密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

なぜ、専門知識のない人を大臣に任命するのか?

前々から伏木に思っていたのだが、なぜ、専門の知識のない、全く別分野の人を大臣に任命するのだろうか?山本太郎に追求されるまで現地に足を運ばなかった丸川前環境相は専門知識も興味も誠意もなかった。五輪も上司のウケのいいお飾り女子にしか見えない。


気持ちは軍国で勇ましいが、涙もろくて可愛らしい稲田防衛大臣、自分の担当の北方領土のなあえも読めない島尻沖縄北方担当大臣、これも上司のウケのいいお飾り女子。


そしてこの、金田法相 本当にひどい答弁だと思ったら、野党から辞任要求。当然だろう。こんな危ない法案を、こんないい加減な答弁で済まそうなんて、お天道様がゆるさねぇ。

8日、ついに4野党から辞任要求を突き付けられた金田勝年法相。共謀罪の審議でマトモに答弁できず、揚げ句に「審議は法案提出後に」と求める文書の作成を法務官僚に指示し、中身が問題視されると、撤回――。見るに堪えないドタバタぶりだが、金田大臣は一橋大卒の元大蔵官僚で経歴は秀才そのもの。絵に描いたようなエリートがなぜ“バカ丸出し”なのか。


 金田大臣の入閣は論功行賞による“在庫一掃”だ。昨年の参院選、野党統一候補に苦戦した東北6県で、地元・秋田だけ自民が勝利。その“ご褒美”に参院2期、衆院3期目にしてようやく初入閣を果たしたが、本人は身の程知らずというか、用意されたポストに不満タラタラ。


「出身官庁の財務相をやりたかったようです。最近の法相は、大臣待機組の解消ポストといわれるほど軽量級の扱いになっています。もともとプライドの高い人だけに、法相ポストをハナからなめており、もちろん必死で共謀罪の勉強をすることなどない。おまけに常に上から目線で、他人を見下しがちだから、官僚のペーパーをそのまま読むことをよしとしない。生半可な知識しかないのに、出しゃばって“断定”したりするから手に負えません。答弁に矛盾が生じ、野党が反発するのは当然ですよ」(政界関係者)


地元秋田の政界関係者もこう言う。


「07年の参院選で金田さんは落選しました。自民王国の秋田ではよほどのことです。これは、彼の傲慢な態度が有権者の反発を買ったからです。常に自分は大物だと見せたがる。諭すような話しぶりで、相手を小バカにするんです。国会の答弁を見ていても、普段そのままといった感じです」


 金田大臣は8日、「私もしっかりと誠心誠意、職責を果たす思いで臨んでまいりたい」と反省したが、もう遅い。クビを洗って待つほかない


お飾り女子と傲慢無能オヤジ さもなくば知識を悪用、厚顔無恥の横畠内閣法制局長官、高市総務相、普通なら公共に顔を出せない高木大臣(まだ大臣?)傲慢で軽い石原内閣府特命担当大臣ーって何ができる?まだまだいそうな安倍内閣仲良しご褒美人事。
まあトップである首相も振仮名つき文章棒読み、あとはトンチンカンな答弁と小馬鹿にしたような冷笑と意味をなさない当てこすり、逆ギレ、というパフォーマンスのために国会にいるのだから、推して知るべしだが。



内容もあまり理解せず官僚政策の文章を読み上げるだけなら、朗読専門家を雇った方がいい。答えも、官僚にやって貰えば、混乱と手間が省ける。トンチンカン大臣ではどうせ議論が成り立たないのだ。与党に大幅議席を与えたことで、この国の政治は劣化し、甘やかされた世襲政治家と、上に媚びて権力を得ることしか興味のない俗悪な理念のない政治屋さんが跋扈するのが今の日本の政治の中枢。


トランプの気まぐれに大騒ぎしている場合じゃあない。



PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら、両方を
クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

にほんブログ村


人気ブログランキングへ