密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

始動前から難航トランプ政権、難破の予想も。

安倍マリオの不毛な訪問でも取りざたされたが、トランプは非常に公私混同のやり方で会社経営を行ってきたため、大統領に相応わしい+不可欠な公私のけじめをつけられるかが問題視されている。


トランプに取っても厳しいことは、”ブラインド・トラスト”。アメリカの法律で大統領職にある人間が企業経営などをしている場合、”ブラインド・トラスト”と呼ばれる、まつたくの第三者にビジネスの運営を任せなくてはならないということだ。トランプと個人的に話す家族などが経営していると、利権や、国家機密の漏えいなどの危険もある。家族経営のトランプ・カンパニーがどう対処するのか、も一つの問題点。


トランプ自体、とても尊敬できる生き方をしてきた人物とは言いがたく、金持ちのドラ息子として、美味しい人生だけを歩んできた。
勉強嫌いで派手なことばかり好きなトランプが大統領職に飽き飽きして投げ出す可能性。


”弾劾”が起こり、共和党主導で辞任劇もささやかれている。
CNNにその記事が載っていた。



CNN) ドナルド・トランプ次期大統領の勝利を含め、1984年以降の米大統領選の結果を全て言い当ててきた米アメリカン大学の政治史学者、アラン・リットマン教授が、トランプ氏は弾劾される可能性が高いとの見方を示している。
リットマン教授はこれまで、独自に考案した13項目の正誤判定に基づいて大統領選の結果を予想し、全て的中させてきた。


このほど出演したCNNの番組で、トランプ氏が弾劾されるという今回の説は自身の直感に基づく予想だと語った。
同教授は「まず何よりも、トランプ氏はこれまでの人生で法律をまともに守らず、いい加減な行動を取ってきた」と主張。「ニューヨーク州で不法な慈善団体を運営し、この団体を不法な政治献金や所有企業の借金返済に使った。組織犯罪取り締まりの法律に基づく訴訟を抱えている」と例を挙げた。


これに対して番組の司会者は「法廷で立証された事実ではない」と指摘。共和党が上下両院の過半数を確保している状況で弾劾はあり得るのかと問い返した。


リットマン教授はこれに答え、「共和党にとってトランプ氏は気が気でない存在。いわば危険人物だ。トランプ氏が本当はどんな信念や意見を持っているのか、だれにも分からない。かれは手に負えない人物だ。共和党としては、マイク・ペンス次期副大統領のほうがずっと望ましいだろう。ペンス氏は完全に予想可能な、保守派の共和党員そのものだ」と語った。


トランプ政権はあまりにまちゃくちゃ+政治の未経験者の集まりで、いったいどうなるのかさへ誰にもわからない状態だ。


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