密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

世間知らずという悲劇 傲慢で公私混同の夫とを持った悲劇。しかし現状は自己責任。

一体彼女はどうなるのだろう、、とつい考えてしまう現在雲隠れ中の昭恵夫人。
彼女の罪は、無知と世間知らず。ただ自分で修正できる機会はたくさんあったはず。
彼女の過ちは、夫に追随しすぎたこと、夫の手助けのつもりで大活躍し、それがどういう意味であるのか考えなかったこと。彼女の不幸は、歴史修正主義の狂信者のマザコン、グランパ・コンと結婚したこと。これは全て彼女の環境によるものだが、現在の状況、これからの対応は、安倍昭恵という人の人間性に関わってくることなのだから、神様なんかに頼らず自分の頭で考え、良心に問うべきなのだ。



いまだ真相が解明されぬままの森友学園問題。昭恵夫人の関与を裏付ける新事実が次々と明らかになっているにもかかわらず、安倍官邸はウソと強弁を重ね、強引に幕引きをはかろうとしている。
 

そんななか、また驚きの新事実が発覚した。国家機密とも言えるような重要情報が、昭恵夫人から籠池夫妻に漏洩されていたのではないかという疑惑だ。
 この新証言が飛び出したのは、本日6日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)でのこと。今日の『グッディ』は、冒頭で、近畿財務局が森友認可をめぐり5回も大阪府庁を訪問していたこと、小学校の施工業者が森友学園を提訴したこと、また高等森友学園保育園に保育士が足りないことなどを短く伝えたあと、独自の特集を組んだ。そこで番組が紹介したのは、籠池夫妻の寄付金集めの実態。そのなかで、ひとりの男性が、驚きの情報をあきらかにした。
 

その証言者は、大阪府に住む50代の男性。この男性は塚本幼稚園を見学し、籠池氏と会談。その会談時に昭恵夫人と籠池夫妻との深いつながりを感じさせる“ある出来事”があり、寄付を決めたと明かしたのだ。
 

その“ある出来事”とはいったい何か。それは2015年6月のこと。男性が、園長室で籠池氏と話していたところ、話の最中に籠池夫人が園長室に飛び込んできて、こう話したのだという。「昭恵さんから電話があって、賢島(伊勢志摩)でサミットをやることが決まった!」この話を聞いた男性は、「昭恵夫人と親交が深いんだな、信用できる」と思い、それが寄付の決め手になったと語ったのだった。
 

実はこの出来事があったのが、いまから約2年前、2015年6月5日のことだったと男性は証言。『グッディ』スタッフが調べてみると、たしかに伊勢志摩サミットが決まったのは6月5日のことだった。
 

しかも、番組の説明によると、この籠池夫人が園長室に飛び込んできたのは、伊勢志摩での開催が公表される前だったのだ。番組の大村正樹レポーターは、こう話していた。


「(この日)夕方にですね、安倍昭恵さんと安倍総理の夫妻が、ヨーロッパに行くんです。そのヨーロッパに飛び立つ、政府専用機に乗る前に、安倍総理の口から『来年のサミットは、伊勢志摩になりました』と、夕方発表になります」
「この方がこれを聞いたのは、午前10時半なんです。だから発表の7時間前にこの情報を知ってたということ」
籠池夫人が「昭恵さんから電話があって、賢島(伊勢志摩)でサミットをやることが決まった!」と話したのは正式発表前だった。男性がそう証言していることがわかると、その証言の意味することの重大さにスタジオは静まりかえった。
 

本サイトでもあらためて確認したが、たしかに伊勢志摩サミット決定が正式発表されたのは6月5日のことで、大村氏も語っていたように、夕方18時24分から安倍総理自身が「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる場所にしたいと考え三重県で開催することを決定した」と発表している。
 今回の新事実は重大な問題だ。言うまでもなく先進国の首脳が集まるサミットをどこで開催するかという情報は機密中の機密である。実際、当時の時事通信は〈政府は、首相らごく少数で選定を進め、情報漏れには細心の注意を払った。関係者への連絡は、首相と菅義偉官房長官が発表直前の午後6時すぎから手分けして行った〉と報じている。
 

さらに、鈴木英敬・三重県知事も伊勢志摩での開催が決定した後の記者会見で、「午後6時を過ぎた頃、秘書官から電話があった。首相からは『安倍晋三です。サミットは伊勢志摩で開催することに決めました。午後6時25分に記者会見するまで言わないでほしい』と言われた」と語っている。
 開催地の知事でさえ正式発表わずか25分前の午後6時まで伝えられなかった重要な情報を、総理大臣自らが正式発表する7時間も前に、籠池夫妻に伝えていた──。これが事実であれば、昭恵夫人は国家機密を籠池夫人に漏洩していたことになる。
 

これまで公開された昭恵夫人と籠池夫人のメールのやりとりからも、ふたりの親密ぶりはあきらかになっていたが、なぜ昭恵夫人がいち早く籠池夫人に連絡をしたのかは、想像に容易い。極右教育を推進する籠池夫妻にとって、国家神道の象徴たる伊勢神宮がある伊勢志摩でサミットを開催することは「吉報」にほかならないからだ。
 

番組のスタジオトークでは、MCの高橋克実が「これ、韓国の(チェ・スンシル被告の疑惑)みたいになっちゃいますよね」と感想を述べていたが、まさしくその通りだろう。
 しかも、厳密に言えば、安倍首相が“私人”であると嘯く昭恵夫人が、こうした重要事項を家族だからといって事前に知らされているというのも、おかしいのではないか。国民の共有財産である、土地も、官僚も、情報も、すべて自分のもので、自分の思うがままにしていいと、この首相夫妻は思っているのだろうか。
 口利き疑惑につづいて、情報漏洩疑惑。昭恵夫人は、いまだ公の場で説明することから逃げ続けSNSでこそこそ言い訳をしている。一刻も早く国会に出てきて、国民に説明するべきだ。
(編集部)

だいたい特定秘密保護法を強硬に通し、自分の妻がこの漏洩に抵触してしまっては話にならない。特に海外要人の安全対する重大な情報の漏洩である。
特定秘密の管理に関する措置[編集]
特定秘密の指定
第2号 - 外交に関する事項
イ.外国の政府又は国際機関との交渉又は協力の方針又は内容のうち、国民の生命及び身体の保護、領域の保全その他の安全保障に関する重要なもの。

(漏えい行為への処罰)
特定秘密の取扱いの業務を行うことができる者が特定秘密を漏らしたときは、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。特定秘密の取扱いの業務に従事しなくなった後においても、同様とする。(第23条第1項)
過失により漏らした時は2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する。(同条第4項)
公益上の必要により特定秘密の提供を受け、これを知得した者が特定秘密を漏らしたときは、5年以下の懲役に処し、又は情状により5年以下の懲役及び500万円以下の罰金に処する。(同条第2項)
過失により漏らした時は1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。(同条第5項)
故意の漏えい行為の未遂罪は罰する。(同条第3項)
(取得行為への処罰)
外国の利益若しくは自己の不正の利益を図り、又は我が国の安全若しくは国民の生命若しくは身体を害すべき用途に供する目的で、次の手段により特定秘密を取得した者は、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。(第24条第1項)(By Wiki)


籠池夫人と、当該男性(匿名希望かな?)、およびその場に居合わせた人(籠池理事長?)を参考人招致し証言を求めれば、事の重大さから言っても昭恵夫人は国会に出てこざるをえない。


これは夫安倍晋三総理への特定秘密保護法違反の追求でもある。私人(閣議決定)の妻に、サミットの開催場所を話したかどうか、これに尽きる。


だいたいサミットが決まった経緯も、なんだか安倍首相の私的関係の優先が濃厚だったと記憶している。第二次大戦と関係の深い国家神道の神社へ外国要人をゆれて行くことに関しても一部懸念の声が上がったとも記憶している。


これは、100万円寄付(これは’別に違法でもなんでもない)よりも、かなり深刻な状況になってくる。これは私人である昭恵夫人に情報を漏らした安倍総理も、いや総理こそ処罰の対象になる。自分で強引に通した法律だ、しっかり守ってほしい。野党諸氏はこの件もしっかり追求してほしい。


森友問題は、こうした安倍氏および周辺により政治の私物化、自分たちに甘く、他人を厳しく統制し搾取するために法律を改悪し続けていることが、国民の目に見える形ではっきり現れたきた事件である。


また、昭恵夫人がお嬢様であるから許されるか、悪気がなかったから許されるか、といえばお嬢様でも、悪気がなくても、成人した人間であれば、皆、法の前では平等。過失ですらないのだ。安倍総理、特定秘密保護法によって、より深く深く墓穴を掘ることとなる。


PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら、両方を
クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

にほんブログ村


人気ブログランキングへ