密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”国際社会への責任” アンダーコントロールされていない国に世界のアスリート及び観客を集めるのをやめること。

計画的我田引水、情報操作というより、自分達が思考思想的動脈硬化を起こして脳が壊死いているんではないのか?よくも国際社会への責任とかいう文言が浮かぶものだ。


歴史修正主義で、かつての被害国はもとより、ユネスコ始め国連からも顰蹙を買い、靖国神社参拝で何ども同盟国同士の連携調整をぶち壊しアメリカを呆れさせ、浅薄愚かな俺様態度で、かつての被害国をまたもや恫喝し、これも国際社会から顰蹙を買っている。それが今の日本。


その元凶が、唯我独尊戦前回帰、国民支配さえうまくいけば海外の反応など捻じ曲げてしまえばいいや的視野の狭まった内輪受けど臭い政権。
どのツラ下げて国際社会に対する責任なんていうんだ。もし本当に責任を感じているのなら、首相のついた大嘘を謝罪し、放射能はアンダーコントロールされていません、と告白し、オリンピックを辞退する、それが国際社会に対する責任だろう。



自民党の高市政調会長は、「共謀罪」の創設に関して「組織的犯罪に対する態勢を取るのが国際社会への責任だ」と法改正に前向きな考えを示しました。


 自民党・高市政調会長:「できるだけ早く、組織的犯罪に関する対応の態勢を取っていくことが国際社会に対しての責任だ」
 共謀罪は、重大な組織的犯罪に関して計画・準備に加わると、実行する前の段階でも処罰の対象とするものです。共謀罪の創設について、高市政調会長は、2020年の東京オリンピックを引き合いに出し、「テロや組織犯罪への対応をきちんと行えるようにすることが大切だ」と法改正に前向きな考えを示しました。共謀罪の創設を巡っては、「捜査機関に乱用される恐れがある」などの批判があり、政府は来年の通常国会には法案を提出しない方向です。


そんなにテロが怖けりゃテロと戦うなんて言わなきゃいいのに、雉も鳴かずば撃たれまい、だ。要は何としても自国民を血を流す戦いに誘い、武器で儲けて、国際社会で発言力を増す(今の国際社会は、金と軍事で主導権を取れるほど単純じゃない)なんて虫のいいことを考えてあれこれやっている。


共謀罪は、テロリスト対策より、”等”のほうがメインなんでしょう。
まず、うるさい共産党を理由をつけて監視下において拘束。ピンポイントで山本太郎逮捕もあり? 加えて2、3人うるさい有名人を引っ張れば、もう誰も政府に批判反対はしない。民主的選挙が正しく行われない法案を通し、もしくは改憲で国民主権を国家主権に書き換え、こんな逆噴射国家は、民主主義の国際社会から孤立し、相手にされなくなり、なんとか因縁をつけて、国力拡大を図り無謀な侵略を仕掛け、またコテンパンにのされ、今度は運良くロシア・中国が統治で、多くの国民の犠牲に加えて、民主主義と国家独立は二度と戻ってこない。「なぁんてこと起こるわけないじゃぁない」と思いますか?


戦争は一度始まったら、個人の力などでは止められない。ましてや70年も平和の中にいた日本国民が体を張って政府に反抗するなんてできるわけがない。日本に比べれば、ロシアや中国でさえ自国民の国益を尊重しているように見える昨今、こんな政府の共謀罪など与えれば、一体どうなるのかは自明の理。


共謀罪が成立すれば、もうデモも、反対集会も、怖くて行かれなくなるのが普通の人。
政府批判もビクビクして言わなくなるのが普通の人。そんな普通の人の武器は投票すること。今なら’その武器も効力があるけれど、もう少し状況が進めば、武器は効力を失う。


平和国日本は自分たちの手で守ろう。テロより現政権の方がよっぽど身近な危機なのだから。


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