事実上の更迭で早期の幕引きを図る 共産党の藤野保史政策委員長は28日夜、党本部で記者会見し、防衛費について「人を殺すための予算」と発言した責任を取って辞任すると表明した。自民党などは不適切な発言と強く批判しており、共産党は参院選への影響を最小限にとどめるため、事実上の更迭で早期の幕引きを図った形だ。
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160629/k00/00m/010/122000c