日本政府席空席のまま行われた世界核兵器禁止条約会議。　参加した志位委員長の会議の報告。参加国１１５カ国　及びNPO 核保有国からの、個人、団体としての参加者も含めると、大きなムーブメントであり、７月7日には、初めての核禁止条約の採択が見込めるところまできている、と述べている。

多くの国の代表、個人との、絆を強め、今の日本でただただ荒むばかりの、詭弁とごまかしだらけの、誠意も、率直さのかけらもない議論とも言えない国会で奮闘している志位氏のこの会議での体験は素晴らしいものだったようだ。

やはり、人間と真っ直ぐに向き合い、誠意を持って当たることは言語の壁、文化風習の違いを超えられる一番の方法だと思う。
『世界は逆流や複雑さを孕みながらも着実に平和と進歩への歩みを刻んでいる。』これが志位氏の受けた国際社会の今である。

ぜひ聞いてみて、世界は醜いだけでなく、争うだけでなく、力の強いものだけが支配できるわけでもないことを、感じて、今日の元気にしてほしい。そして、現在のきわまった弱者排除、棄民、支配者と被支配者の構図、そしてこの構図を確定し、一般の人たちを家畜のように、刃向かうことができないように共謀罪で脅し付け、自分で何か考えたりせず政府の言うことを聞いていろという今の日本社会の方向を、変えられる、変えて行く意思を、多くの人が持ち続けることで、打ち勝つことができると、信じよう。
国民は無思考の従順な羊だと思ってタカをくくっている安倍政権。羊だった怒れば頭突きを食らわすし、集団で自分たちの群れを守る。

野党共闘で安倍政権を倒し、連立政権で共産党も入閣し、志位氏を外交の表舞台に送りたい。

「核兵器禁止条約の国連会議」報告会*

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