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横浜市長選;投票率を上げ、カジノより給食伊藤候補応援

都議選の次は、横浜・仙台市長選。仙台は仙台は事実上、民進と社民が支持し共産と自由が支援する前衆議院議員の郡和子と、自公が支持する会社社長の菅原裕典との対決になる。市政そのものに特に争点があるわけではない中で、昨年の参院選でしっかり共闘を組んで民進党の桜井充を当選させた野党4党が、ここでも勝って、次の衆院選にまでつなげていけるかどうかが見どころとなる。


横浜は、地元の民進党は割れてしまって、旧民主系は林を推し、江田憲司民進党代表代行はじめ旧維新系は伊藤大貴を支持し、それを共産、自由、市民連合が支援する。
自公候補有利が伝えられる中、”カジノより給食’のスローガンで伊藤候補が伸びてきている。ここは是非、伊藤大貴候補当選で、カジノはいらない、子ども隊に給食を。特に貧困家庭、一人親家庭に置いて、お弁当こそ親の愛的親学目線の押し付けより、給食(昔に比べれば、本当に美味しくなった)は必要だろう。



コワモテの菅官房長官のシブヅラが目に浮かぶ展開になってきた。お膝元の横浜市長選(30日投開票)は野党が分裂。自公と連合神奈川が推薦する現職の林文子市長(71)の3選が確実視されてきたのだが、加計学園疑惑をはじめとする一連のアベ不信で対立候補の追い上げを許しているのだ。その原因をつくったのがほかでもない菅長官自身でもあるから、表立って支援できないジレンマに陥っている。


 選挙戦の争点は、菅長官が旗振り役を務めるカジノ誘致の是非と、市民から根強い要望がある市立中学校での給食実施だ。菅長官と林市長は横浜にカジノを誘致しようとしている。


 一本化に失敗した野党勢からは、反カジノを明言する新人2人が出馬。民進党の江田憲司衆院議員や共産党などは伊藤大貴元市議(39)を支援する一方で、かつて民主党に籍を置いていた長島一由元衆院議員(50)も立候補している。


選挙情勢に詳しいジャーナリストの横田一氏は言う。


「伊藤候補が掲げる〈カジノより中学校給食〉という訴えが広がりを見せていて、林市長と一騎打ちの様相です。争点を分かりやすく浮き彫りにした戦略が奏功し、子育て世代の有権者の関心を集めています」


■黒星なら安倍政権に決定的な打撃


 子どもを持つ親にとって給食は死活問題。ギャンブルに税金を費やすくらいなら、給食に回せという声が高まるのは当然だ。主食とおかず、牛乳がそろった「完全給食」の実施率は神奈川を除く1都5県の公立中で96.9%超(2016年5月1日現在)。ところが神奈川はわずか27.1%。横浜市はゼロで弁当持参が基本だ。


「菅長官の地元で黒星が付けば、安倍政権にとっては決定的な打撃になります。絶対に負けるはずのない選挙態勢を敷いているだけになおさらです。だから、菅長官も本当は前面に立って選挙を戦いたい。でも、菅長官がウカツに表に出ると、有権者の“スガ嫌い”に火が付くだけなく、カジノ誘致の是非が注目され、かえって選挙戦が盛り上がりかねない。投票率が低ければ自公は絶対に負けないが、都議選のように投票率が50%を超えたら、逆転必至です。それで、菅長官は告示後、一度も街頭でマイクを握れずにいます」(野党関係者)


 前哨戦の仙台市長選(23日投開票)は野党候補が10ポイントリードしている。


横浜市長選で自公が担ぐ現職の林市長が敗北したら、安倍政権は一気に崩壊に近づくことになる。


菅官房長官のお膝元、せひとも、野党共闘候補の若いエネルギー伊藤大貴候補当選を果たしたい。横浜市民の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

氏名:いとうひろたか
生年月日:1977年(39歳)
出身地:東京都
最終学歴:早稲田大学理工学部
所属:民進党→無所属


東京生まれ
大学卒業後日経BPに就職。
記者として産学連携や知財・世界環境に対する政策などを担当。
2006年に同社を退職
2007年 横浜市議会選挙に出馬し、初当選。
以降、2011年・2015年と連続当選。


「横浜にカジノは似合わない」趣旨の持論を発現。
代替案としては『山下ふ頭の再開発』を提案。



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