられることになります」(政界関係者)



勇敢だなぁ〜あの国連感情的北朝鮮バッシングスピーチのあとで正恩と会ってどんな話をするというのか?
”あくまで演出”というが、誰に対しての演出?当然国内向けの演出で、北朝鮮側はキャンキャンうるさいアメリカのポチと思っているだろうし、機会があればペシャンとやってやりたいと思っているだろう。アメリカを怒らせすぎず、小物を脅してお行儀を教えるのなら、千載一遇のチャンス、飛んで火に入いる夏の虫。
首相専用機の不調で、日程に帰国できず、北朝鮮政府は手厚く首相を長期歓待という声明や、首相体調不良で北朝鮮最高レベルの病院で治療中などというニュースは聞かれないだろうか?
帰国後すっかりおとなしくなった安部氏を見るなんてこともあり得る?そういうこともできる国だ、北朝鮮は。


それに、トランプが安部政権存続を望んでいるって?まさか!!トランプは誰が日本の首相になってっも自分が勝てる気でいる人間だ。一番強行路線の安部がいきなり平和の使者然と北朝鮮に行っても、北朝鮮は、アメリカ大統領のリアクション(数々の非礼・恫喝への謝罪)以外強行姿勢を変えることはないだろうし、アメリカも安部ごときに一任するはずもない。


とんでも勘違いの日本国内だけのドリーム訪朝だ。無事帰れても、せいぜい、また支援をふんだくられて、見返りに拉致被害者の捜査”継続”を約束? 制裁強化を声高に叫んでいた立場をぺちゃんこにされ、周囲に呆れられ、アメリカを余計なことを!!と不快にさせるのがオチだ。それでも、国内で、安部さんはすごいイメージを選挙前に出せればそれでいいのだろう。首相不在の選挙にならないといいのですがw


安倍晋三は、日本人の国際感覚の乏しさの悪しき代表。自分の狭いかつ浅い考えで世界を飛び回り、お金をばらまき、軽く扱われ、一つも有効な交渉をできていない。それでも日本に戻れば、みんながほめそやしてくれる”さすが安部首相!!日本最高!!世界の中心”なんて、、。こういうドメスティツク・オンリーの認識が第二次世界大戦末期の沖縄地上戦・特攻玉砕・兵站無視の強行軍による多くの餓死者・本土大空爆そして広島・長崎原爆投下という日本最大の国難を産んだことは間違いない。


公約のなんのというが、もうここまで騙され裏切られつづければ、公約など絵に描いた餅だということが分かるだろう。国民の争点は安部私物化政権を許すかどうか、森・加計をこのまま終わらせていいのかどうか、につきる。これでいい。 土台、誰がやっても安部政権以上に一般国民から主権を剥奪し、生活を圧迫する行政は行えない。前原代表はまだぐずぐず言っているらしいが、枝野代表代行は演説の中で、この選挙は、”個人に投票する選挙”と述べていた。その通りだと思う。


支持政党は、民進・共産・自由・社民を応援し、4党統一候補をに投票し、また、本当に国民のために働いてくれる人に投票する。


山尾議員が地元で次期選挙にも立候補する決意表明をした動画を見た。地元の彼女の支援者は、彼女が、市役所も何も動いてくれなかった陳情に、足を棒にして動き回ってくれたこと、国会での論戦の勇姿をどれだけ誇りに思っていたかを、次々に口にした。
ある人は”あるメディアが、山尾は選挙活動に来たと非難めいて(選挙活動ではなく、不倫疑惑の謝罪行脚をするべきだ、ということなのだろう)言っていたが、当たり前だろう、選挙活動は!!政治家なのだから”というような発言をした。山尾氏は賢明な支持者に囲まれている。次回選挙も当選し国会に戻ってきてほしい。


政治家の力とは、どれだけ多くの市井の人々のために働いてきたか、ということだ。自分の所属する団体のために働く政治家には組織票があるだろう。しかし、国全体を動かす地位に就いた場合は、国民全体の奉仕者であることを忘れてはならない(この点トランプは完全にわかっていない)そうでない人間がその地位に就いたこの5年間、どれほどの国難を被ったかを改めて考え、今回の選挙を、”安部国難突破選挙”にしなければならない。



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