密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ティラーソン国務長官、北朝鮮と直接接触、事態沈静化へ舵きり

ティラーソン国務長官の北朝鮮対応がアジア情勢の要、と言ったら、夫Dさんは、ティラーソンも単独行動が好きで、国務省の職員は配備をせず、国内を混乱させている、と批判的だった。この人も大企業経営者なんで、政治家出信とはやり方考え方が違うんだろう。
ただ、トンデモ・トランプのトンデモ・ツイートに振り回されるアジア人は名曰く至極、ティラーソン&マティス国防長官の大人の対応に期待するしかないと思っていたが、30日米国が北朝鮮と直接接触する経路を持ち、事態の鎮静化を目指していることを訪問先の北京での記者会見で明言した。

ティラーソン国務長官。テキサス大学卒業後に石油メジャーの旧エクソンに入社し30年でエクソンモービルの最高経営責任者(CEO)に就任したというのだからスーパーできる人なんだろう。パパの会社を潰しまくり、詐欺的税金ごまかしの大金持ちの不動産ドラ息子とは、かなり違う。


ワシントン(CNN) 米国のティラーソン国務長官は30日、米国が北朝鮮と直接接触する経路を持ち、事態の鎮静化を目指していることを明言した。訪問先の北京での記者会見で語った。
ティラーソン氏は会見で、北朝鮮は核開発の完了前に対話することを望んでいるのかという質問に答え、「今探っているところだ」「対話したいかと問い掛けている。北朝鮮当局に通じる独自の直接経路が複数あり、暗闇の状態ではない」と述べた。
また
米国側の目標は対話による「平和的な解決」だと強調し、そのために直近の行動としては「事態を沈静化」させる必要があると指摘。「先方は過熱気味なので、まず落ち着かせることが必要だと思う」と語った。



その中にトランプ米大統領の過激な発言を抑えることも含まれるかという質問には直接答えず、「全体的な状況が過熱気味だ。だれもが沈静化を望んでいると思う」「北朝鮮がミサイル発射をやめればかなり落ち着くだろう」との見方を示した。



ティラーソン氏は北京で中国の習近平(シーチンピン)国家主席、王毅(ワンイー)外相らと北朝鮮情勢などをめぐって会談した。11月に予定されるトランプ氏の訪中に向けた地ならしという目的もある。



国務省の報道官は同日、「米外交当局は北朝鮮体制内部の当局者らと接触できる経路を持っている」と述べ、ティラーソン氏の発言を確認した。
そのうえで、米国側は現体制の崩壊や交代、南北統一の推進、軍事境界線を越える派兵などを目指してしていないと明言してきたものの、北朝鮮側が非核化へ向けた対話に応じる気配はないと語った。


国連で一人制裁強化、対話は終わったとまくし立てたバカがいたな。Dさんの評価はさておき、ティラーソン氏くらい仕事をしてくれたら、まさに”仕事人”**と言える。
トランプ・安倍の2大バカは置いておいて、この危機を鎮静化に向かわせて欲しい。


解散総選挙で日本のおバカがキャンキャン吠えなくて都合がいい。ついでにアメリカのおおバカもおとなしくしていてくれるといいのだが、こちらは、手に負えないので放し飼いで、柵の中に入らず、政府要職につく人たちは自分の仕事をするだけだ、というのが、心情だろう。


北朝鮮危機を煽って、国難突破解散だ!と力み返り、政権空白中に、アメリカの仕事人国務長官が、沈静化したら、安倍総理は全くの間抜け役。軍事より、交渉力と外交センスが重要と証明され、選挙カーの上でふり挙げた拳の下ろしどころもなく、目が泳ぐ、なんてことにもなりかねない。国難突破=国難はお前だ!!とすでにコメントされているようだ。


方やアメリカの国難トランプ。ロシアンゲート調査は着々と進行中だが米国良民は我慢の限度を通り越している。ハリケーン直撃で支援を訴えたプエルトリコ市長を、非難したトランプ。ああ、日本は、国難トップ変えられるチャンス到来なのだ。それだけでも羨ましい。


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枝野氏新党の可能性視野 国民はこの選挙で改憲一直線の可能性を考えるべき

前原・小池旋風で、反安倍リベラル真っ二つ? ”野党が一つにならないと安倍は倒せない” ”共産党は候補を自主取り下げせよ” ”前原・小池叩きは、安倍を利する気か?”などの意見が聞かれるが、そうカッカしないでも、前原氏は共産党の力を借りずに死に体の民進党議員を当選させるため、希望の党に候補者を公認、ついでに維新にまで秋波を送っていたのだ。だから、共産党を責めなくても、彼らが表向きであれ、安倍嫌いの保守層の受け皿になる(その際、人々は、維新が森友問題において安倍同様責任逃れをしていることを綺麗に忘れるだろうけれど、、)


そして安倍を許さず引き摺り下ろし、森加計のツケを払わせて(思想は同じでも小池女
王さまが安倍をかばうとは思えない、国民の心を掴むために血祭りに上げるだろう)それで溜飲を下げ小池フィーバーに沸く、その時、未だ3分の2の議席を持つ参議院に、衆議院の、自民党と希望の党(踏み絵を踏んで公認された民進党議員)維新で圧倒的改憲勢力と、戦争法継続を目の当たりにして、初めて国民は青ざめるだろう。あるいはかつての安倍を一強に押し上げたように騙されたまま、北挑戦脅威を煽られ、改憲へもフィーバーして行くのだろか? その際反対はやはり戦前のように共産党のみ?そんな日本は見たくない。


枝野氏が新党結成も視野に入れていると関係者が明かしたようだ。

新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、衆院選(10月10日公示―22日投開票)を巡り、合流する民進党出身者の公認申請に関し小池氏自ら選別し、候補者を決める意向を示した。「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致するのが必要最低限だ」とし、政策や理念が合わなければ「排除する」と述べた。民進党の枝野幸男代表代行は無所属で出馬する方向で検討に入った。考え方の近い前議員らとの新党結成も視野に入れている。関係者が明らかにした。
 小池氏は「野合」との批判を警戒し強いメッセージを発信した形。政権選択型となる選挙戦の攻防が本格化しそうだ。
(共同)


図らずも志位委員長が、横浜市で記者団に「民進党出身者でも共闘の原点である『安保法制の廃止』という大義に立って行動する人であれば共闘を追求していきたい」と述べた。


決断の時だ。安倍討伐のためのふわっとした民意取り込みは小池・希望の党連合にお任せせたとしても、やはり、憲法破壊、戦争法反対の動きを国民を代表して行って欲しい。
しのごの言わず、共産党と大同団結して、自公・希望+&・リベラル連合で、”三すくみ”に持っていって欲しい。そうなれば、安倍一強粛清の憑き物が落ちた自民党穏健派、しぶしぶ従っていた部分もある公明党も目を覚まし、議題によって多様性が出てくるだろう。希望の党内の民進党議員からも動きが期待できる、安倍没落により森友問題追及激化を受け、維新も没落議員辞職も?という具合に流動化する。


そのためには、やはりリベラルー改憲反対、戦争法廃止勢力が存在を示してくれないと困るのだ。

すごく疲れてる?やつれてる?そうだよね〜ぇ。
でもっ!!!
ここが正念場、枝野幸男、男になれ!!!




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民進党リベラルと大同団結 志位委員長共産党の決意 その手を払うなよ!!!

常に残念だった民進党も、残念さへ大きく踏み外して、国民の声にも背を向け、名を捨て、信を捨て、実(自分の議席)を取る。 返す刀で日本のリベラル系、つまり大企業より、一般国民の生活、に照準を合わせる議員一掃。


共産党はどう出るのかが注目されていたが、やはりブレない、信ある貫く共産党だ。
混乱でまたしてもまとまらないだろう?民進党の中道リベラル議員に、喚起を即する発言



共産党の志位委員長は、横浜市で記者団に対し、民進党が希望の党に事実上合流する方針を決めたことについて、「大きな政治的変節だ」と批判する一方、希望の党から立候補せず、安全保障関連法の廃止を訴える民進党出身の候補者とは連携を模索したいという考えを示しました。



この中で、共産党の志位委員長は、民進党が希望の党に事実上合流する方針を決めたことについて、「民進党は安全保障関連法にあれだけ反対して、ともに戦った。その後も『憲法違反で廃止すべきだ』と主張しており、法律を容認する希望の党との合流は大きな政治的変節だ」と批判しました。


一方で志位氏は「民進党出身者でも共闘の原点である『安保法制の廃止』という大義に立って行動する人であれば共闘を追求していきたい」と述べ、希望の党から立候補せず安全保障関連法の廃止を訴える民進党出身の候補者とは連携を模索したいという考えを示しました。


また志位氏は、希望の党の代表を務める東京都の小池知事について、「もし、衆議院選挙に立候補するのであれば『都政を踏み台にしたのか』という大きな批判は免れない」と述べました。


同じ政治家として恥ずかしくないのか? 今また、この手を振り払う愚を犯して、座して自滅を待つだけなら好きにすればいいが、日本の未来が大きくゆがめられていることを黙って見ていることは許されない。


アメリカは、色々ひどいことも起こる(トランプ大統領もその最たることだが)しかし、ああやはり、人間は捨てたものではない、偽より真、愚より賢、憎より愛、隷属より自由
を求めてゆくのだと信じられる局面が社会で常に起っている。日本では多くの場合(特に安倍政権下では本当にひどく)、真も知性も愛も個人の独立も正義も敗北感に苛まれてきた。しかし、日本でも起こる、捨てたものではないという国民運動が戦争法廃案時に起こり強行採決を経て、共産党を大きな変化へ突き動かした。森・加計問題を許すまじという国民の怒りは沸点を迎えた。


そこに最後の支配者のトリックが炸裂。真っ先の騙されるメディア。残念を続けた民進党の最後っ屁。安倍行政私物化を生み、右傾化ネットでの匿名集団圧力の跋扈を許し、どれだけ税金をドブに捨てられても、まだ口先だけの政治家を信じ、共産党をむやみに怖がる人々。


国民の怒りも、多勢に無勢、長いものに巻かれろ、何より本質よりイメージ先行、妥協こそ最良という敗北感に埋もれ続けた社会構造に又しても飲み込まれつつある。


自分の目と耳を信じて、誰が信頼できるのか?誰が嘘を言っている、あるいは筋の通らないことを難しい言葉や横文字でごまかしているのか?見極めて、自分の一票を大切にして投票しよう。


民進党リベラル議員諸君、この共産党のサイド差し伸べられた手をつまらないプライドで、振り払うような馬鹿な真似は、絶対にしないでほしい。


大企業と、富裕層のための特権社会、”国”のための消耗品たる国民の監視社会、個人も自由もない全体主義社会はもう目の前だ。



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