密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

トランプ版”でんでん”にネット大いに盛り上がる。

低レベルのボキャブラリーでツイッターを連打するトランプ。
今、そのトランプの綴り間違えで、ネット民が大いに盛り上がっている。

ワシントンで日付が31日に変わって間もなく、ドナルド・トランプ米大統領がツイートした謎の「covfefe」という言葉に、ツイッター利用者は大いに盛り上がった。


「covfefe」などという英単語はなく、明らかに打ち間違いなのだが、ツイッター利用者たちは容赦なく笑いのタネにした。
トランプ氏は午前零時を少し過ぎて、「絶え間なくネガティブなメディアのcovfefeにもかかわらず」とツイートした。
大統領はこれを送信して、そのまま眠りについたようだ。文章を完成させず、間違いを訂正せず。

このツイートは米東部時間の午前6時現在、削除された。
トランプ氏が打とうとしたのは、「coverage」という単語だと思われる。「press coverage」、つまり「マスコミ報道」だ。


しかしツイッター利用者は、それ以外の「真相」や「動機」を楽しく詮索(せんさく)し合った。「covfefe」の「正しい発音」を議論する人たちもいた。
グーグル翻訳にかけてみると、それはサモア語だと認識したが、グーグルは英語に訳せなかった。


みんな、すごく遊んでいる。就任以来トランプが成し遂げた最大の業績?
画像にもコラージュ。

「covfefe」をさっそくTシャツにして、オークションサイト「eBay」で売り出した人もいる。

誰もが「我こそは」と競うように頭をひねり、「covfefe」ネタのジョークを書き、「ミーム」(ネタ画像)を投稿したおかげで、「眠れない」と嘆く利用者も大勢いた。
それでもやっと米国勢が眠りに着くと、欧州勢が起き出してきて、おかげでネタの応酬は止まらなかった。
日本時間31日夕現在、「#Covfefe」はツイッターで世界各地でトレンド入りしている。



当のトランプは、
”誰もcovfefeの本当の意味はわからない。楽しんでくれ”
とツイート。トンデモトランプさへこの程度のユーモアがある。


ユーモアを勘違いしている安倍首相、ユーモア皆無の菅官房長官、トランプに学んではどうかね。



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