密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

頭に中の軍艦マーチは調しっぱずれ。世界も国内も見えなてない。

軍国妄想ばく進中の我が軍司令官。南シナ海に野心。フィリピンでのオバマ米大統領との首脳会談で、南シナ海への自衛隊派遣の可能性に言及し丁寧にスルーされたのに。http://artrino.muragon.com/entry/75.html


軍部(もうまさにそう呼ぶにふさわしい)の勢力拡大願望で来年度予算で、南シナ海での対中衝突を想定しているような兵器調達を一気呵成に進めようとしているとの記事。日刊ゲンダイ2015年11月27日http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170437/1国会を開かないので,なにを言ってもやっても,追求されないから、もうのびのび野望全開。高すぎるおもちゃを買いたい放題。


国際社会は別な方面で緊張。有志連合の空爆、ロシアトルコの緊張で、ISILがキルギ,タジキスタンとか、中国方向ウルグイとかに移動という見方もあり,そうなれば,中国も巻き込んでしまうので,より慎重な国際社会の連携が必要になる。中国も安倍首相の軍国お遊びの相手もしていられない。


ゲンダイ記事の最後に『何より米国は日本にこれ以上の武力強化を望んでいません。導入計画は、米国から“待った”のかかる可能性が高いと思います』と書いている。これは、4月にさかのぼるワシントンでの共同記者会見でオバマ大統領がそういっている。もう一度この防衛ラインについての発言の拙訳を載せる。『最終的に、日本の人々と、その選ばれた代表(議員)は,自国の防衛について,何が最善であるか結論を下すことになるでしょう。しかし、安倍総理がおっしゃったように、ここ数十年間、平和を愛する日本が没頭つづけてきた大変に困難な、過去の教訓からの学び、実践してきたことは,非常に重要なことだと私は考えています。日本は国際的あるいは地域的武力紛争に携わることを,良しとせず、そして、日米同盟は我が国が主導として,起てられ、私たちの国への、武力攻撃および侵略とその可能性を有する事態への防衛の方法を模索してきました。 そして,安倍総理からお申し出のあった,新しい防衛ガイドライン、そして集団的自衛への取り組み方は、武力攻撃および侵略とその可能性に対する防衛を実行する我がアメリカ軍の能力をアップグレードさせるでしょう。私たちは全ての国際社会に生きる人々とともに、ISILのような組織が行う残忍な行為、アメリカ人の、日本人の、他の国々の、そして,最も多くあるイスラム圏の国々の無辜の人々に死の犠牲を強いるテロリストの行動を除去する、その決意を分かち合うでしょう。そして それこそがISILを打ち負かす為に巡らされた連立の絆であり、私たちが、世界各国の幅広い層の人々とともに、なし続ける 世界中のテロリズムの阻止、および防止の努力であるのです。こうしたなかで、日本の協力は、力強く、感謝を持って迎えられるでしょう。 けれども、この連合のメンバーには、そこへの関わりかた(参加の仕方が)が行く通りもあるはずです。日本の快く進んで行うことのできる(willingness)、人道的支援を提供することへの関与は、不安定な状況におかれている国々に大きな違いをもたらすことでしょう。また,日本のwillingnessー快く進んで行う、地域の平和維持と他の国とともに、破壊された地域を再構築する働きは、状況を大きく変えてゆくことでしょう。 ですから、重要なのは、日本の軍備計画が,今すぐ、また大きく変化することを期待するのではなく、むしろ,日本が、私たちの盟友とそして,私たち自身のように、新しい脅威に、対応し,また,私たちの,基本的な原則の核心が領土的野心によるものでなく、また他者への侵略でも無いことを,これは独立した国家の繁栄と自由の純然たる擁護であることを理解し、 私たちが長い間行って来た事を,今,私たちとともに,更なる長い年月ともに、行ってゆこうと云う事であると,私は考えています。』


アメリカはブッシュ2政権をなんと2期8年(両選挙とも開票に疑惑問題もあったが、とにかく9・11で頭に血の昇った国民が選んだのだ。)その間、企業減税を続け、防衛費に膨大なお金をつぎ込みつづけた結果、任期末にはアメリカは破産寸前ボロボロだった。オバマ政権前期で,下降線を止め、横ばいにするのがやっとと云った状態だった。安倍政権が倒れた(倒さなくてはならないが)後、たくさんの法改悪に加え、彼の無謀な税金の散蒔き、どうするオリンピック?、一度勢いがついてた軍部上層部!!を縮小(専守防衛に必要ない武器兵器)など、大変困難な修復が待っている。しかし,変えなければ,日本がどんな状態になるのか想像するのも恐ろしい。


共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、来年4月24日に投開票される衆院北海道5区の補欠選挙で、民主党などと選挙協力できる場合、共産党候補の立候補を取り下げる考えを示した。本当にもう具体的に動き始める時だ。氏は「野党共闘で勝利するスタートにしたい」とも語った。どうかいいスタートが切れますように。民主党頼むよ。ぐずぐずはやめてね。


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