密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

網領小冊子制作、いい傾向だ。もっと理解を、日本共産党

共産党、名前を聞いただけで、よく知らないのに敬遠という人も多い。
共産主義国家の現状は、独裁に移行しやすく、しかし資本主義、なんちゃって民主主義国家も、共産主義独裁よりもっと無責任で臭いの昨今である。


とはいえ、日本共産党は、ロシアや中国とは一線を画す。何より日本共産党は日本国憲法順守を第一義に置いた護憲政党なのだから、戦後民主主義の目指したとこところの生っ粋を行っている。まあまあ社会の日本では本質を突き詰める、というだけで、鬱陶しがられるけれど、まあまあがなあなあになり、ついに無理が通れば通り引っ込む、無茶苦茶な政権に戦後なんとか続けてきた民主主義社会が、破壊されている。


だから、共産党に頑張ってもらわなければならない。共産党が、書を捨てて町へ出る、といったのは、小沢氏だったか? そもそも委員長からして、ピアノを弾き、バラとクラシック音楽を愛する、というのだから、以前のイメージに固執しているのは、バカらしいことだ。あるいは以前のイメージを(間違ったイメージを)レッテル貼りして、自分たち有利に誘導する現政府のプロパガンダにまんまとはまっていては情けない。


昨今の共産党のフレキシビリティー、冊子は約50ページで、約55万部作製。オールカラーで写真入りで網領の説明。十円というのは誤報で望めばもらえるそうだ。
残念ながら、海外では無理かな? そのうちに日本共産党の歴史も広く知らせて欲しい。(決してテロ政党などでなく、平和のために体を張っての反戦、公安の弾圧やデマにさらされ、レッテル貼りをされながら黙々と自党の姿勢を貫いてきた歴史、日本共産党と、中国ロシア共産党が一線を画してきた歴史ーだからその先達への尊敬から、簡単に党名を変えないのだろう)


配信番組、”とことん共産党”とか、”赤旗ナイト”などなんとも言葉のセンスもウィーム(柔らかいユーモア)がある共産党でもある。肩の力が取れて、より多くの人たちに、その実直な真価が伝わることを願っている。そして、”確かな野党”(これも言葉のセンス抜群)から、政権の一翼を担うようになってほしい。頑張れ、日本共産党!!!


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