密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

核武装?中国包囲網?もはや時代は先に行っている。

アメリカも、中国も、ロシアも、すでに戦いは宇宙へ。



ワシントン(CNN) 宇宙は人類が初めて進出して以来、これまでおおむね平和な環境が保たれてきた。しかし各国が大気圏を越えて兵器を展開させるようになった今、米軍も宇宙戦争を視野に入れた戦闘準備に乗り出している。
「人類が行く所には常使いに衝突があった」。米戦略軍のジョン・ハイテン司令官はそう振り返る。「つまり人類が物理的に進出するたびに衝突は起きる。我々はそれに備えなければならない」。
現在の米国はほかのどの国よりも宇宙に依存している。敵対する勢力によって人工衛星が無効化もしくは破壊されてしまえばテレビは映らず、携帯電話網は機能せず、インターネットも速度が低下していずれ停止する。株式市場や信号、鉄道、航空機、さらには核攻撃の早期警戒システムもGPS衛星に依存する。
宇宙
空間でも米国の主な仮想敵国はロシアと中国。シリアからウクライナ、南シナ海、サイバー空間に至るまで、地上の争いは既に大気圏を越えて拡大しつつある。


これって戦争のあり方を変える?近い将来、血で血を洗う流血戦ではなく、大国はお互い国の機能麻痺を盾に交渉を行う、力関係を形成する。
進化した戦争。もちろん大国同士はお互い戦々恐々疑心暗鬼が続くが、人を殺し街を破壊するという物理的ダメージの大きさによる勝敗から、抜け出せるのではないか。


安倍首相が、へっぽこ軍師よろしく、中国包囲網なんて騒いでも。相手は宇宙へ。
今更、戦闘機だタンクだの軍事兵器の生産輸出を遅らばせながら生産セールスしても、いずれは、宇宙のサイバー戦が主流いなるなら、後手に回るだけ。


いや、辺境のテロ闘争の手助け、無辜の市民の粛清にはまだまだ儲け口がある、ゆえに非常に下劣で人非人の金儲けだ。砂漠の子供達の血に染まったお金で、海外お金持ちとご一緒に、カジノ・美食・ショッピング・スパ、それが美しい国日本?


今や、中国は一兵も動かさず、日本の機能を麻痺させることもできる、それなのに、尖閣がどうのといきり立っているのは愚の骨頂。より外交に腐心し、貿易の繋がりを強化し、お互いに理解を深める他道はない。そういうときに、最も大きな国防の要は、憲法9条なのだ。


日本が世界と戦える唯一の武器、それは平和。それを記した世界に例を見ない、先進的な平和国憲法だ。


戦前回帰だかなんだか知らないが、時代に逆行する拳振り上げ、富国強兵など、なんの役にも立ちはしない。指導者を間違えたかつての経済大国の凋落が見える。


日本は小さな国なのだ。大方の国民はどちらかというと従順で染まりやすい。自己主張が少なく流されやすいが、勤勉で、創意工夫に富み、人助けをしたい気持ちに溢れ、平和が一番と思っている。私たちには、戦わない方法、戦争を回避する知恵があるはずだ。


国会での安倍内閣、自民党議員の態度を見て、醜いとおもわなだろうか?彼らの見ている方向性は、全然この国の性質に合っていないし、国益にもならない。自分たち一部だけ(彼らは選民とでも思っているのだろう)の、内輪ノリで利益供与試合っているだけだ。彼らが好き勝手に使う巨額の資金は、普通の生活、いやそれにも足りない生活をしている人たちの払う税金で成り立っている。税金は富国強兵(自己満足と虚栄)に使い、国民生活のケアは、消費税で別に取る。
間違っていることにいい加減気がつかなくてはならない。


安倍政権のミスデレクションにやすやすと乗っかっているのは、大き恥であり、現在と将来に大きなダメージを残す危機である。



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